おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

お彼岸

2008-09-24 23:55:26 | 日々のつれづれ
今日はダンナが休みやったので、お彼岸のお墓参りに行ってきました。
中日の昨日は仕事やったしね。で、冷凍した「あんこ」が残ってるのを思い出して、久しぶりに「おはぎ」を作って仏壇に供えたんですね。
昔はよく作ったのに、最近は作ってないなぁと思いながら、昨日モチ米を買ってきてたんです。もちろん、滋賀県産の!
お米とモチ米を半々にして、夕べから仕掛けておいて。
「あんこ」も解凍して、再度お砂糖を加えて炊き込みました。

実家の母は末っ子やったせいか、親から受け継いだ季節のお菓子とかはなくて、たまに思いついてケーキ焼いたりしてたけど、忙しい人やし、それほど上手くはなかったような・・・(苦笑) でも父が甘党なので、「こしあん」を小麦の生地で包んで蒸しあげた「おまんじゅう」を、父が!作ってました~。 椿の葉を下に敷いて蒸すんやけど、実家の「わが家の和菓子」は、この、父の「蒸しまんじゅう」でしたね。でもこれは、結婚後もあまり作ってないんですよ。すぐに堅くなるので。

ダンナの母もあまり料理にマメな人ではなくて、結婚してキッチンの道具の少なさにビックリしました。(実家の母は新しいもん好きで揃えたがるからね~ 笑) ま、ダンナも一人っ子やし、男の子やし、あの時代やし、一緒におやつを作るということもなかったでしょう。
でも、唯一、母が毎年作ってたものがあります。亡くなった義父が好きで、作らされたらしいのですが、春の「よもぎもち」なんです。誰かに作り方を教えてもらったみたいですが、私も、結婚後は母に習って作りましたよ。ダンナとよもぎを摘みにいってね~
これも最近作ってないなぁ~

なので、私の「おはぎ」は自分流です。と言っても、「本」を参考にしてますけどね(笑)
で、久しぶりの「おはぎ」は「あんこ」を包んできな粉をふりかけました。
仏壇に供えて、実家の仏壇にも供えて、姉のとこの仏壇(義兄)にも供えて、お墓にも供えて・・・少しずつやけど感謝を込めて季節のお供え。

日頃せえへんことしたら、アラシが来るかな。

【今日の発見】
野球のことを書くのはやめとこ~って思ってるんやけど、昨日のニュースで王監督が退団とのことが出てましたが、病気をしながらも続けてきはったことがすごいですね。でも、福岡の人々の声を聞いていたら、また朝から泣けてしまいました。
福岡のたくさんの人に本当に愛されてはったんですね。そこがまた、すごい人やったんやなぁと。別れは、やっぱり悲しいやろうね。




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