『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

楽しい人生を送る秘訣:Vol.1『公言すること』

2020年07月31日 | 定年退職後の人生
何のために生きているか?
誰でも1回は、こんな質問を受けたことがあると思うけれど、
僕の場合は『楽しい時間を過ごすため』の一言で全てが語れる。
今日から『楽しい人生を送る秘訣』を書いてみようかと思います。

会社に勤めていた時も、与えられた仕事を楽しむことに徹していた。
特に難題を抱えた時が、結果として一番楽しかった。
自分の能力でこなせる仕事をやって、達成感を味わう人が多いとは思うけれど、
僕の場合は、誰にでも出来る事をやっても全く面白くなかった。
『俺がやる』『俺が完成させる』と公言し、成果がなかなか出ないと
『口ばかりの奴』と陰口を叩かれることが本当に多かった。

何度も壁にぶち当たって、挫折して、自分の能力不足を痛感する。
ここでひと踏ん張りして、ひと山越えると次の展開が待っている。
そのワクワク感が『楽しさ』になって、定年まで勤めていた気がする。

本田圭佑という、僕が尊敬する怪物サッカー選手が居る。
彼は自分の目標を常に公言して、チャレンジを続けている。
彼を『ビッグマウス』などと、揶揄する人間が多いけれど、
その大抵の人間は、僻み根性や、妬み根性から来るものなのだ。

僕が本田圭佑をこよなく愛する理由は、自分の目標を『公言する』ところ。
公言することで後に引けなくなる、つまり自分を精神的に追い込むのですよ。
僕も自分のやりたいことや、目標は公言するようにしている。

言った以上は、やらないと『嘘』をついたことになる。
良くある『嘘』
知り合った人に『今度、遊びに行きますね』『また、来ますね』と言って別れる事。

僕はそう言ったら必ず会いに行く。
そう思わない人には『お元気で!』とか『またの機会に・・・』という。

スイス旅行で知り合った人と別れる時に、『今度、遊びに行きますね』、

岩手への演奏ツアーに行った大船渡で知り合ったお店の人には『また、来ますね』

と別れる時に言ったので、実際に会いに行ったら、
『本当に来るとは思わなかった』というのが共通した反応。
訪ねられた方がびっくりすることが多いですね。

公言することは『自分の行動力を後押しする』事なのですよ。
あぁしたい、こうしたい・・・・どんどん言って、周りに認知させる。
すると協力者が現れてきたりする。
僕の場合は協力者によって築かれた人生と言っても過言ではないですね。
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早くも7月も月末

2020年07月30日 | 定年退職後の人生
なかなか梅雨が明けず、あっという間に1ヶ月が過ぎて、7月も明日で終わりですね。
今年はコロナうぃえうすの影響なのか?
学校は今週一杯あるみたいで、今週末の8月から夏休みだそうです。
コロナウィルスの心配があるのなら、さっさと夏休みにしてしまえばいいのに・・・
学校などの教育機関は、スケジュール通りにカリキュラムを消化するのが優先で、
子供たちの事を本当に考えての処置なのか?・・・・疑問ですね。

さて、今週は隣のゴミ屋敷の片付けを、重点的にする予定だったのだけれど、
週に1回は行こうかと思って居たところに、事務所から新たに修理品が送られてきたと連絡があって、
その見積もりをする必要もあって、来月以降の仕事の下準備もいくつか残っているので、
その作業もやってしまおうと、午後から事務所まで他人と接触しない車で出かけてきた。

新たに修理が1台入ってきて、9月下旬までに8台直さないといけない。
修理着手してから、プリント基板の交換部品を外して交換するのだが、
この基板を外すのがちょっと手間がかかる上に、オンボード電源のように、
半田吸い取り機で簡単に半田が除去できない部品もあったりで、
部品交換後に基板を元の位置に戻して、簡易的に固定してテストする。

これで動きが正常ならば、そのまま出荷検査データを取れるので、
2日(6時間)程度で修理は完了するのだが、一回で直らな場合は、検証にさらに1日を要する。
全ての検査終了後に修理報告書と、出荷検査結果を作成したりで、
トータルで、週に1台修理するのが精いっぱい。

今日は受け入れ検査と、修理見積書を作成して、顧客に連絡したので
修理品は組み上げて動作確認をしただけで終わってしまった。
来週末の納期なので、週明けに出向けば終わる。

