『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『人生は山登りと同じ』

2019年07月31日 | ジジイの呟き
何だか今月は1か月が凄く短く感じた。
時間の感じ方と言うのは、その時の気持ちの状態で長く感じたり、短く感じたりするものです。

例えば、大きな事故や不幸に遭遇した時。
僕の場合、親父が亡くなった時や母親が亡くなった日は凄く長く感じた。
色んな事が一気に押し寄せて来るからなのでしょうかね?

交通事故などに遭遇した場合も同じかな?
そう云う場合は時間を意識していないと言う事もあるのでしょう。
『まだ、これしか時間が経っていないんだ・・・・』
なんて感じた経験のある方も多いんじゃないでしょうか?

その他に長く感じるのは、逆に何もやる事が無く時間を潰している時。
仕事が無い会社、お客さんの来ないお店などは、一日が長くて退屈です。
共通しているのは『楽しくない』『早く終わって欲しい』という意識が働いている時ですね。

逆に短く感じる時は『楽しい事』をしている時。
旅行や行楽地、遊園地や海などに出かける等、遊びに行った時はそうですね。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものです。

今月は楽しい事が有った訳じゃないけれど、短く感じたのは2カ月くらい無かった仕事が
一気に5件ほど入って来たせいもあるのでしょう。
善し悪しは別にして、仕事が無い会社に行くのは憂鬱で、退屈で時間が長く感じる。
仕事が有れば、計画を立てて毎日の目標もハッキリする。

昨日書いた、山登りはそれが顕著に出ますね。
頂上が見え始めてからが長かったり、そのくせ昇ってみると意外と時間がかかっていなかったり。
頂上で眺望を楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎてしまったり・・・・

『山あり、谷あり・・・・・人生は山登りと同じ』
と僕は常々思って居るのですが、実際そうだったですね。

さてこれからの人生は、下山の道のりです。
これからさらに昇る気は更々ない。
後ろを振り返っても、昇る時と同じ景色は見られない。
そして山登りで一番難しいのは、下山の時です。
昇りの時の足の負担とは全く違い、疲れに加え動く方向に荷重がかかる。
だから登山靴を買う場合には下り坂の状態で足をしっかりホールドする靴を買わないと駄目です。

足元を固めた上で、しっかりと足元を見ながら、滑落しないように焦らずに下山しないとなりません。
そう云う意味でも『人生は山登りと同じ』と言う気がします。
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山は登るものじゃない、眺めるものです

2019年07月30日 | 定年退職後の人生
東京は昨日、梅雨明けになったらしい。
今年は雨の日が多くて、日照時間も過去最低レベル。
それでも梅雨が明けて、猛暑がやってくると決まって
『暑いのは嫌』だと贅沢な事を言う。

日本100名山踏破を目標に登山をしていた若い頃は
『梅雨明け10日』と言って天候が安定した時期を登山に充てていた。
北は利尻富士に始まって、南は南アルプスで終わり、結局のところ
50峰程度を踏破して、その後は登山をぱったりと止めてしまった。

尾瀬界隈の至仏山、燧岳、平が岳と言った上越の山を始め、
山梨県の甲斐駒ケ岳、北岳、八ヶ岳、瑞牆(みずがき)、金峰山なども登った。
いわゆる『後立山』と呼ばれる白馬から唐松岳、五竜岳、鹿島槍が岳、
布引山、爺が岳、岩小屋沢岳、針の木岳、蓮華岳、北葛岳、七倉岳、船窪岳までの山は
それまでに踏破していた。

一番の思い出は、最後の登山になった9日間の北アルプスの南側を歩き回った登山かな?
夜行列車で東京を出発して、明け方からブナ立て尾根を登り、
烏帽子岳へ登ってその日は烏帽子小屋で一泊。
翌日は横殴りの大雨の中を野口五郎岳まで移動して山小屋で2泊目。
翌日から天気が回復した中、登山靴を間違えられるアクシデントに遭いながらも、
靴ズレと戦いながら水晶岳、祖父岳を登って、一旦高天原まで下山。
そこで温泉に浸かって、3泊目を過ごして翌日は雲ノ平まで再び登った。

