『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設その185:4畳半13日目 壁がほぼ完了

2021年03月31日 | 秘密基地
今日はに羽目板を張り終えて、四畳半もなかなか良い感じになりました。

ここまで13日費やしました。
最初にフローリングの板を張ったところまでは順調に進んだのですが、
その後に手掛けた押入れの改造に手こずり、5日間もかかってしまいました。

途中でレイアウト変更を2度やったのに加え、壁に羽目板を貼り付ける作業は、
4畳半なのに、6畳の時に比べると面積が倍有るので、まぁ、こんなものかなと思って居ます。

残すは窓を塞ぐだけですが、窓を塞ぐ為の左側に有った柱を外し、

明日は、いざと言う時に壁が外せるような、ちょっとした仕掛けを施します。
これが上手く行けばいいですけれどね。

それが終わったら鴨居に板を張り付けたり、見切り板を取り付けたりの作業。
最後の難関『天袋の扉』です。
この扉は、窓枠同様に手こずりそうな予感がしています。
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秘密基地建設その184:4畳半12日目 羽目板の裁断と取り付け開始

2021年03月30日 | 秘密基地
昨日は、長さ172㎝の物が36枚と、長さ81㎝の物を64枚の羽目板の裁断をし、
早速今日は、一番簡単な東側の窓の下の部分に羽目板を取り付けました。
窓の下は172㎝の板が4枚だけなのですが、ここにはガス栓があるため、
この部分だけ羽目板の加工を施さなければなりません。
一枚板を『コの字』型にカットするのは、意外と大変でしたが、
終わってからトリマーを使えば簡単に出来たと気が付きましが、
トリマーは使った時に出る木屑の飛び方が半端じゃない。
おまけに真っすぐにカットするのが難しくて、何度も失敗して材料を無駄にしているので、
トリマーでの加工は、頭の中からすっかり消えていました(笑)

それと1枚板に加工する時に失敗すると勿体ないので、今回は4枚の端材を使って、
鋸で2か所カットするだけにして、時間をかけずに張り付けました。



今日はキッチンとの間にある南側の壁3ブロックと、東側の窓の上下2ブロックに羽目板を組み付けて終了しました。


この分だと、今週中に4畳半のリフォームは概ね終了できそうです。
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秘密基地建設その183:4畳半11日目 壁も半分完了

2021年03月29日 | 秘密基地
今日は最初に、残りの部分の下地を作りました。


下地が出来た後は、羽目板を裁断。
今回は変則的な寸法ばかりだった6畳間と違って、長さ81㎝と173㎝の2種類のみ。
微妙な違いは、その都度ミリ単位で長さを調整して壁に取り付けるので、
ひたすら羽目板を裁断し長さ172㎝の物が36枚と、長さ81㎝の物を64枚裁断しました。


鴨居から上は6枚で、上から留めて行って鴨居の部分で隠れる部分に加工を入れます。
下部は20枚の板を下から取り付けて、最上部は幅を合わせてカットします。
このカットの他に、コンセントやガス栓の部分を加工するのでちょっと手間がかかります。


塞ぐ予定の北側の窓は、完全に塞いでしまう場合は長さ172㎝を20枚。
半分は開けられるようにすると、アルミサッシの関係で93㎝と79㎝に分けて裁断するので、
この部分は方針を決めてから裁断することにしました。



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秘密基地建設その182:4畳半10日目 廃材処理完了

2021年03月28日 | 秘密基地
今日は朝早くから廃材の処理をしました。
来週の金曜日から屋根の足場を組むので、廃材が無くなってひと安心。


午後からは4畳半の壁に下地を作りました。
1間ある壁は、耐震強化のために12㎜の構造ボードを使って、
角をきっちり合わせて、面で支えるようにしました。

同様に残す窓の上にある部分も面で支える補強を入れた下地です。

その他の場所は45㎝間隔で縦に板を入れて


塞いでしまう予定の窓の部分は、真ん中に柱を入れて補強して、
上部は鴨居があって12㎜の構造板が使えないのでトラスを入れて補強しました。



今日はここまで。
明日は残りの下地を作って、羽目板の裁断をします。
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秘密基地建設その181:4畳半9日目 羽目板取り付け開始