8月は梅雨も明けて、仕事も暇だろうから、秘密基地建設に没頭しよう・・・
そう考えていたのだが、想定外の修理依頼件数。
それでも、お客さんに約束した納期は絶対に守る。
逆に、秘密基地建設はこれといった期限が無いですからね。
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雇用保険申請手続き

2020年07月29日 | 定年退職後の人生
今日は午前中に三鷹のハローワークへ行って、失業保険の申請手続きをしてきました。
2月末で離職したのだけれど、その直後から外出の自粛要請が出て、
ハローワークも業務が縮小され、HPでも来場を控えるよう促していた。
そんな経緯もあって、実は雇用保険の事をすっかり忘れていた。

職業安定所に行ったのが11時くらいだったせいなのか?
窓口は空いていて、すぐに対応して貰えた。
お陰で、一時間ちょっとで、全ての手続きが終わって帰って来れた。

僕は、30年以上雇用保険をかけていたので、150日(1か月28日)分の失業保険が支給される。
でも、雇用保険は離職後1年間しか有効期限が無い上に、
申請から支給日まで制度上4か月は待たないといけない。

僕は、2月に離職して5か月手続きをしなかったので、支給が始まるのが11月分から。
そこから5か月半というと、4月末になって離職後1年間が過ぎてしまうため、
本来なら2月末で支給が打ち切られるのだが、今年に限っては『コロナ自粛』が理由になって、
支給期限が延長され、150日分の支給を受けられることになった。

次回は1か月後の初回認定日で8月26日に行かなければならない。
その後、3か月給付制限期間(自己都合退職のため)を経て、
次の11月18日の認定日の1週間後に最初の13日分が支給され、
その後は28日おきに認定日があって、その都度28日分の失業保険が支給される。
この間に毎月1回は『求職活動』と称して、ハローワークに出向かなければいけないのだけれど、
どうせ暇なので、なんてことはない。

一か月、数万円だろうけれど、それでも貰えるだけ有り難いですね。
ガツガツ欲張らないでいれば、お金が向こうからやってきた・・・・
そんな感じでした(笑)
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秘密基地建設:その18『ひとりで解体準備』

2020年07月28日 | 秘密基地
今日は昼過ぎに信用金庫へ出かけて、用事を済ませて帰ってきた。
信用金庫の担当者に、僕が隣の家を自分でリフォームして遊んでいると話をしたら、
『都内に別荘ですか?羨ましいですねぇ・・・』と言われた。
元々この計画は、融資の相談に行った際に、支店長から勧められた話。

追加融資をしてもらっても、年金収入と家賃収入で、今のところ余裕があるし、
来年1月に65歳になるので、老齢年金に加え、積立個人年金の収入が増えるので
無理してアパートを建てたり、新築したりするより向こう15年ほど住めるように
自分でリフォームして、その後は今住んでいる部屋を貸せば、追加融資分は稼げるという。

そんな訳で、8月中に解体を終えて、9月から12月くらいを目途に部屋を改修して、
来春からアパートを貸せれば御の字という計画。
とにかく、解体が終わればそのあとはどうにでもなる。
まずは自分が生活する1階のスペースを確保したら、その後は手持ち資金と相談しながら
暇を見ながら2階部分のリフォームをする予定。

今日は、夕方から片付け。
畳をすべて剥がして、その畳を置いておく場所として台所の床を空けた。
ここまでに出た廃材や、額縁や本棚を壊した際に出た木の廃材は、
入口の6畳部屋にある堀炬燵の穴にぶち込んで、一時保管。

これは、丸ノコで小さくすれば『燃えるゴミ』の日に、少しずつ回収して貰える。
この部屋の畳も、出来れば今週中に剥がしてしまう予定です。

そして今日は、まず一番奥の四畳半の畳をすべて剥がして、台所に積み上げた。

奥にある洋タンスは、今週中に壊して材木と一緒にして捨てる予定です。

畳の下は、腐っている場所も無く、床板はいったん剥がしてもう一度使えそう。

この上に畳サイズの板を敷いて補強して、その上にフローリング板を敷けば、
寝る場所として、とりあえず使えそうです。

床板を一枚剥がして、床下を見たけれど、全く問題なし。
床下の土は、防虫処理されているらしく、白い石灰のようなものが撒かれていた。
柱の下の土台もしっかりとしたものがあったので、強度も心配ない。

