5月10日、熊本市内の小中学校すべてが再開

4月14日の熊本地震発生以来、休校となっていた熊本市内の小中学校が、今日5月10日、すべて再開されました。



地元の帯山小学校は、今日再開。
あいにくの雨でしたが、子どもたちは、傘をさし、長靴を履いて、元気に登校してきました。
地域の私たちは、通学路や校門であいさつ運動・旗振りをして、子どもたちを見守りました。

あいさつ運動の後、帯山小学校避難所の閉所式がありました。
集まったメンバーで感想や反省を出しあいました。
一番多かった時で、1200人以上が避難した帯山小学校。
本震で使えなくなった体育館。早急に改修が必要です。



ほとんどの方が自宅に戻られ、長期の避難を必要とする人は、拠点避難所等、他所に移動されました。安全・安心・快適な避難所にしていくことが、ますます重要です。
また、住宅や建物、さまざまな公共施設、本格的な復旧はこれからです。全市を上げて取り組んでいかなければなりません。
余震が続く中、梅雨を前にして、屋根等が壊れ、不安でいっぱいの方々も多いと思います。１日も早く安心して生活できるように、私たち党市議団も頑張っていきたいと思います。