雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Zeitgest

2016-12-17 | 音楽

今週もお疲れ様でした。

今週はなかなか楽しい1週間でした。

こういう風に日常が楽しく過ごせていけるのなら、なんて幸せ。

ハガイ・コーエン・ミロのライブも行けたし。

 

さて満足した今夜のジャズですが、ドイツ発のピアニスト アクセル・キューンのトリオで『Zeitgeist』。

 

Zeitgeist
DOUMO
DOUMO

 

1.Origami Crane
2.Bedu
3.Serious Nonsense
4.Dark Light
5.Zeitgeist
6.Hunting And Gathering
7.Cat´s In The Cradle
8.Step By Step
9.Chaos Theory
10.Faded Flowers

Axel Kühn(b, vo)
Uli Möck(p, vo)
Marcel Gustke(ds, perc)


7曲目を除いてキューンが作曲しています。

バックグラウンドにクラシックがある3人で、演奏は非常に丁寧。

欧州でe.s.tが花開かせたポップテイストでロックを意識した作風は、現在の欧州ピアノ・トリオの主流でしょう。

本トリオもその系統を継承しており、単純な4ビート系ジャズとは無縁です。

9曲目なんかの縦ノリもアリで、これは良いトリオを見つけました。


Axel Kühn Trio // Zeitgeist Teaser 2016

 

Axel Kühn Trio // Zeitgeist CD - Release Concert 2016

 

寺島某氏ではありませんが、ここのところ良いピアノ・トリオに巡り合っている気がします。

ジャズに一番しっくり来るフォーマットなのかもしれませんね。

とは言え、それだけでは満足いかないときもあるので、管楽器があるものを求めるときもあるのですが。

そう言えば今夜(まあ日が超えたので前夜)のNHKの20時『歴史秘話ヒストリア』では、大河ドラマ『真田丸』の最終回に向けて、緊急で「徹底解明!これが“真田丸”だ~地中に残された幻の城~」を放送していましたね。

 

もうラストなので、これは観ねばと思い観た次第ですが、正直内容は今ひとつでしたね。

千田嘉博氏の監修の元、真田丸の外堀は見つかるか?!、第2、第3の真田丸があった!というのが本番組のメインだったのですが、どちらも明確な立証がなされなかったので、今ひとつ腑に落ちず。


先週の真田信繁ときりのやり取りはこのドラマを観続けていた私にはとてもいい場面でしたね。

最初の頃「きり、っている?」とか思っていましたが、この二人の関係がココで一つ結実したと思います。

そしてやはり真田幸村の壮絶な最後を放送で観たい。

 
今度の日曜日は絶対に飲みに行かないようにしないと。
 
 
 
 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