しかし、昔の本畳っていうのはずっしりと重くて、一人で持ち上げて運ぶのは大変です。
今の畳は、芯が発泡スチロールで出来ているので、通気性も全然違います。
日本の気候に合った、通気性や吸湿性を考えて建てた、50年前の家の造りと比べると、
今の家は頑丈そうだけれど、エアコンに頼った快適空間だから、電気なしでは住めない。
そういう意味で、今の家は窓も開けられない、安物の家ですね。

明日以降は6畳間の片付けをして、畳を剥がす予定。
これが終わるころには梅雨も明けてくれるでしょう。
とにかく早く梅雨が明ける日を心待ちにしています。
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『出来ない自分を受け入れる』ということ

2020年07月27日 | 定年退職後の人生
第2波と言えるコロナウィルスの感染拡大は深刻ですね。
若者の感染者が多い上に、その人たちがクラスターの原因になっている。
『私は大丈夫・・・・』
こんな気持ちがどこかにあるのでしょう。
そういう考えをする人は、社会性が欠如している人たち・・・
こういう人は何をやってもそういう自己中心的な考えしか出来ない資質が現れる。

高齢者が交通事故を引き起こして、社会問題になっているが、これも同じ。
『私は大丈夫・・・・』
反射神経や、反応速度はどんな人でも年齢と共に衰えて行く。
さらに判断能力も衰えて、結論を出すまでに時間がかかる。
高年者の登山で、遭難が多いのも『判断力』が欠如しているからです。
高齢になってから登山を始める人もいるので、そういう人たちは
『経験不足』というハンデを、さらに背負う訳です。

『自分はまだ大丈夫』
なんて考えで、いつまでも若い頃と同じように車の運転をしたり、無理な登山をする人は
『何かが起きた時に他人に迷惑をかける』
という思考能力が欠如している、社会性が欠如している人たち・・・。

コロナウィルスのクラスターの原因になっている人たちの行動も全く同じで、
とにかくこういった人たちは、社会性が欠如している人たち・・・
と言っても過言ではないでしょう。

幸いなことに僕は、そういう面では社会性を保持している人間だと思って居ます。

若い頃のイメージで何かをやっても、最近は全てにおいて年齢的な衰えを感じる。
『若い人には、負けない』と、必死になって頑張ったところで若さに勝てるわけがない・・・・。
サッカーだって、年齢のわりに頑張れるというだけで、決して若い人に勝って居る部分が有る訳ではない。
経験値が少しだけその衰えをカバーしてくれますけれどね。
一緒にサッカーをしてくれる仲間は、そういう事を織り込み済みで、僕を遊びに誘ってくれる。
本当にありがたいです。

だから僕の場合は『おじいちゃんだから無理』と公言することにしている。
いつも僕が口にする『出来ない自分を受け入れる』という事です。
でも、だからと言って頑張らない訳ではありません。
出来ないからこそ、練習して出来るようになろうと頑張る。
練習して、今より出来なくなることは絶対にない・・・・これも持論です。
自分なりに精一杯、一生懸命やるからこそ、周りも理解してくれるのですよ。
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秘密基地建設:その17『梅雨はいつ明ける?』

2020年07月26日 | 秘密基地
このところ、雨の日が続いてとうとう7月下旬になっても梅雨明けが来ない。
でも、ここ数日の間大雨が降る日が続いているので、そろそろ梅雨明けが近いのかな?という気がします。
梅雨明けと同時に山登りへ出掛けていた20代が懐かしい。
とはいえ、湿度が高い割りには、さほど気温が上がらないので、これはこれで良いのかな?
でも、やっぱり暑くても湿度が低くて、カラリとした日の方が好きです。

梅雨が明けようが、去年までは全然気にしていなかったのだけれど、今年はちょっと違う。
というのも、先月末から始めた『新秘密基地』のリフォームが、雨で滞っている。
特に先週発覚した、縁側の部分と大きな窓枠下のシロアリ被害。
僕の計画は、大きなアルミサッシの窓枠を一旦取り払って、土台の上の材木を丸ごと交換するつもり。
そういう事をやろうとすると、雨が降っているとちょっと困るのです。

なんせ見ての通り、外す窓枠は、通常の1.5倍の270(135×2)㎝というビッグサイズのアルミサッシ。

これを枠ごと外すと2m70㎝の開口部が出来てしまうので、この部分を、ブルーシートで覆う必要がある。
アルミサッシもそのまま使わずに、別の窓枠を作ろうかと思って居る。
設計図はほぼ出来上がっているのだけれど、その前に土台の確認が必要。
全部取り払った後に、寸法を測って土台にする材料を購入する。
たぶん、早くても1~2週間はかかるでしょうね。