雲ノ平で山を眺めながら、昼寝して一日ボケーと過ごして、三俣山荘で4泊目。
翌日は鷲羽岳へ登り、三俣蓮華に戻って5泊目。
翌日は三俣蓮華岳、双六岳を経由して、一気に西鎌尾根から槍ヶ岳まで移動。
ここで一泊して6泊目。
翌日の明け方に槍ヶ岳山頂で御来光を見た。
そのまま穂高まで縦走しようと思ったけれど、流石に疲れてその日のうちに
槍沢を一気に下って、上高地まで降りた。

一人で登山していたので、その日の気分で移動したかな?
無計画で、あまり褒められる登山では無かったけれど、
会社の夏季休暇の9連休をフルに使っての登山は楽しかった。
結局、それが最後の登山になってしまったのも思い出に残っている理由かも?

今は中高年の登山が流行って、事故も多いけれど僕は体力的に、
若い頃のようには登れない気がします。

今の会社は八ヶ岳や南アルプスが近いけれど、もう上る気がしない。
僕にとって、もはや山は登るものじゃない、眺めるものです。
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やっぱり、持ってるなぁ :完結編

2019年07月29日 | 定年退職後の人生
仕事を休んで出かけた木曽の旅行は本当に楽しかった。
本当は社長も休むはずだったのに、会議が入ったとのことで
昨日の宴会は控えめにして、酔いが覚めた夜遅くに、高速道路で甲府へとんぼ帰り。
そのせいで、今日は予定を変更して電車で帰って来る事になった。

まず、朝風呂に入ってゆっくりした後は10時に船山さんの奥さんが
車で迎えに来て駅まで送ってもらう事になった。
まずはお腹が空いたので、朝御飯を兼ねて途中のそば屋さんへ行った。
信州は蕎麦の名産地とは言え、長野県は縦に100㎞以上もある土地なので、
北の白馬や安曇野あたりと、木曽では蕎麦の打ち方もちょっと違う。

僕はどちらかと言うと木曽の蕎麦の方が好きかな?
辛くない香りの良いワサビを添えて、美味しいお蕎麦を賞味させてもらいました。
腹ごしらえした後は、諏訪までドライブがてら送ってくれると言う。
木曽駒ヶ岳の北側にある木曽山脈の権兵衛峠を貫くトンネルを抜けると、
眺望が開け、今度は甲斐駒ケ岳などの赤石山脈、いわゆる南アルプスの山々が
山梨側から見えない山並みと共に現れる。

僕はこの手の眺めが好きで、山登りへ行ったりスイス旅行へ出かけたのだけれど
久しぶりに身震いするような景色に出会って感激した。

途中、伊那市の北に位置する道の駅『大芝高原』で休憩。
今回の旅行は、道の駅巡りと言っても良いほど立ち寄ったかな?
小さなキュウリを買ったり、牛蒡のスープを買ったり。

大芝高原はリゾート施設として開業してまだ1年らしく、施設は新しく
しかもお洒落な雰囲気で、軽井沢や清里とそん色ない感じ。
人が少ない分、僕はここの雰囲気が好きになりましたね。

女性3人にスイーツを御馳走して、再び出発。


これがなかなか美味しかったのですよ。
岡谷から諏訪湖に抜けて、上諏訪駅で降ろして貰って別れた。

女性2人は上諏訪駅構内にある『足湯』に入って、僕は荷物番。

電車で甲府に戻って、そこから車に乗り換えて東京へ帰ってきました。
社長ともう少し楽しい時間を過ごす予定だったのが叶わず残念だったけれど、
また遊びに行きたくなる木曽への旅でした。

雨に遭うことなく、最後まで『持っているなぁ』という休暇でしたね。
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やっぱり、持ってるなぁ :その2

2019年07月28日 | 定年退職後の人生
今日は、社長とモモちゃんと一緒に木曽福島への旅。
台風の影響で、心配した天気も快晴で暑いくらいだった。
昼過ぎに小淵沢で、もう一人の女性モコちゃんをピックアップする予定で、
その前に『スイカ馬鹿』というスイカ農家へ立ち寄った。
ここは社長の知り合いで、こだわりのスイカを生産していると言う御仁の農家。
「白州名水すいか」と称した色々なスイカを生産販売している『寿風土ファーム』というところ。



