うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

サーキュレーターと、わたしの晩酌と夕食

2021年06月27日 11時29分32秒 | わが単身赴任の暮らし
5月中旬頃に梅雨入りした福岡の当地の天候は、この頃比較的いい天気が続く。いったん現場へ出るとすぐに汗みずくになり大変だ、わたしは、毎日、毎日、下着からポロシャツまで取り換える。制服はようやく2着用意してもらった。毎日入る程風呂好きではないので汗の臭いが付かないように注意する。殊に老人の身の上だから、特に身だしなみには気を付けている。
 ここで、こちらで買ったサーキュレーターをアップする。この電気製品は以前から業務用では見かけていたものである。これは大型電器店では家庭用の現品限りの扇風機だ。お値段は¥5,800.+消費税である。少しは安くなっている。TEKNOSという商品名で22W、機能は360°首振りであるが、わたしはその黒いファンの動きにふと見入ってしまって飽きない。どういう仕掛けでこんな動きが出来るのだろう・・・。以前には、大型扇風機でも8の字(∞)の形にファンが回旋する製品を見たことがあってわたしは頻りに欲しがったものだ・・・。
          

 以下はわたしの晩酌と夕食である。いつも日本酒をオンザロックで飲む、銘柄は白鶴酒造の“まる”である。毎回2合くらいか。他のアルコールは飲まない。実家にいるときは週3回だが、眠るべく、単身赴任生活では多めの酒量になる。この時は鍋で煮炊きをする。ご飯は前夜のもの。わたしの場合、普通の味噌汁も作れるが、どうしても好みはコンニャクを先に入れて牛蒡、じゃがいも、人参、油揚げを煮込んで味噌味になる。けんちん風味噌汁だろうか。多分、東北生まれの幼いころの食事環境に左右されているだろう。もっぱら、果物や総菜はスーパーで買う。
 まあしょうがない、なんでも一人でやらなければならない。つまるところ、単身赴任者の生活上の悲哀はつきものだ。食事は実家にいれば妻の料理で充分満足するのものだが。妻は普通並みには料理は上手な方だ。
 コンビニ弁当は高いしするからめったに買わない。せいぜいおにぎりぐらいだ。もともと、昔から外食は待つのが嫌い、今では世間の食事の単価は高いという気がしている。特別、グルメでもない。普段の食事は、朝はパン食、昼間は工事事務所の¥370.の配達される弁当だ。
          
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令和3年 ・第1回ギボウシの期間限定の発送販売

2021年06月25日 05時54分39秒 | ギボウシWeb直販コーナー
まだ、入梅宣言は出ていないが鬱陶しい天気が続く。ここで少々お知らせがあります。 
 ギボウシの販売や発送時期についてですが、下段にあるように今後は期間を集中して対応したい。メールによるギボウシの注文があった場合は通常はその品種の在庫確認と発送の手配をすることになる訳ですが、今回からは諸般の事情でわたしが遠隔地に滞在、移動中で対応が厳しくなります。まあ、ざっくばらんに言いますと、近々、また土木施工管理業務で九州の福岡市内へ再赴任します。
 が、2か月に一度はトンボ帰りで千葉へ戻る予定です。(現代では飛行機での移動は福岡と成田間のLCC便が素晴らしくいいのです。)もちろん、管理上植物と言う生き物を扱っている、ということもありますが・・・。
 20210625追加事項:今年はオリンピック開催に伴って特例的に祝祭日の移動があり以下のよう修正します。

 以上ですが、ギボウシフリークの皆様、ご理解の程をお願いいたします。

 <赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>

 今回は事前に打合せを行い、予約をいただき期間限定の発送販売になります。ご了承ください。
第1回集中発送期間⇒令和3年7月22日から7月26日
 
***** ** ****** ** *****

  <ギボウシのご注文に際して赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
 ※各品種の単価一覧表は、R3/4/11付けのこのブログで公開しています。販売するギボウシはすべてポット栽培品です。それゆえ掘り上げ時に根を傷めていないので、ほぼ一年中、植え付けが可能です。(地上部のない冬季などの季節を除いてですが。)
なお、【ご注文にあたって】と【購入時、栽培上の注意事項】もお読みください。また、ブログのトップページからたどる等、必ず、最新の情報をお確かめください。
 ※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp  にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)   
            
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緊張感を持った業務、ベランダ園芸、そしてブーゲンビリアの花

