うまがスラムダンクの続き

うまがスラムダンクを勝手にアレンジ。
スラムダンクの続きを書かせていただいています。

#999 【深沢体育大学】

2010-12-16 | #99 人物名鑑
■深沢体育大学(関東1部1位)


5月に行われた関東大学バスケットボール新人トーナメントにおいて、圧倒的な強さで優勝した絶対王者。

各ポジションに世代トップクラスの選手を揃え、1on1のみならず、組織力でも抜群の呼吸を見せる。

『打倒深体大』を跳ね除け、君臨し続ける最強の大学である。



#9 河田 雅史(FC) 2年/197cm/山王工業


抜群のオフェンス能力、鉄壁のディフェンス能力を持ち合わせ、なおも進化し続ける世代最強プレーヤー。

パワー、スピード、スキル、精神力、全ての能力で大学トップレベルを誇る。

3番から5番までを器用にこなし、リーグ戦においても、1年次より、スタメンに名を連ね、その年の新人王を獲得した。



#13 深津 一成(PG) 2年/180cm/山王工業


牧、仙道をも認める世代No.1PG。スピードは欠けるが、パス、外角、ディフェンスとトータルバランスに優れている。

試合の流れを読め、精神的にも勝負強いが、語尾に独特の言葉をつける不思議な一面も。つかめない性格である。

河田同様、高校時代、8度の頂点に上り詰めた。



#17 徳永 保(F) 2年/188cm/博多商大附属


河田に並ぶ鋼の体格を持ち、リングまでの進路をこじ開けるパワータイプのSF。

大学入学後、元チームメイトの新庄をも驚かせるスピードを身に付けた。体格とは反対に、性格は軽い。

高校時代、試合終了間際の勝負強さに定評があり、博多商大のキャプテンとして全国大会準優勝に導いた。



#18 牧瀬 篤弘(GF) 2年/182cm/博多商大附属


世代トップレベルのシュート力を持つ真面目なクラッチシューター。安定感では、神にも勝る。

PGをもこなし、相手を抑えるディフェンス能力にも優れた器用な一面もあり、深津と共に崩れないバックコートを形成する。

常に相手を敬い、名前には必ず敬称をつける律儀なプレーヤー。



#24 辻 崇(C) 2年/206cm/桃倉工業


高校時代、全国大会では好成績をあげられなかったものの、恵まれた体格により、深体大から声をかけられる。

深体大の強力なインサイド陣にもまれ、体格を活かしたリバウンド力を開花させた。

普段は大人しく、緊張しやすい性格だが、一度スイッチが入れば、心強いプレーヤーとなる。



#37 加藤 夏輝(G) 1年/182cm/山王工業


深津の後を継ぎ、山王工業のキャプテン、PGに就任。

憧れの深津を真似するも湘北戦において、自分らしさに目覚め、オフェンシブPGへと変貌。

牧と似たプレースタイルを持ち、2番もこなす。

新人トーナメントにおいては、PG、SG、ユーティリティーシックスマンとして、試合に出場した。