甲斐駒ケ岳の裾野で、吹きぬける風がスイカを育てるのに絶好の環境らしい。
ただ、こだわりがある御仁だけに、試食して買うまでが面倒臭い。
もちろん、社長が訪ねて行ったからこそのパフォーマンスだとは思っていますが、
5種類のスイカを試食するのに、いちいちテーマソングの歌謡曲を聞かないといけない。
しかし、その点を差し引いても本当に美味しい。
普段は好んでスイカを食べない僕が言うのですから間違いないです。

スイカを食べて、お土産用に幾つか買って、モモちゃんは東京へ宅配。
僕は興味無いので、スル―しました。

その後、リゾナーレ八ヶ岳で軽い昼食を摂って、小渕沢でモコちゃんと合流。
天気にも恵まれたようで、小渕沢の秋からは八ヶ岳が綺麗に見えました。

その後、幾つかの道の駅に立ち寄りながら、今年の3月にこちらへ移住してきた
木工家の船山夫妻と合流して、浦島太郎が玉手箱を開けた場所と伝えがある
寝覚の床』という場所までドライブ。

途中の道の駅で、例によって僕のお財布紛失事件が発生。
結局、拾われて届けられていてひと安心・・・・。
その後は、同行者のモモちゃんがお財布を預かる事になりました。
皆を心配させたので、ソフトクリームを御馳走し、夜の宴会の料金も一人1000円で、
残りを全部僕が支払って、大騒ぎさせた皆さんにお返し・・・・

しかし、かつてオックスフォードでは学内パブに財布を忘れて、大学で大騒ぎになったり、
https://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/e/90faa785839215f2a38abd256538be18
スイス旅行の時は200km離れたアイガーのあるクライネシャイデックまで取りに行き、
https://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/e/6f2052ba6d951009dd20e931bca43608
大船渡旅行でも、都内でも、財布を忘れる事が頻繁にあるのだけれど、不思議と必ず出て来るのです。

持ってますねぇ・・・・・

明日に続く。
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やっぱり、持ってるなぁ

2019年07月27日 | 定年退職後の人生
今日は甲府昭和にある『ブライダルビレッジ・ティンカーベル』で開催された
アニバーサリーディナーに出かけてきました。
僕の雇い主でもある社長が経営する『ブライダルビレッジ・ティンカーベル』、
シェフの腕が良くて、素晴らしい料理を提供してくれる。
僕は今回で3回目、お供にモモちゃんを連れての参加でした。

今日の料理はイタリアン。
イワシの料理が美味しかったなぁ。
ワインは『オレンジワイン』というのを飲んでみたけれど、
最初は癖があった口当たりも、時間とともにまろやかになって
なんだか不思議なワインでした。


実は以前から社長に一緒に旅行へ行こうと誘われていて、
社長が開いている話し方教室の生徒で、木曽に住む木工工芸家夫妻に会いに行って、
みんなで美味しいものを食べようと計画していたらしい。
そんな訳で、今夜は甲府へ泊まって、明日から木曽の旅へ行く予定です。

日本近海で台風が発生して、天気が心配だったけれど、
例によってまた、僕の居る場所だけは晴れていて
『やっぱり、持ってるのかなぁ?』なんて思っちゃった。

それでも今夜は大雨が降りそうです。
明日、晴れたらいい旅行になりそうです。

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地球温暖化で日本は熱帯になった

2019年07月26日 | ジジイの呟き



日本近海で台風が発生・・・・・
なんていうニュースを聞くと、なんだか僕が子供の頃の50年ほど前とは随分違うんだなぁ・・・・って思う。

10代に豊島区にあった区営プールでライフガードのアルバイトをしていた事が有った。
その時のチーフは、俳優の金田明夫さん。
雨が降ると『水中確認が困難になったため・・・・』、
夕立の雷雨が発生しそうになると『落雷の危険があるので・・・・』
といった具合に、彼の一存でプールをクローズしたりしていた。