その前に、一階部分の4畳半と6畳の11枚の畳を全部剥がさないといけない。
雨に当たらないようにするには、先週片づけたフローリングの台所に置いておくしかない。
手順良くやるには、作業計画表を作ってやるしかないでしょうね。

最終形のイメージがあるけれど、その前に現状が良く解らない。
問題点を洗い出して、対処法を考えて、手順を考えながら進める。
とは言え、想定外の事にも遭遇するだろうから、その都度計画を見直さないといけない。
何だか、前の会社に居た時に、やって居た新装置の開発をしている時のような、
ちょっとワクワクする感覚に似ています。

さて、この梅雨はいつ明けるんでしょうね?
下手すると8月に入って、梅雨明け宣言なしになるような予感もする。
暑くてもいいから、晴れた日がやって来ることを祈ります。



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土砂降りで定期交流戦は中止

2020年07月25日 | 中高年サッカー

今日は朝9時から、退職した会社のサッカー部と、僕のチームの交流戦の予定だった。
僕が在職中から、年に1回は開いている、言わば定期戦のようなもの。
でも、見ての通り、足首まで水に浸かってしまうようなコンディションで止む終えず中止にしました。

チームメイトが、会社の近くでやっているハンバーグ屋『ペレ』で、30食分の弁当を注文してあった。
仕込みもあるだろうし、コロナの影響もあるだろうから少しでも売り上げに協力してあげようと、
試合は中止になったけれど、弁当を店まで取りに行かせて皆に弁当を持って帰らせた。
急に決まったことなのでご飯が炊けた順番に弁当を作ってもらい、家族持ちの希望者には、
家族の分も持たせたので結局33食。
マスターズのメンバーは家族の分まで払わせるわけに行かないと言って払って行きましたがね・・・・
僕は最後に、弁当を店で食べて帰ってきました。

今日の対戦相手だった会社のサッカー部は通称『若手チーム』。
会社公認の運動部で会社から補助金も出ていて、部員からの部費の徴収もしながら、
日本サッカー協会の東京都社会人リーグ(Jリーグの最下部組織)に参加しているチーム。
10代の新入社員に始まって、20代から30代が主力のこのチームは、海外赴任や転勤などで、
部員の出入りが激しいので、何年かの周期で人数不足に陥る時がある。
そういう時に駆けつける助っ人として、40歳目前のメンバーが僕のチームに登録されている。
実際僕も、58歳まで登録していたし、実際に試合に出場することが何度もあった。

一方、僕のチーム『マスターズ』は名前こそ会社のシニアチームになっているけれど、実際は僕のオーナーチーム。
メンバーは25年以上前に会社のサッカー部で一緒にプレイしていたメンバーが主力。
会社の社員じゃないけれど、どうしても僕が一緒にやりたいと思った郁也のようなメンバーも居るけれど、
誘っても本人がやりたくなければ、それ以上は誘わない。
頼んでまで一緒に遊ぼうなんて、僕の遊びの思考回路にはない。
逆に、本人が入りたいと言っても、僕が嫌いなタイプは入れない。
あくまで僕が運営のすべてをやっているオーナーチームですからね。

このチームを作ったのは、いつまでもサッカーを続けたいと思っている仲間に、
そういう環境を作って残してやりたいと思ったから。
僕がこの歳までサッカーを続けられるのは、25年前にメンバー不足に陥った際に、
若手チームへの復帰を申し出てくれた、その当時のチームメイトと、
サッカーを楽しむのが最優先という、考えが一致する郁也などの、気が合う良い仲間に恵まれて来たからですからね。
そういう仲間に対する『恩返し』の意味でも、僕のチームは存在意義があると思っています。

『交流戦』は会社のサッカー部のメンバーが、シニア世代になってからも、
サッカーを続けたければできるんだぞ!・・・・という事を周知する意味でも大事なイベント。
今日は中止になっちゃったけれど、また別の機会に開催するでしょう。

実は僕のチーム、半分以上が、前の会社の部課長。
部課長で組織する『火曜会』という組織の会長や副会長もメンバーにいる。
若い社員が部課長のサッカー部とガチンコ勝負する機会と言っても良いでしょう。
こんな会社が他にあるかというと、多分ないでしょうね。
✳️写真は僕の定年退職記念、2015年12月の交流試合のものです。
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秘密基地建設:その16『簡単じゃないから面白い』

