うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

枇杷の実を収穫する

2013年06月18日 05時38分19秒 | 個人の庭・エクステリア
ここでは、初めて枇杷の実をとりあげて画像をアップする。今年は、このざるで二杯の収穫だ。わが家の枇杷の木はこれで二代目、実生だが、この木は丈夫でおそろしい程生長が早い。種子での発芽も良くて、育ってきてからの実付きも良い。この特性はあらゆる果樹の中でも抜きんでている。

  ≪撮影:平成13年 6月17日午前6時半頃≫
        

        

 先日の柿の摘果作業に続き、この枇杷の実もと考えていたのだがその作業を忘れていた。今年の実は酸味は少ないが糖度が上がっていない気がする。
 わが千葉県は温暖な気候、房州枇杷の産地で、古来から有名だが、この品種は‘茂木’である。こちらでは無造作に放任されてあちこちに生えていて、実がなっても、だれもが収穫しない。こんな光景には土地柄もあるのだろう。
 東北生まれのわたしにとってこのみずみずしく甘い果実は、南国風で風味も良くて好ましい果物だ。
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フランシスウイリアムズ・カンザシギボウシ・黄金トクダマの花

2013年06月18日 04時43分03秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでは、苗圃にて連なってギボウシが開花した3品種をご紹介する。
 画像的にはハレーションを起こしたようでリアル感が出なくて色味がなく良くないが、だが、ギボウシにとってこの季節、今の温度や湿度が高い生育環境は適しているようだ。傷んでいるもの、弱っているものは息を吹き返し、葉挿ししても発根が望めそうな様子だ。さしずめ、人間の病いで言えば、リハビリの季節かな?

 奥の方から真っ白な花の フランシスウイリアムズ、次に 花穂が日本髪にそえる簪に似ていて赤紫色の カンザシギボウシ、手前の 黄金トクダマ は薄い紫系の花が咲いている。
  ≪撮影:平成13年 6月17日午前6時半頃≫
           

●シーボルディアナ フランシスウイリアムズ  Hosta sieboldiana‘Frances Williams’
(大型大丸葉 青緑葉黄緑覆輪・白色花・花茎; ・結実;○:発芽率? 優・良・不良・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春?)----エレガンスの突然変異種。
【販売予定:数量・価格⇒ 3株・960円】

●カンザシギボウシ Hosta capitata
(中型中葉・緑色・赤紫色系花・花茎;長・結実;○:発芽率 ?・芽出し; ?・成長度;?・伸長時期;?)----高知県原産。イヤギボウシ。西日本と朝鮮半島南部に分布。石灰岩の岩場に自生する。
【販売予定:数量・価格⇒ 6株・880円】

●黄金トクダマ Hosta tokudama Flavocircinalis‘Yellow Group’ 
(小型小葉・丸葉・黄緑色・色;薄紫系白花・微香・花茎;中・結実;×・芽出し; ?・成長度; ?・伸長時期;?)----黄金葉。(セルフ自家受粉)×アケボノトクダマ→黄金葉の選抜品種。
【販売予定:数量・価格⇒ 4株・640円】


 ※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 ※ギボウシの詳細な単価・購入方法については、その内容が長文になり恐縮ですが、どうぞ昨年の 6/4付けブログ記事をご覧ください。
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