その頃の事を思い出すと、今のような35℃を超えるような猛暑の日はあまり記憶にない。
それでも30℃を超える日は
『今日はクソ暑いから来客の熱射病に注意しろ』と、チーフの金田さんから指示されていた。

気になったのでインターネットで1975年7月の気温を検索してみた。

これでみると、7月の最高気温は7月31日の34℃。
高校に入った1972年まで遡ってみると

最高気温は同じ7月31日の32℃。

去年の夏は最高気温が39℃なんて日もあったけれど、それ以外は34℃くらい。

つまり、最高気温だけでみると大きく変わった気がしないのですよ。
最低気温に目を向けると1972年は概ね22℃前後、去年はお26℃前後だから
暑さの感覚は、最高気温よりも最低気温に依存する気がします。

しかし、気温を5℃あげるエネルギーってどれ位なんでしょうね?
確か1平米3.7Wだった記憶があるから、地球の表面積をかければいいのかな?
面倒だから自分でやってください(笑)

CO2の排出で地球が温まるのは、太陽光によって地球が温まった時に発生する赤外線のせいで、
その赤外線がかつては直接宇宙に放出されていたのに、CO2によって大気に吸収される、.
いわゆる『温室効果』によって気温が上昇するのであって、地球の生命活動で使うエネルギーによって、
直接上昇している訳じゃない。

しかしなぁ・・・・・
こうして死ぬほど暑いのは事実だし、昔よりも暑いのも事実。
気がついたら東京はインドになって居た・・・・
と言うところなんだろうなぁ(笑)
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劇団ステージドア:熱狂的なファン

2019年07月25日 | 定年退職後の人生
僕が2005年に劇団に加入してから早くも15年になります。
その劇団公演を毎年見に来てくれる人の一人が『ももちゃん』。
もう45年も前に知り合ってからの付き合いで、お互いに結婚したんだけれど、
10年以上前に御主人を亡くされて、何となく寂しそうに生活しているのを見て、
僕が芝居やバレエなどの公演に誘うようになった。
その時に僕も芝居をやっている事を話したら、翌年の2012年から、
僕の劇団公演を見に来てくれるようになったのでした。
以来、毎年欠かさずに来てくれるような、劇団のリピーターになったと言うわけ。

最初こそ、僕が出ている芝居と言う事で観に来てくれていたのだけれど、
何か僕らの劇団から感じるものがあったのでしょう。
ここ数年は友人に声をかけて、10人以上のお客さんまで連れて来てくれるようになって、
今や彼女は劇団員一人ひとりの名前を知り、個々の芸風までインプットしている、
我々の劇団の熱狂的なファンと言っても過言ではない存在ですね。

ここ数年は、芝居以外にも僕のボランティア活動を手伝うようになって、
その関係で甲府の女社長を紹介したり、僕を通じて彼女の人脈も広がっているみたい。
僕も彼女を通じて人脈が広がっているので、さしずめWIN+WINの関係でしょうかね?

先日、用事があって彼女のところへ行った時に、かねてから観たがっていた、
僕が劇団に加入してから13年分のDVDを持って行ってあげたのだけれど、
それを毎日見て楽しんでくれている様子。
何でも、芝居の終わりには拍手をして、劇団のフィナーレに唄う『ショウビジネス』を
覚えて、手拍子しながら一緒に唄っているらしく、最近は振付も覚えているみたい(笑)

ピンクレディの振り付けや、嵐やSMAPの振付を真似るのと同じだと言う。
つまり『熱狂的なファン』なのですよ。

でもありがたいですね。
彼女いわく、我々の劇団の芝居にはプロのテクニックこそないけれど
プロの芝居にはない『伝わってくるメッセージ』があると言う。
そう言えば、この間出かけた東武練馬の『たけいし』の奥さんにも、同じような事を言われた。

我々の芝居を、会社の先輩が『甲子園の感動と同じ』と言ってくれたのだけれど、
ももちゃんのような『熱狂的なファン』は、皆さんそう感じてくれて居るのかもしれないですね。
今日はどのDVD観てるのかなぁ・・・・?
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手の込んだお笑い