2021年06月25日 05時27分04秒 | わが単身赴任の暮らし
梅雨の晴れ間、今は早朝、既に日の出があり今日も快晴になるか。単身赴任の生活も10日は過ぎて、ここ数日は業務も引継ぎがてらそろそろ忙しくなりそう。これからは、なんとなく、職務として毎週訪れる4つある週間工程会議のある金曜日が特に精密な判断をしなければならぬ緊張感を持った曜日になりそうだ。工事を止める訳に行かず責任が伴う。
 それはさておき、以下に画像をアップする。
           
          

          
          
          
          
 このアパートはベランダが広くて、植物を置き始める。持ってきたオオバ7株も植えつければ順調で、買ってきたミニトマトや茄子も寄せ植え状に大鉢に植える。成長速度を考えれば、これでいい。底土に軽石を敷き、地元産の培養土は粗製乱造気味で品質に疑問がある、堆肥は朝の散歩途中での公園で常緑樹の広葉樹の落ち葉を拾ってきた。すべて買ってそろえるのはわたしらしくない。どこへ行っても自前がセオリーだ。
 ついでに ブーゲンビリア と 日の丸木槿(宗旦むくげ) を入手する。挿し木を試みる。亜熱帯性のブーゲンビリア(推定品種:サンデリアーナ)が福岡のこの地で健全に育っていることに感銘する。いたずら心で、切り花的に小さいペットボトルに活けてみる、鮮やかな赤紫色がいい。
 わたしはわたしで20数年前に行った中国昆明の庭先で見た中木ではなくて(あれはポインセチアだった。)、研修で行った先の東南アジアでのブーゲンビリアの生立の光景を想い浮かべる。
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今咲いている花を・・・

2021年06月09日 10時17分05秒 | 個人の庭・エクステリア
今日はいい陽気。庭をしばらく見ずに九州に行くので、ここで、今咲いているわが家の花をアトランダムにアップする。撮影日時:令和3年6月8日
        
           
            買ってきたベコニアとペチュニア
           
           イヴちゃん
           
           ヒペリカムヒデコート
           

           
           キュウリの花
           
           つるありインゲンの花
           
           フェイジョア(クーリッジ)
            
           秋海棠
           
           ガクアジサイ(カメレオンハイドランジア)
           

           
           ホタルブクロ
           
           ブルビネ(花アロエ)
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福岡再赴任までの日々の流れ

2021年06月08日 09時18分29秒 | わたしの日常です。
先日来、またまた日常の暮らしにおいて突然の変化が起きた。この3月で任期が終わったはずの福岡へ再度行くことになった。ここで、以下に書き継ぎ日記形式にまとめよう。(なお、画像はわが家の玄関廻りです。今が、一番花が多い。撮影日時:令和3年6月8日07:30)

 5月31日: 4月の帰任費用を派遣会社に遅くなって請求したら、福岡支店長から、現在、後任者の心身が体調不良で一ヶ月休むことになり替わりの人材を探している、と電話がある。わたしは4月から羽田の現場と言うことになっていたが、仲介者との調整がうまくゆかず、沙汰止みになった。待機中とは言いながら5月連休まで引っ張られて結論が出ずにいたもので、わたしは自宅にフラフラしていたものだ。
 福岡の地元では周囲に声を掛けたがなかなか見つからない、そこで再度わたしあてに要請があった。後任者が治ったとしても復職しにくいのでと言うことで、わたしは行くと即断した。そこで着任日を6月14日と言うことに設定してもらった。さあ、それから物心両面の引っ越しの準備が始まった。妻からは望まれて行くのならと、了解してもらった。
          
  6月1日: わが田舎、岩手の生家の兄に連絡する。なにか、兄弟の健康など心配事があったりしたら、もし故郷に帰るのなら今か、そういう思いでである。コロナ禍なので無理には、と言うことであった。

  6月2日: 伸び放題になっていたので駅前の床屋に行く、いつもは一ヶ月間隔なのだが今回は間があいている。次にギボウシ探しに市場とホームセンター2店舗を廻る。「モーニングスター」、「グランドプライズ」の2品種をもとめる。実は、軽の自家用車・ダイハツTANTで引っ越し荷物を積み千葉から福岡まで行くには単純計算で1,400km 、14時間かかる。それでは大変なので途中の名神高速道路内の多賀SAの  レストイン多賀 にメールで宿泊予約をした。引っ越しは最低でも2週間前の予約で例えば日通で6万円台である、金額面では上限がないのが現状だ。
 また、この間に始終、関係する派遣元に経過状況をメールで発信している。

