『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

憲法改正を考える

2017年05月12日 | Weblog

今朝はいつも通り、肩のリハビリに行くため7時半に起床。
今日は10時40分からの予約だったので、洗濯機を回して、
なんとなくぼけーっとしていたらいつの間にか寝ちゃってた。
目が覚めたら、なんと10時50分。
予約していたリハビリは諦めていたら、クリニックから電話。
次の人がキャンセルになったので、来いという電話。
慌てて、歩いて3分の所にあるクリニックへ行きリハビリをしてもらった。
帰宅したら11時半。仕事へ行くのも面倒くさくなって休みにした。
こういうところが、今の仕事の気楽さかな?
こんな良い待遇は、日本中探してもまずないでしょうね。

さて、本題。
安倍政権になって、『憲法改正』が取り沙汰されているけれど、
2020年とか期限付けてまで、何をそんなに焦っているのかねぇ?
高等教育まで無償化するのに憲法26条の改正が必要なのか?

そもそも大学なんて、選ばれし人間が行くもの・・・・って思っていたし、
これと言って勉強したいことが無いのに、大学へ行くのは
時間がもったいないって思ったのですよ。
それでも、とりあえず大学を受験して、入学する所まで行ったけど
18歳からの4年間と言う時間が勿体なくて、大学へは行かなかった。
親にはがっかりされましたけどね。

それに教育の無償化をするなら、まずは幼稚園などの幼児教育からだと思う。
それに小学校、中学校の完全無償化が先決なんじゃないのかな?
高校生になる16歳と言えば昔は『元服』して、大人の扱いを受けていた年齢。
家庭の経済的な事情で、働いて家庭の助けにならざるを得ない人は居るだろうから、
そう言った人たちが、『勉強したい』って思った時に手を差し伸べる
奨学金制度とかを作るのが先決じゃないのかと思うのですよ。

その奨学金も返済義務なしや3割負担とか、色々あって良いと思う。
その代り、一定の成績を挙げないと資格を失うような・・・・
欧米はそう言う点で、やる気が無い人間は切り捨てている気がします。
教育を受ける権利と、サークルや遊びに行っているような
大学生なんて、学費を払わせるべきだと思う。

それと、大学を出ていないと就職で不利になる時代はもう終わる。
これからは『何を、どうやって来たか?』を評価される、
学業での『キャリア』が重要になるんじゃないかって思います。

今は、大学卒が僕らの高校卒くらいのレベルでしか無くて
大学で何を勉強して来たの?っていう輩が本当に多いですからね。

定年まで居た会社の本社設計開発部門には、東大などの一流大学卒の人間が多く、
実際にレベルの高い人間が多かった。
5年制の高等専門学校卒業で、大学を出ていない僕は、
大学や大学院卒の人間をリスペクトしていた。
それでも僕が教える事は多々有ったですからね。

憲法改正案は9条改正に併せて、国民に受けの良い教育無償化をバーターにして・・・・
なんて事は考え過ぎの気もしますが、教育の無償化は内容を
きちんと議論する必要がある気がします。

コメント
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