うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

9月19日、ホスタガーデン四度び・・・

2019年09月27日 06時02分06秒 | 自作のホスタガーデン
9月19日の遅い午後に、ホスタガーデンへ四度び訪れる。二か月ぶりだ。この巡回?は年内では最後になるか。
 9月9日の瞬間最大風速45m/S以上という最大級の風を伴った台風15号が千葉を襲って以来、わが地元では日常生活に不便を来たした。それでも、まだ近辺は倒木などの被害があちこちに見受けられる中で、わたしは佐倉のホスタガーデンにむかう。
 現状ではすべてのギボウシの花は終わったようで、色々な品種の中で地上部が夏の葉焼けを起こしなくなっているものもあり(枯れたのではない、念のため)、黄葉するものあり、しかし一部の中小型品種と「タマノカンザシ」「薫風」だけが目立って青々としている。








<ギボウシのご注文に際して赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
 ※各品種の単価一覧表は、R1/5/5付けのこのブログで公開しています。なお、【ご注文にあたって】と【購入時、栽培上の注意事項】もお読みください。また、ブログのトップページからたどる等、必ず、最新の情報をお確かめください。
 ※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。
            

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花オクラの種子の頒布をお知らせします。

2019年09月26日 09時11分48秒 | ガーデニング・庭づくり
ここでは花オクラの種子の頒布をお知らせします。
 花オクラ(トロロアオイ)については、ここ数年来、当ブログあて種子を希望するとの連絡が多々ありましたのでお譲りしたいと思います。花オクラの特性として発芽時期は遅く、発芽後の成長もノロノロですが梅雨明け位から急に伸び始めます。開花自体は一日花です。種子の播種は関東地方では春になって4月いっぱいぐらいかな。
 どうぞお試しください。
 ご希望の方は、まず下記あてメールください、連絡先等折り返しメールします。封筒の中に ¥120切手or¥84切手×2 を経費分、また¥84切手を貼った定形郵便封筒を折りたたみ封入してお送りください。人数は10名程度を予定しています。10月中旬以降に発送します。
         
<なお、ギボウシのご注文に際して赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
 ※各品種の単価一覧表は、R1/5/5付けのこのブログで公開しています。なお、【ご注文にあたって】と【購入時、栽培上の注意事項】もお読みください。また、ブログのトップページからたどる等、必ず、最新の情報をお確かめください。
 ※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。
            

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自費出版の準備

2019年09月18日 18時46分17秒 | 自分史・出版のこもごも
実は現在、わたしは自費出版の準備を進めています。年内をめどに刊行して一部の書店にも可能であれば配本する予定。判型は小B6判、300より400ページ相当の見込み。
 内容的には日常の身辺雑記中心の俳句やエッセイ主体ですが、園芸・造園や樹木医の分野にもこだわらず読み物として充実させることになります。9月に入って始まった元原稿をWordに落とし込み作業がやっと完了し、ほかの原稿も加えるべく検討の上に検討中です。これから装丁、体裁、カット、表紙、本文、目次、章立てなど、懇意の出版社と鋭意協議中です。いづれにしても単行本として、きめ細かくて質の高いものを目指したいと思う。
 このブログでも今後その経過を紹介していきますが、ブログでの頒布も可能になります。どうぞ、ご期待くださいませ。
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北鎌倉の ≪あがり羊羹≫ です。

2019年09月16日 06時02分20秒 | わたしの日常です。
この間、北鎌倉に行ってきた。わたしが担当した31年前に設計施工済みの工事物件で、近年は10数年前の邸宅庭園を見に行ったのだが、ここでは当時に地元の人に教えられた由緒ある ≪あがり羊羹≫ の紹介です。お値段は1本¥1,399.、店名は 北鎌倉 松花堂 になります。
 JR北鎌倉駅からすぐの通り(鎌倉街道)にあります。近くに行きましたら、どうぞ。












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ヤエノマルバタマノカンザシ(ヴィーナス)の開花

2019年09月15日 18時26分08秒 | ぎぼうし栽培日記
このギボウシの園芸品種は、まだまだ不明部分が多いタマノカンザシの八重咲です。原種と比べて草丈は小さく草姿はまとまっているがどうやら繁殖力はありそうです。

●ヤエノマルバタマノカンザシ(ヴィーナス) Hosta.plantaginea‘Venus’ 八重丸葉玉簪
【栽培難易度:中】(大型、中緑葉・花;八重咲(多重弁)、白色、微香あり・花茎;短・結実;?・・・芽出し; ・成長度;中・伸長時期; )---Walter Gardens 1993。Aphrodite’s spot。









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フイリノシランの先祖返り

2019年09月03日 09時16分43秒 | ガーデニング・庭づくり
 この間の8月下旬、新潟県の方が花壇に植えたいと探し回ったらこのサイトで扱っているとして、フイリノシラン(斑入り熨斗蘭)苗の入手の要望が入った。こんなことは蒐集し栽培以来初めてである。そこで判明したフイリノシランの由来と ≪先祖返り≫ という現象に触れたのでここに収録したい。




 フイリノシランの入手はかれこれ20年近く前で、神奈川県のカルピス相模原工場にて計画していたもので、実際の植栽基盤はJR横浜線沿いの法面でした。わたしは、景観形成ための植物材料としてオーナメンタルグラスのなかでは主役になるなあと注目していた。当時は入手難で、非常に珍しい地被でしたが、特性としては草丈40cm近く徐々に大型化する常緑性の草本です。株自体は強い性質ですが、銀色の花をつけ果実は瑠璃色の実を付けます。わたしはその後大株になり持て余し気味で、実は今春、その大鉢を処分したばかり。残った鉢から今回鉢上げし根株調整後したのが5鉢になります。この株からは事前の予想と異なり先祖返りと思われる青葉のノシランが出てきていて根を切除しましたが、株自体はやや貧弱かな、今後栽培に際して注意が必要になるかと考えます。
 ここでの先祖返りは、鉢内での窮屈な生育経年や株自体の古株化と長年にわたり株分けをおこなわなかったせいと考えられる。通常は株が自然に分けつして膨張するように増えていく。
 以上、あまりにもフイリノシランの株の現状がプアなので気になるが、発送したもの。
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