町田市過疎地には中学校がない。
すぐ近くに町田で一番高級な三輪緑山町がある。
ここからも中学まで5kmぐらい歩かなければいけない。
町田市はここに中学を作る予定だった。
しかし新庁建設でお金がない。
10階建ての新庁舎は豪華絢爛だ。
職員は大喜び。
しかも平均年収が700万円以上。
手当も十二分にある。
なのに税金、国民保険などを25%値上げした。
元の市庁舎跡地は「芝広公園」という空地同然だ。たまに何かの催しをやっている。
その跡地を売れば駅近くなのでかなりの金額になる。
要するに町田市民は大金持ちだという勝手な解釈だ。
もし中学校が建てられなければ、定期代を二系統分、合計14,500円中学生に補助すべきだ。
それを一系統で、三分の二しか補助しない。
多くの人は町田に家を買ったことを後悔している。
何故ならば町田市長、職員フアーストだからだ。
試しに町田氏の中心街を歩いて見るとよい。
商店は四苦八苦している。
大きな空きビルもある。
市民の懐がさびしいからだ。
25%も税があがれば、ますます購買力は落ちる。
だから2,200円の定期代が払えない。
給食がないので、お昼を食べない中学生もたくさんいる。
一番私が恐れるのは、5kmの暗い寂しい夜道を歩く女子中学生だ。
痴漢、殺人の恐怖が常にある。
何故、夜道を歩くのか?
部活でおそくなるからだ。
それでも町田市側は何もしない。
市民は家を売って引っ越すしかない。
市長や市会議員、職員のために市民は死ぬ思いだ。