2021年03月27日 | 秘密基地
今日は晴天だったけれど、明日はまた雨が降るらしい。
明日は廃材の引き取りに来てもらうので、今日はベランダにあるべニア板の廃材と、
扉3枚、襖2枚を下に降ろす作業をしました。
廃材が無くなったら、思っていたよりベランダが広いのでちょっとびっくり。
物干し用なので、奥行き1m、幅4.5m(2間半)もあって日当たりも抜群です。
とりあえず何もなくなってスッキリしました。


この作業で、結構時間がかかってしまったので、昨日の続きの下地作りを終えたところで、
羽目板の裁断をする作業に入る前に、寸法を再確認しました。

最初は柱の上から270cmの板を張ろうと考えていたのだけれど、
鴨居があるので、最下部がどうしても分割せざるを得ないので断念。
それでも6畳間のように110㎝とか50㎝といった変則的な寸法が無いので、
羽目板は172㎝の長さが64枚と、81㎝の長さが66枚の2種類だけ。

3.9mの板から172㎝が2枚取れるので32枚、81㎝の板は4枚取れるので19枚、
羽目板が合計51枚必要で、在庫が53枚あるので何とかなる。
残った端材を使って、天袋の跳ね扉の表に張って壁と併せる予定。

屋根工事が始まる前の今月中に、何とか1階の壁は終了できそうです。
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秘密基地建設その180:4畳半8日目 壁の下地作り 

2021年03月26日 | 秘密基地
秘密基地建設も、その180。という事は、早くも半年が過ぎたという事ですね。
相変わらず、独りでコツコツ・・・のんびりマイペースでやってます。

今日は壁に羽目板を張るための下地作り。
6畳間と違って、大きな壁があるので下地作りもその都度考えながらの作業。
1間の幅がある場所は、全て耐震用に補強を入れました。
縦横1間の壁には、角をきっちり合わせ、

12㎜の構造用パネル2枚を使って面で支えるように補強。

上部は13㎜の杉板で縦板を5枚取り付けておきました。
真ん中の3本は羽目板を留めるためだけの板なのでちょっと短くしました。

横に1間ある窓の上にも12㎜の構造パネル

その横は半間しかないので、縦板3枚で下地を作りました。


今回、一番悩んでいる北側の窓。
この窓はすぐ隣にマンションがあって、日が入って来ない上に、
北東の位置にあるので風水的にも良くないので、塞いでしまうつもり。
半分だけ開けられるようにしようかと思って居るけれど、いいアイデアが浮かばない。
そんな訳で全部塞いでしまうつもりで、真ん中に柱を取り付けました。

上部はトラスを入れて補強。


今日はここまでで終了。
明日は残りの個所に下地を作って、羽目板の張り付けを始めます。
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秘密基地建設その179:4畳半7日目 柱磨き

2021年03月25日 | 秘密基地
今日は4畳半の羽目板を作る前に柱磨き。
新秘密基地と言っても、50年近く経っているオンボロ家だけに、
柱や梁はチョコレート色に変色している。

壁やフローリングを張っていると、なんだか気になりだして、
サンダーで柱を磨いてみたのが始まり。
木の表面を紙やすりで削って一皮剥くと、だんだん新しい柱のような色に変わって行く。
木に限らず、金属も磨けば輝きを取り戻す。
それでも、奥深くまで錆が及んでいて、どうしても取れない事がある。

木の場合も似たようなもので、表面のシミが奥深くまで浸み込んでいる。
それでも、表面が綺麗な色になって来ると嬉しいですね。
前にやった6畳間は、壁に羽目板を取り付けた後だったので、思うように磨けなかったけれど、