2020年07月24日 | 秘密基地
今日は色々と忙しい一日でした。
朝、月に2回の不燃物の回収日。
隣のゴミ屋敷から大量のグラスや陶磁器を捨てるため集めたら、
なんと山ほどの量になってしまった。
それと、ペットボトルが70Lのゴミ袋一杯になっていて、
さらに段ボールなどの資源ゴミもあって、とにかく凄い量になってしまった。
回収の業者が来たときに立ち会って、持っていってもらおうと早起きした。
その甲斐があって、出したゴミはすべて回収してもらえた。

それを見届けたあとに、リハビリへ出掛けて午前中に帰ってきた。
午後はまず、片付けの途中だった台所のゴミを

紙とプラスチックに仕分けして、雑誌や文庫本は大きさ別に分けて紐かけ。
紙ゴミは明日が回収日だけど、本などは次回の資源ゴミの日に回収してもらう予定。
これでやっと台所の床が出現しました。

よく見ると、この床はリフォームしたらしく、他の部屋の床と違って、フローリングもそんなに古くない。
でも、ネズミがいた形跡があったので、床下を消毒するためには剥がした方が良さそう。
ここの床を一旦、剥がすかどうか?・・・・ちょっと悩むところですね。

一区切りついたので前回気になったシロアリの被害を調べるために縁側を解体。
窓枠の下の木が食われていそうなので、一旦窓枠を取り外して木を入れ換える必要がありそう。
いっそのこと、アルミサッシを全部取り払ってしまおうかと思っている。
これは結構手間がかかりそうなので、梅雨が明けないと手がつけられないかな?


でも、ポジティブに考えると、怪しいと思って心配しながらリフォームするならば、
これがきっかけで、思い切って手を入る計画を立てられられる。
僕の一番好きなパターンで、『やるしかない』という気持ちが湧いてくる。
いま、考えているのは
簡単じゃないから面白い・・・・
遊びも仕事も、楽しむにはこういう状況をいかに楽しむか?・・・ですね。
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今日から世間は4連休

2020年07月23日 | 定年退職後の人生
今日から世間は4連休。
と言っても、僕の場合は2月に仕事を個人契約にしたから、
仕事が無ければ毎日が日曜日、毎週末は4連休という生活で、
曜日感覚もほぼ失っている状態。
コロナウィルスの自粛要請が無くても、僕の場合は用事が無ければ外出しないし
むしろ自宅に籠っている方が好きですからね。

今日は世間の動きに逆らって、仕事。
三鷹の自宅に用事が出来たので、帰りに立ち寄れるので、昨日と予定を入れ替えた。
来週納品の修理品のための下準備で、製造中止になったリレーの代わりに、
代替リレーを取り付けるためのアダプター基板を10個製作した。

これ、簡単なようで意外と手間がかかる。
基板に代替リレーを2個取り付けて、裏側からピンヘッダーと呼ばれる部品を取り付ける。

リレーという小さな部品のため、このピンヘッダーを取り付ける場合の半田付けが面倒くさい。
取り付けスペースが狭い上に、上手く半田付けがしていないと、接触不良で不具合を生じるのです。
そのため、半田付けするたびにテスターで導通チェックをして確認する。

その作業が終わったので、いよいよ修理品に手掛ける。
受け入れ検査時に不具合があった電源を取り外すのが、次の難関。
じっくりやらないと基板のパターン(配線)を壊してしまう。
でも、のんびりやっていると基板が焦げたりパターンが剥離したり・・・・
半田を溶かす際は、半田吸い取り機の小手を、基板から少し浮かせて、
溶けたら一気に吸い上げないと、半田が残って再び接着してしまう。

まぁ、これも慣れですね。
僕の場合、カスタムメイドのような装置開発で、部品をしょっちゅう壊していたので、
部品の交換は頻繁でしたから、半田吸い取り機の取り扱いも手慣れたもの・・・
それだけ失敗して壊したものも多かったという事です。
部品を全部外したところで、キリが良いので残りは連休明けにすることにした。

とある書類を受け取帰りに、帰りがけに自宅へ寄ったら、
コロナの感染者が出たビルに、仕事の帰りに行ったというのでさっさと帰宅。
我が家のペット『むぅ』を久しぶりに見たのだけれど、しばらく見ない間に美人になっていた。

色こそ違え、ピーターラビットと同じような可愛い顔で観ていて癒される。
まぁ、ペットの世話は出来ないから秘密基地では飼えませんがね・・・・
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定年後はガツガツ生きる必要なんてない