2019年07月24日 | ジジイの呟き
お笑い芸人の話題でテレビが賑わってますね(笑)

詐欺集団から金を貰い、いわゆる暴力団と呼ばれる反社会勢力から金を貰い、
最初はその事実を否定するような、嘘をついた。

そして、お決まりの『涙の会見』。
それにテレビが群がって、視聴率を稼ぐ。
視聴者は馬鹿にされている事に気がつかないのかねぇ?
まぁ、それでも面白おかしくやってるんだから構わないけれどね。

謝罪会見の言葉が笑わせる、僕に言わせれば『手の込んだお笑い劇』ですね。
しかもお笑いなのに、観た後は不快感しか抱かない。

お笑い芸人なんて、下済みが長かったりで金が無い生活をしているのが自慢の連中。
M1グランプリとか、優勝して大金を手にするのを夢見て、芸を磨いているし、
一躍有名になれば、その後は『文化人面』や『知識人面』してマスメディアに登場する。
それに関しては、まったく否定する気はない。

芸能界なんて、反社会勢力と繋がっているのは明白です。
むしろ繋がって居ないなんて考える方に無理がある。

テレビはそう云う連中のお陰で、生き残って居るような業界。
テレビ番組の半数以上が、お笑い芸人の出るバラエティーやクイズ番組。

舞台人や映画人は『芸能人』と、お笑い芸人と一緒に一括りにされてしまうのが可哀想ですね。

しかし、反社会勢力と繋がって、会社から見放され、独断で謝罪会見した人間が
『正しい事をしようとしているのを会社が妨害した』
なんて、涙を流しながら話すのを見て
本気で笑っちゃいました。
本当に手の込んだお笑いです。
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今週はプライベートでちょっと忙しい

2019年07月23日 | 定年退職後の人生
そろそろ梅雨明けかな?
天気予報によると、週末は30℃を越える気温になるらしく、いよいよ夏が来る感じ。
今週はプライベートな事で忙しい1週間になりそう。

水曜日は劇団で音楽担当をしている大塚先生が、活動拠点を六本木事務所から
御自宅のある鎌倉に移転するとのことで、事務所の不用品を欲しい人に差し上げますって、
その中にあったテレビ台が欲しくて、先生に連絡したら頂けるとのこと。
そんな訳で明日は車で通勤することになった。
心配なのは、その日に限って『東京五輪の予行演習』と称した都内の交通規制が行われ、
高速道路の渋滞と、外苑出口が閉鎖されないか?がちょっと心配。

明後日は夜7時からお茶の水のJFA(日本サッカー協会)で、
来月行われる『東京都民生涯スポーツ大会』の監督会議に行かないとならない。
昭島市の代表チームとして、今年も参加することにしたのだけれど、
去年の大会で肋骨を3本折った、因縁のある大会です。

そして週末の土曜日は、甲府のブライダルビレッジティンカーベルで開催される
『アニバーサリーディナー』に参加して、食事をすることになっている。
そしてその日はそのまま甲府に滞在して、翌日に社長一行と一緒に木曽福島まで行って
美味しいものを食べて帰ってくる計画。
宿泊先は『おん宿 蔦屋』という老舗旅館らしく、社長が誘ってくれたのです。

僕は一従業員の立場なんだけど、社長と僕の間で仕事の話は一切した事が無いかなぁ・・・・
社長はカルチャー教室で、話し方教室や音楽教室もやっているので、
『生徒さんの発表会でベース弾かない?』とか、誘われたり、
この間も東京で一緒に社長の関係で知り合た方の芝居を観に行ったり、
その時は僕がウナギを御馳走したりという感じの付き合い。

僕の何処を気に入って頂いたのかは解りませんが、嫌われるよりはいいでしょう(笑)
それに僕自身、社長と一緒にいると妙に心が落ち着くのですよ。
そういう不思議なオーラを持っている方です。

週末は天気も良さそうで楽しみです!