今回の4畳半は羽目板の作業の前に丸1日かけて、柱と鴨居をサンダーで磨きました。
この写真は、下の部分が磨いた後の柱。上部は磨く前の色です。

鴨居も左が磨いた後、右側が磨く前の色です。

これだけ色が変わるのが結構楽しいですね。

この作業の難点は、磨いた時に出る木の粉。
まるでココアパウダーのように細かくて、集塵機で吸いながらやっても、
半分以上は部屋の中に漂って、翌日にはうっすらと積もっている状態。
当然、こんなものを吸い込んだら体に良くないので、防塵マスクとゴーグルは必需品。
服も古いウィンドブレーカーを上に着て作業しているので、エアガンで頻繁に吹き飛ばす。
その粉がまた部屋に漂って、床に降り積もる。
とにかく、部屋の改造が終わるまで、掃除はある程度の妥協が必要ですね。

明日から羽目板を壁に張るための下地作りです。
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秘密基地建設その178:4畳半6日目 羽目板裁断の準備

2021年03月24日 | 秘密基地
押入れの改造が終わり、いよいよ壁に羽目板を張ります。
今日はそのための準備。
今まで材料の裁断に使っていた廊下のスペースは、羽目板の束が置いてあって
トイレに入る事が出来なくて、用足しの度にいちいちアパートに戻って居た。


来週から屋根の修理で2週間ほど職人さんが来るので、
『トイレを使うならアパートの自室を使ってください』と話をしたら。
『作業で服が汚れているから、部屋を汚してしまうので近所の公園に行きます』と言われた。
親方も来るのに、何だかちょっと嫌だったので、屋根の修理が始まる前に、
職人さんたちがトイレを使えるようにしておこうと思って今日はトイレに新しい便座を取り付けました。

廊下には段ボールを敷いて、土足のまま上がれるようにしました。

これで職人さんたちも、気兼ねなくトイレを使ってもらえます。

4畳半の羽目板の裁断をするスペースは、キッチンの荷物を移動して、羽目板の束を置いて、

スライド丸鋸をその横に置いて作業スペースを作りました。


これで次の作業のための準備完了です。

このブログも、秘密基地の進捗報告みたいになってしまっているので、
今月一杯で終わりにして、来週から屋根の工事が入るので、その間にサボっていた確定申告をします。
そんな訳で、来月からは『言いたいことを書く』ブログ本来の姿に戻そうと思って居ます。
オリンピックやコロナ関連の事で言いたいことが沢山あるというのも理由の一つ。
秘密基地の事は、週に1~2回程度にしようと思って居ます。
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秘密基地建設その177:4畳半5日目押入れの改造

2021年03月23日 | 秘密基地
今日も押入れの改造。
前回は側板などの寸法を測って、5.5㎜のパネルを裁断し、壁に固定し、
9㎜のパネルを裁断して、3枚の底板を作り底板として固定しました。
今日は押入れの棚板を載せて、角材で見切り板として廻縁を作り固定し、押入れ側は完了。

クローゼット側にも柱に沿って1×1材で見切りをして、底の部分は1×2材を使って巾木を作って固定。
ちょっと寸法を合わせるのが大変でしたが、クローゼットの角は、45度でカットした巾木を取り付けました。

これで、押入れとクローゼットの改造はひとまず終了。
捨てずに取っておいた襖を取り付けて、暇な時に襖に羽目板と同じレッドパインの壁紙を張る予定。
暫くはそれで過ごして、時間が出来たら襖の代わりに引き戸の扉を作る予定。



上部の天袋は、この後に引き戸ではなく跳ね上げ式の扉を作る予定。
ここには大きな衣装ケースを4個入れるので、引き戸より開口部が大きい扉の方が使いやすい。
表側に羽目板を張って、壁と統一する計画です。