2020年07月22日 | 定年退職後の人生
明日からの4連休の前にやっておく事が出来たので、
予定を変更して、仕事に行くのは明日行くことにした。

普段は寝ている時間の8時に起きて、ゴミの回収業者が来るのを待っていた。
というのも、ゴミの量が多いので仕分けしておいたのだけれど、
全部持って行ってもらえるか、ちょっと微妙だったから・・・・。
結局、僕が立ち会ったので業者の人に全部持って行ってもらえた。
こういうちょっとした事が大事なのですよ。

朝食を摂った後は、三鷹の自宅へ。
アパートの融資を受けている信用金庫に、確定申告の報告を毎年しているのだが、
今年からその書類の他にアパートの『納税通知書』のコピーを添付する必要があって、
それを三鷹の自宅に取りに行って、その足で信用金庫に立ち寄って帰ってきた。

ここまでは予定通り。
今朝はいつもより早起きしたので昼寝したら3時まで寝てしまった。
目が覚めて外を見たら、音を立てて大雨が降っていた。

これで、一気にやる気を失せた。
隣の家に行くだけなのだけれど、雨で窓も開けられない状態で
ゴミ屋敷の片付けなんて、とてもじゃないがやる気が起きない・・・
とは・・・言い訳です。

明日から連休で、リフォームも特に期限があるわけでは無い。
気が向かなければ、やらなくていい。
結局、僕はこういう気ままな生活が、性に合っています。

定年後はガツガツ生きる必要なんて、ないですからね。
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秘密基地建設:その15『やられたぁ・・・・愕然』

2020年07月21日 | 秘密基地
今日も一人で黙々とゴミ処理。
昔の雑誌が出てきて、古本として売れそうなものもいくつか出てきた。
掛け軸も『珠香』という、そこそこ名のある人の作品らしく、桐の箱に入っているものが数点。
ネットで調べたら、1万円くらいするものらしいけれど、そんなことに手間暇かけるのが面倒くさいので、
掛け軸は剥がして、紙ごみと一緒にしちゃった・・・・(笑)

1960年代の古い写真集で『アメリカ』『ソビエト』なんてものも出てきた。
懐かしい写真だけれど、取っておいてもまたゴミになるだけなので廃棄処分。
他人の物を取っておくのは、基本的に嫌なので特に気にならない。

家の中のゴミは、一気に捨てられないので本は紐で縛って古紙の日に出す。
段ボール類は資源ごみ、プラスチック製品は可燃ごみとして処理するようです。

一区切りついて、ずっと気になっていた腐った縁側を壊してみた。
写真の縁側の手前の部分です。


壊してみて愕然・・・・
なんとシロアリがウジャウジャいて、板が止めてあった木が粉みたいになっている。

部屋はアルミサッシなのだけれど、縁側についている雨戸の部分まで喰われていた。

とりあえず、シロアリ駆除用の殺虫剤でやっつけておきましたけれどね・・・

この後に一階のこの部分を解体して、どうするか対処法を考えないと駄目かもしれません。
山あり谷あり・・・・
簡単じゃないから楽しいのですよ。
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仕事が貰えるだけでも有り難い

2020年07月20日 | 定年退職後の人生
『修理の注文が来ました』
昨日、新たに2件の修理のGOサインが来たと事務所から電話があった。

とりあえず、下準備をしないといけないので今日は出社。
コロナウィルスの感染が再拡大しているので、電車での移動を避けて
車で出かけたのだけれど、片道27㎞の車の運転はやっぱり疲れる。

新たに発生した案件は2件だけれど、その他に5件の預かり品があって、
そのうち4件が修理の注文が来て、その前に決まっていた2件を加えると6件になった。
既に注文が決まっていた案件は、2週間おきに出荷するペースで考えていたのだけれど、
そのためには、今週中に下準備をしておく必要がある。

下準備の一つは、壊れやすいオンボード電源が製造中止になったので、

代替品の外付け電源

を組み込むために必要なケーブルを5台分、20本製作する事。
これは今日中に終了した。

もう一つは、やっぱり製造中止になったリレーの代替品を組み込むための、
孫基板(違う部品を付けるための変換基板)の製作が10個。これがちょっと面倒くさい。
こういう事は、同じ作業を一気にやることで時間の無駄が少なくなるのです。