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政治への希望:もっとやるべきことがあるだろう?・・・・・

2019年07月22日 | Weblog
参議院議員選挙、終ってみれば何も変わらず.。
昨日も書いたけれど、東京の1票の重みは福井の半分以下という不公平に疑問を感じたり。
少数意見の尊重とは意味が違うと思うんだけれど、これも変わる気配が無い。
選挙制度そのものを見直すと、議員本人に不利益が生じるから手を付けたがらない。
それは野党の議員連中だって同じなのですよ。
ただ、東京や大阪などの都市部は与野党の得票や議員数がが拮抗しているから、
健全な選挙区だと言えるでしょう。
それと今回は地方でも東北は与党が思わぬ落選をした。
色んな意味で、維新の会が提言している『道州制』は凄く良いシステムだと思う。

それでも今回の選挙で、今まで以上に感じた事は『安倍政権』の身勝手さ。
自分が在任中に憲法改正をするんだとか、東京オリンピックのためにとか・・・・

そもそも憲法改正なんて、期限を決めてやるものじゃない。
政治と言うより、国の進む方向を決める話なのに、1政党の思惑で進めようとしている。
憲法改正発議をする前に、その議員が公平な選挙で選ばれた人たちなのか?
まずは一票の格差が無い公平な選挙制度を作って、それで選ばれた議員で討議する。
そっちが先決
でしょ?

オマケにそれが戦前に回帰するような、日本人にとって暗黒の時代に戻ろうとしている。
祖父の念願を国民に言われてもねぇ・・・・
安倍さんの祖父は、王様じゃないんだから(笑)

東京オリンピックで経済の活性化を・・・・・
なんて言っても、儲かるのはゼネコンとその関連企業のみ。
東北大震災や熊本地震、豪雨被害等で復興どころか復旧すらしていない地域が沢山ある。
東京オリンピックで3兆円もの予算をつぎ込んで、その後の維持費などを考えると
決して国民が利益を享受するものには思えないし、そのお金を被災地の復興などにつぎ込んだら
復興や復旧が加速して行くはずなんだけどね。

オリンピックなんてお金を払ってまで観たいと思わないし、テレビで十分。
ソフトボールや野球なんて、世界的にはマイナースポーツなんだけれど、
何故かメダルを取れそうだからって、マスコミと結託して盛り上げてるよね。
メダルを取っても、東京五輪後はまた廃止でしょう?
そんな競技のメダルはそんなに価値があるとは思えない


オリンピックの理念は『より速く、より高く、より強く』だったと記憶するけれど、
今のオリンピックは体操やシンクロみたいに『演技』をする採点競技が多すぎる。
そういう競技はXゲームみたいな大会で、盛り上がれば良いのですよ。

まぁ、国政は誰かさんの金儲けのためにあるみたいだからね。
僕の政治への希望は以下の通りです。
・東京オリンピック返上
・タカリ国家、韓国への厳しい対応
・イランとアメリカの紛争に巻き込まれない
・脱原発を推進して欲しい。
・地球温暖化防止やプラスチックのゴミ問題をもっと強硬に推し進めて欲しい。
・要らぬ『禁煙法』みたいなのは止めて欲しい

以上
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参議院選挙:『1票の格差』

2019年07月21日 | Weblog
今日は午後から三鷹の自宅へ行き選挙に行ってきました。
家族全員で、小学校の投票所へ行き、帰りに誰に投票したのか?
なんて話しながら、帰ってきました。
組合から頼まれていた候補者は、比例代表なので名前を書いて・・・・
と言ったけど、家族は書くべき候補者の名前が誰だったか????
解らずに終わってしまったらしい(笑)

結果は投票終了後、1時間もしない間に大方の当選者が決まった。
結果を見て、思ったのは東京で49万票を獲得した山岸候補は落選。
腹囲選挙区ではたった20万弱の得票で当選した滝波候の差。
滝波さんの獲得は66%だと言うから、この選挙区には山岸候補を支持した人数より
腹囲選挙区の選挙人数が少ないと言う事になる。

俗に言われている『1票の格差』を感じますね。
総選挙人数÷候補者数、もしくは全国民数÷候補者数で、1票あたりの差が
ほぼ同じになるように区分けしないと不公平な気がしますけどね・・・・。

国会なのに、人が少ない田舎から大勢の議員が出てきて、
地元のために利益を誘導しているって、なんか可笑しな感じがして仕方がない。
まぁ、議員なんてそんなものなんでしょうけれど・・・・・

でも、これって結局、現職議員の既得権や利権確保が優先されていて、
票の格差を是正する気なんか更々ないのでしょう。

まぁ、幸いなことに憲法改正勢力は2/3を確保できそうもないから、
国民はほんの少しだけ意思表示したのかな?