4月に入ったら、屋根の葺き替え工事が始まるので明日はレイアウト変更予定。
廊下にある羽目板を裁断するために、材料を移動したりして、トイレを使えるようにします。
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今日は仕事

2021年03月22日 | 定年退職後の人生
今日は残っていた仕事を片づけてきました。

コロナ感染拡大で出されていた緊急事態宣言が今日から解除になり、
電車に乗って行くのがちょっと嫌だったのだけれど、
車で行くと片道30㎞を1時間半かかり、往復で3時間も時間を費やすので、
片道30分足らずの電車での移動は行きに銀行へ寄ったり、買い物しながら帰ったりしても、
一時間くらいだから、時間を有効に使えます。

そういえば、行きの中央線にトイレ付きの車両がありました。

車椅子用のスペースに有ったので、基本的には身障者用でしょう。
車椅子の方は、電車の乗り降りに駅員の介助が必要で、エレベーターを使わないとならず、
トイレに行きたくなったら、途中で降りて駅員の介助を受けたりで時間がかかる。
子連れの人も、同様なんじゃないかな?
そういう意味では、身障者や子供連れ専用にしても良いと思います。
ただ、帰りの電車には無かったので、まだ普及していないのかも知れません。

仕事は、7年前に改造して作られた装置の修理。
先週やった出荷前のテストでパネルの押釦スイッチに接触不良が時々起きることが発覚。
そのスイッチは、古いタイプで在庫が無い上に、手に入りにくい。
現行モデルに使って居るスイッチと交換しようにも、取り付け穴の形状が異なり加工も簡単ではない。

見積もり時にその価格を入れていなかったので、注文を受けた後に追加請求する訳にも行かない。
そんな訳で、所長と相談して治具として使っている装置の操作パネルを外して、無償で一式交換することにした。
右が古い装置の物。貼ってあったシールを剥がして移したんだけど、やっぱり中古品見え見えです(笑)

交換したパネルは治具に取り付けて、多少問題があっても動けばいいですからね。

出荷テストで問題が解決したのを確認して、報告書などを書いて梱包して終了。
電車が混む前に、さっさと帰宅しようと思ったら、所長から『ちょっと相談がある』と言われ、
とりあえず話を聞いたら、、僕の担当じゃない冷凍機の修理についての相談。
顧客が勝手に制御用基板を外して紛失してしまったらしく、
装置を動かして機械系の不具合をチェックしようにも、
そのどの基板を取り付かたら良いのか判らず、僕に相談したという訳。
そんな装置の修理など受けなければ良い・・・と言うのが僕の意見。
それでも大口の注文取引がある顧客が頼って来るので、簡単に断れずにいるのが実情。

基板の業者にそれらしい基板のパターン図がある事が見つかったというので調べてみたら、
接続用のコネクタの形状やピン数から、どうやら装置の物らしいので、
その基盤を新規作成して取り付けて、動かしてみろと指示した。
あれやこれや無料相談でやって居るんだけれど、金を貰ったら仕事に引き込まれるので、
所長は、そのあたりも計算して相談しているのがみえみえです(笑)

お陰で帰る時間が1時間も遅くなってしまった。
帰りがけに今日は地下の食品売り場で『お魚屋さんのバラちらし』をゲット!

電車で行くと、こういったメリットがあるのですよ。


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秘密基地建設その176:4畳半リフォーム4日目

2021年03月21日 | 秘密基地
今日も4畳半リフォーム、4日目になります。
昨日は天板などを固定するための骨組みを作ったので、
今日はまず天袋の天板を取り付けました。
この天板は一枚の板が入らないので、真ん中から2枚に分けて、
天井裏を覗けるように固定せずに乗せるだけ。