問題は納期。
ひとつは7月末なので、来週の月曜から作業をして木曜日に出荷すれば良い。
次の修理は1週間後の8月7日。顧客には翌週の14日と回答してあるので、こちらも特に問題ない。
基本的に修理は、発注後1.5か月が納期なので、時間的なコントロールが出来る。

今日注文が来たものは2台口で、9月中旬に出荷予定。
こちらもそんなに面倒な仕事じゃない。
ところが、その前に装置を一旦バラバラにしないといけない厄介な修理が1件入っている。
しかも部品が入って来るのが8月上旬。
配線も全部変更してやり直す上に、その動作試験をしないとならないので、
この仕事はちょっと手間がかかる。

で、カレンダーに書き込んだスケジュールを見ると、結構タイトなスケジュール。
一か月に2件もあればいいや・・・・
なんて考えていただけに、2か月弱で7件はちょっと忙しいですね。
それでも、『仕事が貰えるだけでも有り難い』
と思わなければ・・・・贅沢を言ってはいけません。
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僕は家族や、周囲の人に恵まれている

2020年07月19日 | 定年退職後の人生
昨日のサッカーで帰宅が遅かった上に、いつも通り疲れが残っていて、
今日は昼まで寝て、丸一日『休養日』になりました。

と言っても、僕の生活は毎日こんなもの。

この間、嫁さんとちょっとした話をした。
僕:『8月は、ちょっと忙しくなりそうなんだよなぁ・・・』
嫁さん:『仕事があるんだからいいじゃない』
僕:『小遣い稼ぎは良いんだけど、働くのが面倒なんだよ』
嫁さん:『なんでそんなに働くのが嫌なの?』
僕:『じゃぁ、君はなんのために働いてるの?』
嫁さん:『お金を稼ぐためだよ』
僕:『なんで、お金を稼がないといけないの?』
嫁さん:『お金が無いよりあった方が良いじゃない』
僕:『何のために金を稼ぐのか?働く意味が良く解らないんだよ』
嫁さん:『・・・・・』

僕:『あの世に金は持って行けないからねぇ』


このやり取り、前半は子供との会話、最後は終活している老人の言葉。
でも、これは僕の本音なのです。

会社に勤めていた時は、子供の学費を稼ぐという、目的もはっきりしていた。
仕事は楽しかったし、チャレンジするワクワク感も、遣り甲斐もあった。
自己満足かも知れないけれど、退職時に『やり切った感』も得られた。

管理職になって、自分の仕事は後継者を育てる事に躍起になっていたけれど、
定年退職の数年前に、管理職を降りた途端に、会社から必要とされていない自分が居て、
それまで頑張って来た、原動力が半分失われた。
定年と同時に、娘たちは学校を卒業して、それぞれ自分の道に進んだ。
アパート経営も順調に進んで、定年後はお金のために働き続ける必要が無くなった。

『もう、他人が決めたルールで生きるのは止める』
そう決めて、今の仕事に就いたけれど、好き勝手にやらせて貰っているようで、
やっぱり何処かで『他人が決めたルール』が僕を拘束する。

そんな悩みを理解してくれていた、社長が『自由人になりなさい』と、
僕が希望していた契約解除を承諾して貰った。
その後は個人契約で今の仕事を継続して、社長とは個人的な付き合いが続いている。

嫁さんが言う通り、確かにお金はあったほうが良い。
でも、その為に我慢する事は、もうしなくていいのだと思う。
色々考えると、僕は家族や、周囲の人に支えられ、恵まれているんだなぁ・・・・
と思うのであります。
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今日もサッカーのナイトゲーム

2020年07月18日 | 中高年サッカー
都心は昼過ぎまで雨が降っていたが、郊外の瑞穂町は雨も上がり、
中止かなと思って居た練習試合もナイトゲームが出来ることになった。

先週、久しぶりにサッカーが出来るとあって、
普段なら40歳以上だけでやる練習試合に若いメンバーも来てくれた。
相手は、うちのチーム『マスターズ』でゲームメーカーをやって居る
郁也が率いる、瑞穂の地元チーム『シャネル』。
試合に勝ったけれど、20歳前後の若者を4人入れたのでいわゆる反則。
それで今夜は純粋に40歳以上のメンバーだけで、再び闘う事になった。

『マスターズ』には主力の郁也をはじめとした『シャネル』から7人が参加、
逆に『シャネル』の試合に『マスターズ』のメンバーが加わったりして、
いわば勝手知ったる兄弟チームのようなもの。
練習試合も『紅白戦』と言って良いほど、敵味方に分かれて楽しむ感じ。