  6月3日: 机上の雑然としたファイルや資料の整理。メールチェック。ギボウシデータの整理。

  6月4日: 先週に引き続き、窓口へのインターネット、電話、病院への直接電話で、妻のコロナワクチン接種の予約がやっと取れた。この煩雑さは本当に嫌な思いだ。わたし自身は 福岡市で予定、住所地外届出にて申し込む予定。福岡の病院への紹介状発行と常備の薬の追加が必要になって、急遽、午後から担当医のいる時間に地元の総合病院へ行く。今日は、丸々外出中である。

  6月5日:土曜日、数日前に、どうしてもと頼まれた近所のおばあさんの家の植木の手入れをする。ご主人とは、2年前に死別し一人暮らしで83歳であり、身の動きも悪くて他人にこの作業を振ることもできず、断り切れず私自身がやることになったもの。やってみると、これはシルバー人材センターなどの半素人ではしょせん無理で、おばあさんにはあらかじめ樹木ごとの剪定技術が必要だとの見立てがあったのかと思う。引っ越し以来、植木や草花を25年ほど植木の手入れをふくめ丹精を込めて育ててきたようだ。この庭は、長年造園業者を入れず、ご自身だけで管理してきたのだ。
 作業は9:30から 4:30頃までで、作業量としては充分に一人工計算になる。午後はかたずけに家内や、近所の人たちが手伝ったりして集まりにぎやかになった。お金的には、断ると角が立つかと思われて、やむを得ず正規?と思われる料金の8掛けを受け取る。近所だし、わが家としては金銭の授受は断りたかった。
 ちなみに、内容は赤花ヤマボウシH2.5、サザンカH1.8、ツバキH2.0、エニシダH1.5の中木の枝抜き、枝透かしなどの整姿剪定とイヌツゲH2.0 W0,3 の生垣10mほどの長さの整形的な刈込み、少しのツツジの刈り込みである。発生した枝葉量は、ゴミ袋特大 52ℓ入り が6袋、 枝を丸めた 1束である。
 お昼にわたしの大阪の友人に電話する。世間話が主だが、わたしの車で長崎の佐世保帰省時に会ったり、秋の連休時に彼と共に一泊旅行をする約束だ。行先は奈良県内の桜井方面の 聖林寺の仏像 や 室生寺の五重塔 を巡っていく予定だ。
          
  6月6日:一日中、雨。読み終えるつもりの本を持って、終日、ベッドでゴロゴロだ。本の種類はは雑多だが、最近は 松本清張の自伝的な内容 、宮本常一 のものが多い。

  6月7日: 兵庫県宝塚市のMさん分のギボウシ苗(ブレイジングサドル・マウントトム・スパルタカス)の調整作業、出荷準備。メールチェック。このブログへギボウシ集中販売期間のお知らせ記事をアップ。同時にfacebookにリンクを張る。前回の工事資料、樹木、福岡マップや料理本や未整理資料の整理。
 売り出しセール中の地元ヤマダ電機で、保温ポット、A3判スキャン可能のプリンターを見に行くが早く入手することが難しくて福岡で予定する。新型扇風機も当地で購入予定だ。また、わたし自身のコロナワクチン接種の予約について、現場近くの福岡市内の内科医院にメールする。

  6月8日:生活必需品、お茶のペットボトル、サンダル、トイレットペーパー、ティッシュボックス、落花生土産をホ-ムセンターやスーパーで購入する。未整理資料の整理。妻へ不在時の庭の植物の説明。妻が米5kgを買ってくる、利根川沿いの水郷米の コシヒカリ だ。食事、調理方法の確認。また、出来れば ヒトツバタゴ関連資料など を樹木医仲間に送信予定である。小物類で大事なものの整理を始める。