しかし、やっぱり『1票の格差』は納得できません。
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今日は完全OFF

2019年07月20日 | Weblog
今日は土曜日だけれど、会社は出勤日。
でも、特にやらないといけない仕事は無いので休むことにした。
夕方に煙草を買いに出かけた10分くらいを除けば、一日中部屋の中に居て、
のんびりとギターを弾いたり、音楽を聞いたりと『完全OFF』の一日。

明日は参議院選挙で三鷹へ行く予定なのだけれど、『フェス』と称する、
ゲームのイベントが有るらしく、夜9時まで一歩も外出しないと言って居るので、
恒例の外食は行かない日になりそうです。

毎日、色々と考える事があって、意外と面倒くさいのだけれど、
こう云う日はボケーっとしながら、逆にそう云う事をじっくり考える事が出来る。
人間、何処か心に余裕が無いと何事も上手く行かないぞ・・・・
そう言われているようです。

明日の選挙はどんな結果になるのでしょうかね?
自民党が勝つとは思うけれど、例の憲法改正勢力が2/3以上を確保できるのか?
国民にその判断をして貰う選挙と言う位置づけだと思うのだけれど、
今の安倍政権は何でも自分たちの考えを押し通すので、信用できませんね。

しかし、最近は若者が選挙に行かないから困ったものです。
イギリスのEU離脱だって、結局は若者が無関心だったから年寄りの意見が通っちゃった。
ロンドン在住の友人が、
『英国のEU離脱投票の結果もそう。
若い人が行かなかったから年寄り好みの結果に。
後から文句言っても遅いってば。』

フェイスブックでこんなコメントをしています。

どんな政治家だって、たった1票からの積み重ねで票を得る。
思いが籠った1票を多くの人が投じなければ、社会は変わらない。
どうせ変わらない・・・・
なんて言う人間は、自分の無関心に対する言い訳でしかない。

諦めた瞬間に、すべて終わるのですよ。

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履歴書に貼る写真は大事

2019年07月19日 | 定年退職後の人生
今日はまた、面接の付き合いで珍しく朝から出社。
特に今日の応募者は個人的に興味があったと言うことも有るかな?
僕は、就職の面接には全く適任ではないのだけれど、
面接に加わって雑談をしながら、その人の人物像を引き出すと言う点では
何とか役にたっているから、それが僕の役割だと思って出席している。

今日の応募者に僕が興味を持ったのは、前の会社をたった3か月で止めてしまった事。
電通大で量子力学を学び、卒業後は前の会社をスピンアウトして創立したE社に就職した。
学生時代の知識を生かしながら、そこで5年間フィールドサービスの仕事をしていたらしい。

ステップアップのために、前の会社に転職したと言うのに3か月で退職。
勿体ない、しかも前の会社なら凄く向いていると思うのに、何だか変だなぁ・・・・
と思って、話を聞いてみたくなった。

話を聞いたら、転職して試用期間中に母親の介護問題が発生して、
会社を辞めて、実家のある地元に戻ることになったらしい。
そして9か月かかって、母親を介護施設に預けることにして、
再就職するために東京へ戻ってきたと言う。

最初に履歴書の写真を観て、何だかチャラそうな印象だったけれど、
話をしてみたら、意外なほど自分の考えをしっかり持っていた。
『本当は、開発とか研究とかがしたいんじゃないのか?』
と僕が訊くと
『自分は機械をいじって、お客さんに良いものを届けたい』
と、ハッキリと自分の考えをいう。