それだけに、負けたりすると、悔しさの質がちょっと違うのかも?
負けん気が強い郁也は、負けたり、僕が得点すると悔しくてヤケ酒を飲むそうです(笑)

さて、今日の試合は40歳になったばかりの『王子』が参加したのに加え、
暫く試合に来ていなかったエースの『なべちゃん』が久しぶりに復帰して、
この二人が加わっただけで、戦力が格段に上がった。

もう一人、数年ご無沙汰だった『社長』も顔を出して僕を入れて12人。
『社長』は、以前に数分で死んだので、あまり期待していなかったけど、
走れなくなった時点で交代しようという事で、最初は僕が控えに回った。

ところが『社長』は試合に慣れてきて、思いのほか走れたのでフル出場の誤算。
逆に前半で太腿に違和感を感じて交代したのがチームでトップクラスの
運動量を誇るダイナモ『勇ちゃん』だったのがもう一つの誤算だった。

それでも、今日は『王子』と『なべちゃん』が、要所要所を締めてくれて、
試合は予想外の大勝で終わった。
僕は、先週より良く走ったけれど、得点は出来ずアシストだけ・・・

久しぶりに大敗した郁也は僕に『本当にジジイは良く走るなぁ・・・』と
素直に褒めてくれたのだけれど、その舌が渇かないうちに
『ボール投げると追いかける馬鹿犬と一緒だな・・・』と、憎まれ口を叩く。
それがまた、褒め言葉に聞こえて嬉しいんだけどね。

疲れたけれど、それ以上に楽しかった!

今の僕は郁也が居るからサッカーが続けられるようなもの。
両チームのチームメイトにも感謝の気持ちでいっぱいです。
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秘密基地建設:その14『どれだけ無駄なものを買い続けているのか・・・・』

2020年07月17日 | 秘密基地
秘密基地建設は今日も片付け。
考えてみれば、この10年間で2度目となる一軒家の解体。
しかも、両方とも僕の所有する建物。
ふつうに暮らしていたら、こういう経験は滅多にないんじゃないかな?

そういう意味で、僕は運がいいのかも知れません。
最初は8年前の実家の解体。
仕事で干されて、必要とされていない事に気が付いて、
定年退職後は技術者としての道を捨てて、何か好きなことをやろうと思って居た。
元々、実家を立て直して家族で住むつもりでいたのだけれど、
まだその当時は嫁さんと娘たちが、学校や職場の関係で、
地元の三鷹に住むことに固執していた。
それで、急遽計画を変更して、実家の跡はアパートを建てることにした。
アパートを建てて、家賃収入で自宅マンションのローンを返せるし、
幸いなことに定年時には娘たちも学校を卒業して、学費を稼ぐために働く必要もなくなった。
そんな訳で、自分の小遣い稼ぎだけすれば良い生活になったのであります。

そんな折、2年前に何の予告も無く、出入り口のない隣の『袋地』の一軒家を、
新宿の居酒屋経営者が、店員の寮にするためにこの家を買った。
ところが通路が無いことに気が付いて、アパートの庭を通行させろと訴訟を起こされた。
2年間争って、勝っても負けても控訴するだろうから終わりが来ない。
それで僕がその家を買い取ることで決着がついた。

その隣地は僕が買う事で袋地で無くなり、もう一軒アパートを建てる案もあったのだけれど、
今使っている自分の部屋を貸して、隣地取得で増えた返済額に回せば、今までと同じ生活を続けられるし、
取得した隣の家は自分でリフォームして好きなように改造すれば、今より広い『秘密基地』に出来るという一石二鳥。

その『新秘密基地』から出るゴミは、他人の物なので何も考えずに
仕分けしてゴミとして出せば解体にかかる費用も圧縮できる。


1人でやるので少しずつしか進まないけれど、片付けながら
家をどう改造しようか?を考えながら楽しんでいる毎日。

しかし、家というのは本当にゴミだらけ。
実家の解体時も半端じゃなかった。
実家の解体は、まず家の中にある物の整理から始まって、
家を取り壊すまでに半年を費やした。

自宅マンションも、今流行りの『断捨離』で片づけたらすっきりするだろうな・・・・

片付けをして思うのは
『どれだけ無駄なものを買い続けているのか・・・・』という事。
まぁ、それがその人の人生の証と言えば、そうなのでしょうけれど。

残り少ない人生だから、これ以上僕の物は増やさないようにしよう。
そう思うのであります。
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