上から順番に、天袋の壁板を4枚取り付け、底板は一枚板で固定。
続いてクローゼット側から側板を取り付けて、壁板を2枚貼りつけました。

押入れ側も奥の壁と側板を取り付けて、棚板を取り付けるだけになりました。

クローゼット側の底板は、中に入れるように12㎜の厚手のラワンべニアを敷き、
押入れ側は、9㎜のべニアの端材を組み合わせて敷きました。
こちらは、もう一枚敷き板を置いてキャスターを取り付けて、
敷き板ごと引っ張り出せるようにする予定です。

独り住まいになるので、布団は2組だけ。
布団の上げ下げが楽なように、棚板は50㎝の高さにしました。
明日は、押入れの棚板と角に見切りを取り付ける予定。
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秘密基地建設その175:4畳半リフォーム3日目

2021年03月20日 | 秘密基地
昨日に続き、4畳半の押入れの改造をやりました。

今住んでいるアパートは、収納を重視して大きめのロフトを作り、
全ての部屋のロフトの奥に2畳サイズの納戸を作った。
一番小さな僕の部屋でさえ、1間サイズのクローゼットに2畳の納戸がある。
バッドを置かず、生活スペースに出来るだけ家具を置かないというコンセプト。
独りで生活するには十分な収納スペースがあるのは、物を置かず部屋を広く使えるからです。

5部屋あるアパートの貸部屋は、住民が満足してくれているみたいで、
この8年、ずっと住み続けている人が一人、その他の部屋は1回ずつしか入れ替わっていない。
僕の部屋は、実家にあった捨てられない荷物や、整理していないものがあって、
加えて三鷹の自宅の物置代わりになっていることも加えて、物で溢れかえっている。

そんな訳で、今度の『新秘密基地』は収納スペースの確保が最大の課題。
この家の1階には、この押入れ以外に収納スペースがありません。
ただ、天袋があるのと、床の間を潰して巨大な棚を作る予定なので、暫くは何とかなりそう。
1階のリフォームが終わって、ここで生活するようになったら、次は2階に手を入れる。
2階は4畳サイズの大きな納戸を作る予定なので、そうなればもっとすっきりとするでしょう。
さて、今日は押入れの中に、天袋の底板を取り付ける枠を組み込んで、
真ん中に柱を立てて、右側には布団を入れる押入れを作り、
左側はクローゼットを作るための仕切り用の下地を作りました。

この作業が思いの外大変。
以前にも書いたように、一つとして直角の角が無く、鴨居の高さも数ミリ単位で違っている。
一ヵ所ずつ寸法を合わせながら、角材を切って組んで行くので予想以上に時間を使いました。

棚板は薄い5.5㎜のべニアを敷くので、SPF材を使って重さを支える板を棚に固定しました。

外に出ない場所なので、エアタッカー(空圧釘打ち機)の釘の長さをその都度替えて、
バンバン打ち込めたので、そういう意味では凄く楽に作業は進みました。

今日はここで作業終了。
明日は壁板を取り付ける予定です。
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秘密基地建設その174:4畳半のリフォーム2日目

2021年03月19日 | 秘密基地
4畳半のリフォーム2日目.
今日はまず、押入れの改修に手を着けました。
押入れは昔ながらの間口、高さが1間(約180㎝)、奥行き半間(約90㎝)の2段。
この部屋の押入れは、上部に天袋が付いた典型的な和室の押入れ。


この押入れ以外、この家には1階に収納スペースが無い。
しかも、リフォーム前からこの押入れの天袋の天板が落ちていて、
さらに天袋の底板も抜けていて、一階から2階の床下が見えていた。

畳が全部駄目で、どうせなら自分で床をフローリングにしようと考えた時に、
この押入れをどうするか?が、一番の課題だった。
暫くは今まで通り、独りで住むので押入れに入れる布団は2組しかない。
今のアパートは、収納スペースが大きく、特にクローゼットが大きな部屋になっている。
そんな訳で、半分は押入れにして、残りをクローゼットにする計画を立てた。