何だか前の会社に戻してあげたくなりました。
彼の居た部署には、僕の仲間がワンサカいますからね。

まぁそうは言っても、決めるのは僕じゃない。
うちに来るにしても、会社のためじゃなく自分が楽しめる仕事をして欲しいですね。

しかし、今回の応募で提出された履歴書を観た時の第一印象を考えると、
履歴書に貼る写真は大事だなって思いました。
顔写真一つで損をしないように、履歴書の写真はこんな風にしろと、
書いてある転職サイトがありましたがけれど、全く同感です。


でも、考えてみれば僕は学生時代のアルバイト以外、定年まで居た会社を含めて、
生まれてから1回も、履歴書を出して就職活動をしたことが無い。
実に運のいい、人の繋がりで転職して来た人生・・・・と言う事ですな・・・・
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『この先、どうする?』

2019年07月18日 | 定年退職後の人生
定年退職してから、早くも3年が過ぎた。
前の会社で、取り敢えず『やりきった』感があったから、
定年退職後は技術者として生きて行く道は捨てるつもりで居た。
ところが縁あって、今の事務所を手伝うことになった。
自由な時間で働けばいいと言う、破格の条件だったので引き受けたのだけれど、
そんな事をやっているうちにあっという間に3年が過ぎた。
過ぎてしまった・・・・と言った方が、僕の今の心情かも知れない。

仕事と言う点では、何一つ不満は無い。
でも、仕事は関われば関わるほど、深みに嵌る。
これはどんな事をやってもそうだろうし、そうでなければ続かない。

僕には『会社』なんて、どうでも良い事。
『会社』というフィールドは、僕にとって価値のある場所じゃない。
業績を上げて、自分の存在感や達成感を得ようとする人は、
それはそれで素晴らしい事だと思うから否定はしない。

気が付いたらもう63歳と言う年齢になってしまった自分の、
3年間という貴重な自分の時間を考えると
『これでいいのか?』
なんて思いが、毎日のように込み上げてくる。
若い頃なら3年はそんなに無駄な時間じゃないと感じただろうけれど、
自分の人生の終盤に差し掛かっての3年と言う時間は大きい。

もう、子供は独立しているし、家族のために働く必要はないし、
この先、生きて行くために、必要以上のお金も欲しいと思わない。

ハッキリしているのは『芝居』という生甲斐を失わないようにすること、
それと体が動く限りサッカーを継続しようと言う事だけ。
要は『楽しい事』だけを考えて生きて行こう・・・・と言う事です。

そんな訳で、毎日考えることと言うと
『この先、どうする?』と言う事ばかりです。
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久しぶりの太陽

2019年07月17日 | 定年退職後の人生
今日は久しぶりに太陽が顔を見せてくれました。
やっぱり、太陽が出ると明るいし、気分が良いものです。
ずっと曇りと雨が続いて気温が低かったので、30℃を超えるような気温は
ちょっと蒸し暑く感じましたが、それでもお日様の光の方がずっと気持ちが良い。

沖縄付近に台風5号があって、週末から来週の月曜日くらいにかけて、
梅雨前線を伴って東シナ海からゆっくりと日本海側を北上するらしく、
九州から西日本、東海地方にかけて豪雨と土砂災害に対する警戒が必要との事。


関東地方のこの晴れ間も今日だけの様で、明日から再び雨模様。
梅雨明けはその後になる見込みで、来週末に木曽へ旅行する予定だし、
洗濯物もなかなか乾かない、乾いてもパリッとしていない感じですからね。
タイミング良く梅雨明けしてくれると、嬉しいですね。

木曽旅行と言うのは、山梨で社長を通じて知り合った木工の工芸家のご夫妻に会うため。
旦那さまが、社長が運営する話し方教室の生徒さんらしく、社長に食事へ誘われて、
その場で紹介して頂いたご夫妻。
先だっての劇団公演に、奥様がわざわざご来場頂いたり、新しく広がった人脈です。
木曽旅行なんて夏休みの旅行みたいですね。
梅雨明けしていれば、絶好の旅行日和になりそうです。

学校も今週末で夏休みに入るところが多いでしょう。
子供たちに水の事故が無いように願っています。
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