          
わが 庭ではオオバが繁茂しているのでこんな感じで持っていく、 オオバは香味野菜としては最高です。
  6月9日:庭全体に水撒き。兵庫県宝塚市のMさん分のギボウシ苗をヤマト宅急便で送付する。その跡に洗車、給油する。ちなみにここではℓあたり¥142.である、極めて安い。長男に自宅へ置いていくプリンターの取説を説明。
 午後には車に荷物を積み込む。この車の良さは軽にもかかわらず車高があることで荷物がすっぽり収まるのだ。かさばる衣装箱に布団袋や電気ポットやトースター、家電製品の箱、食器などを詰めた段ボール箱、資料など重たいものを下にして積み上げていき、外見よく最後に衣服を広げて重ねる。おっと、洗濯用品、物干し竿も入れる。ところで、私の車の後部はスモークガラス仕様であったのは、最近知った。その時、運転席からバックミラー越しに車の後部の視野がどのくらい確保できるかが大事である。

  6月10日:06:00福岡へ向けて自宅を出発。ルートは東関道の四街道IC→湾岸道→首都高→東名高速→名神高速→名阪神→中国道→九州道の福岡ICで、到着予定は6月11日の午後3時を予定している。
          
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自生種のウバタケギボウシとウラジロギボウシ他の紹介です。 

2021年06月04日 08時45分50秒 | ぎぼうし栽培日記
こちら関東でもぐずついた天気が続き、本日あたりにひょっとしたら梅雨入り宣言かと思うが、相変わらず異例の時候を迎えている。 
 今回は国内自生種のギボウシである ウバタケギボウシ と ウラジロギボウシ ほかの画像を掲げる。
撮影日時:令和3年6月 4日午前7時半

          
●ウバタケギボウシ Hosta pulchella (媼母岳ぎぼうし)
【栽培難易度:易】(極小型極小細葉・濃緑・花色;薄青色花・花茎;短・結実;○・・・芽出し;極早・成長度;中・伸長時期;春)----九州高千穂峽に近い祖母山(宮崎・大分県境)に稀産する有名な小型種。

          
 この品種はアンバランスなほど、草丈に比べて葉が大きい。出葉枚数が一枚に見えることから別名ヒトツバギボウシとなるが、実は生育条件下に左右されるらしい。欧米では改良親として注目されている。
●ウラジロギボウシHosta hypoleuca (裏白ぎぼうし)
【栽培難易度:中】(中型、巨大広葉、一枚葉、裏白・緑色・花色;淡紫色・花茎;中・結実; :発芽率 ・・・芽出し;中・成長度;早・伸長時期;春)---ヒトツバギボウシ。愛知県と静岡県の一部で自生。登録は村田 、1962/AHS 1993。
 以下の詳細な説明はアメリカのサイト hostalibrary からの引用文です。
 hypoleuca is in Japan called Urajiro Giboshi, the “white-backed hosta.” It is uncommon in the wild and usually found in the mountains of south-eastern Aichi Prefecture, Mikawa area, as well as in Shizuoka Prefecture near Tenryu in the Tenryu River District. According to Schmid it grows on sunny, south facing canyon walls clinging tenaciously to rock ledges. The species name is derived from the Greek hypo = back, beneath and leucon = white color. It is a parent of several important breeding lines. In 1985 Aden named a selected plant of this species `Maekawa'. In Japan plants belonging to hypoleuca are often used in elevated pots to show the often very white coating of the leaf underside.

          
 この品種は先日、都内荒川区のKさんから品種名の照会があったものですが、ほぼこれに近いかな。他の方にも確認してもらってください。ギボウシとしては品格があり逸品です。入手して10年たちますが、性質が弱く栽培が難しくて、何らかのきっかけで草姿が小型化しています。その理由については未だ不明と言ったところです。
●タチギボウシ(錦ギボウシ、郡山ギボウシ?)Hosta opipara Koriyama
【栽培難易度:難】(中型中葉・黄覆輪・淡青色系白花・花茎; ・結実;×・芽出し;早・成長度;遅・伸長時期;春)----※郡山ギボウシ?とは私のネーミング。

          
          〈曙徳玉〉の開花
             
          
   ****・****・****・****・****・****・****

<ギボウシのご注文に際して赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
 ※各品種の単価一覧表は、R3/4/11付けのこのブログで公開しています。販売するギボウシはすべてポット栽培品です。それゆえ掘り上げ時に根を傷めていないので、ほぼ一年中、植え付けが可能です。(地上部のない冬季などの季節を除いてですが。)
なお、【ご注文にあたって】と【購入時、栽培上の注意事項】もお読みください。また、ブログのトップページからたどる等、必ず、最新の情報をお確かめください。
 ※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp  にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)   
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