まず、押入れの棚板を全部外して何もない状態にした。

これが結構な作業量だった上に、一番下の板は薄いべニアが敷かれていたので、
劣化して、足を乗せると踏み抜きそうなくらいヘナヘナになっていた。
下地の位置を確認してこの板の上に、端材を使って下地をもう一つ作り、
写真にある様にクローゼット側に11㎜、押入れ側には9㎜の厚手の底板を張ることにした。


今日出来たのはここまで。
押入れの改造は、窓枠と同じように寸法を測りながら進めるので、結構時間を使いそう。
4月に屋根の修理が始まるので、それまでに壁の羽目板の裁断を終わらせておきたいところです。
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秘密基地建設その173:4畳半のリフォーム開始

2021年03月18日 | 秘密基地
今日から4畳半のリフォームに取り掛かりました。
最初に、部屋に置いてあった角材以外の材料を6畳間とキッチンに移動。



押入れの中にあった衣装ケースや、茶箱などを外に出して、まずは掃除。
2階の床を外した時に落ちた瓦礫の破片や、天井裏の埃を取り除いた。

そして押入れの天板を取り付けるための垂木を追加した。

2階の床がすぐ上にあるので、ここに板を張るのはちょっと大変そうです。
鴨居の上に天袋の扉をどう作るかは、この後に考えながら決めるつもり。

次に、真ん中の棚を取り除きました。

この底板は、足を乗せると踏み抜きそうなくらい薄い板で、なおかつ劣化していてヘナヘナ。

押入れは半分を布団を入れる場所にして、棚板の高さも下から40㎝くらいにする予定。
衣装ケースを入れて、上部には天袋を作って、そこにも衣装ケースを入れて使うつもりです。
クローゼットにする部分の上にも天袋を作るので、クローゼットの高さは180㎝です。
それだけあれば、長いコートも吊るせるし、2段にすれば上着類も楽々吊るせます。

内側には5.5㎜のパネルを貼り付けて、壁紙を貼り付けるつもり。
今日はここで作業終了。
明日は押入れの床板を作る予定です。
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秘密基地建設その172:壁のリフォーム8日目は柱磨き

2021年03月17日 | 秘密基地
今日は6畳間の柱をサンダーで一皮削る作業をしました。
サンダーは紙やすりが付いていて、振動で表面を削るもの。
こげ茶色に変色していた柱や梁の部分が、みるみる綺麗になりました。
サンダーをかける前と

一皮削った後






全体的に柱が明るくなり、部屋の雰囲気にも明らかに違いが出ました。
この作業は羽目板を取り付ける前にやった方が良さそうなので、
次に取り掛かる4畳半の時には手順を変えようと思って居ます。

作業に夢中になって居たら、突然窓から声が聞こえて振り返ってみたら、なんと兄貴。
お彼岸で墓参りに行った帰りに、夫婦で訪ねて来たらしい。
兄夫婦がアパートに来るのも初めてです。

中に入ってもらって、僕の遊びを披露。
雨漏りが発生した2階の様子も、足元に注意して貰いながら、その様子を見せた。
『すげぇなぁ・・・やることがお前らしいな』と、言うのが兄貴の感想。

ついでに、家は決して完璧な直角や水平は存在しないことを自慢げに説明した。
兄貴はその説明を聞きながら、柱の位置などを見て納得した様子。

1時間ほど滞在して、楽しんで帰って行ってくれたのだけれど、
この秘密基地が完成するまで、兄弟には秘密にしておこうという計画はあっけなく崩れちゃった。

柱にサンダーをかける作業で悩んだのが、その際に出る木の粉。
まるでココアパウダーのような細かい木屑なので、集塵機でも吸いきれない。
おまけに集塵機の紙パックも完全に取り切れず、フィルタも目詰まりしてしまった。

集塵機の紙パックを交換して、2重になっているエアフィルターに付いた木屑を、
エアガンで吹き飛ばしたりで、小一時間かかってしまった。
今日はこれで終了。

明日から次の4畳半の押入れの改造に取り掛かります。
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