うまがスラムダンクの続き

うまがスラムダンクを勝手にアレンジ。
スラムダンクの続きを書かせていただいています。

#999 【白金学院大学】

2010-12-24 | #99 人物名鑑
■白金学院大学(関東1部5位)


バックコート陣によるトライアングルオフェンスを主体にバスケットを組み立てる。

牧の力強さ、神の柔らかさ、土屋の器用さと3種のオフェンスが、魅力的なチームである。

現在、強豪大学の一つに甘んじているが、伸びしろは十分にある。



#13 牧 紳一(PG) 2年/184cm/海南大附属


最強のペネトレイトを武器に全国に名を馳せたオフェンシブPG。

コート内外で紳士的な牧を慕う選手が多い反面、打倒牧を掲げる選手が多いのは事実。

パワー、スピード、リーダーシップと三拍子揃ったPGを超えたPG。足りないものは、全国制覇のみ。



#19 土屋 淳(SF) 2年/191cm/大栄学園


牧、神と共にトライアングルオフェンスの中核を担うオールラウンドプレーヤー。

ハイポでのオフェンスは無類の強さを発揮し、長身から繰り出されるシュート、パスは簡単には止められない。

ディフェンスのチーム大栄学園のキャプテンを務め、そのディフェンス能力もチーム内でもトップクラス。



#24 荻野 武士(PF) 2年/193cm/愛和学院


リバウンド、カバーリングに長けたディフェンシブPF。

ステップインからのパスアウトは精度が高く、味方を活かし、
体を張ったプレーもいとわない献身的なプレーヤー。3Pも打て、オフェンスに幅を持たせている。

高校時代、愛和学院の副キャプテンを務め、諸星を陰から支えた。



#26 村松 忠文(C) 2年/195cm/浜ノ森


パワー勝負に屈しない力強さと小技を活かしたプレーを兼ね備えたC。

オフェンスへの参加は少ないが、ゴール下の番人としての仕事をきっちりとこなす。

荻野と共に、白金のバックコート陣をサポートしている。



#35 粕谷 力(GF) 1年/192cm/梅沢


高校時代、190cmのPGとして、全国大会に出場。

身長、体格、ドリブルテクニックを買われ、白金に入学するも、Fにコンバート。

現在、Fの動きを特訓中であるが、未だ3流程度(村松談)

PGとしては1流であり、牧のバックアップを務めながら、将来的には万能選手を目指す。



#36 神 宗一郎(GF) 1年/189cm/海南大附属


その名を知らぬものはいないといわれれるほどの名シューター。入りだしたら、止まらない。

細身な体格とは反対に、周囲を驚かす大胆なプレーで、チームに活力を与える。

誰よりも冷静な判断力を持ち、チームの方向性を修正する意見もいえる。

牧をも頷けさせる、技術、知性を兼ね備えた選手である。



監督 西野新太郎


常勝海南大附属高校の口火を切ったキャプテンPG。

年齢は30代半ばと若く、大学バスケ界に革命を起こさんと立ち上がる若き指導者。

選手の言葉を聞きいれ、よき相談相手として、チームを勝利に導く。