『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

新しい眼鏡

2019年06月30日 | ジジイの呟き
昨日の夜にまとまった雨が降ったため、今日もグラウンドコンディションが悪く、
朝7時に協会の役員から試合中止の連絡が来て、メンバーに急いでメールした。
結局、この試合はスケジュールの調整がつかず、12月に延期となった。

メールの返事が一通り来たので、もうひと眠り・・・・・
集合時間になって居た10時半過ぎまで、ゆっくりと寝直し出来ました。

午後は夕方に三鷹の自宅へ行き、嫁さんとメガネを買いに出かけました。
メガネは武蔵境にあるイトーヨーカドーの東館にある『FACE ON』と言うお店。
僕はこの店で既に既に十数本のメガネを購入していて、娘や嫁さんも入れると
実に30本近く購入している。お店の常連客なのです。

実は安売りで有名なメガネショップJで購入した事もあるのだけれど、
やっぱりこのお店で買ったメガネは良いのです。
なんせ検査項目の数がJに比べると倍以上、したがってメガネを買う時に時間がかかる。
でも、安い・早い=検査が雑という、やっぱり値段が高いのはそれなりの理由が有るものです。
実際にJで買ったメガネは、殆ど使わない物になっていますからね。

今回はちょっとお洒落な、白いフレームにしてみました。
嫁さんは『チャらい』っていうのですが、メガネくらいは楽しみたいですからね。
二人で出かけて検査に2時間もかかっちゃった。

今回の検査で僕も、店のスタッフも驚いたのは『利き目』が入れ替わって居た事。
今のメガネはもう3年も使っているらしく、視力も合わなくなっているみたい。
それと、この3年で元々右目が利き目だったのに、今回は左目になっている。
なんでも、生活が変わったり、仕事が変わったりで目の使い方が変化すると稀にあるそうです。
それと視野もだいぶ変わっている。
今の眼鏡は近くを見ると歪んで見える事があるので、出来るだけ外しているんだけれど・・・・

3年と言うと、丁度今の仕事を始めてからの事、仕事で目の使い方が変わったのかも?
ここ半年の頭痛や肩こりは、目から来ているのかも知れませんね。

歪んで見えるのは遠近両用レンズの境目の辺り。
その事を話したら、レンズの加工を細かくして境目の差を滑らかにするという。
なんとこのオプションを入れると、その他のオプションと併せてレンズの値段が3万円高くなる・・・・
まぁ、仕方が無いか・・・・・

いずれにせよ、来週の日曜日の出来上がりが楽しみです。
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今日も飲み会:『鍋奉行』ならぬ『鉄板奉行』

2019年06月29日 | 定年退職後の人生
今日は4年前にスイス旅行で知り合った仲間と飲み会。
この間の劇団公演を観に来てくれたけれど、その後に皆と会って居なかった。

旅先で知り合ったこのメンバーと、年に数回の飲み会をやるほど仲が良い。
年齢は僕を筆頭に、何処にでも着いてくるモモちゃんと、同い年のS氏夫妻、
その時は新婚旅行でやって来たF夫婦、F夫婦の山歩き仲間のM君と女性のY子ちゃん、
それに今日は来れなかった中国人のクリスを加えた9人ほどでいつも集まる。

同い年のS氏夫妻は熟年旅行で初めてスイスを訪れた。
新婚旅行でやって来たF夫婦は今年で40歳になると言う。
F夫婦の山歩き仲間のM君と女性のY子ちゃんは40代だけれどM君は婚活中、
Y子ちゃんは結婚には興味ないと言う。
この二人はスイス旅行には参加しなかったが、僕の芝居に来てくれている有難いお客様。

そんなメンバーで久しぶりに集まろうと言う事で、今日はモモちゃんの家の近所にあって、
ひと月に1回くらい、僕と一緒に出かけるお好み焼屋さん『ふくふく』での会合。
前回来た時にママさんに頼んで、夕方5時から予約して貰った。

このお店のお好み焼きと言うより、鉄板で焼く食べ物は、とにかく美味しい。
僕の独断で注文するものを決めて、取りあえず乾杯。
サーロインステーキは霜降りの柔らかいお肉。これが絶品なのです。
烏賊、ホタテ、エビなどの海鮮ミックスに、チーズポテト焼き、豆腐のステーキ。
意外だったのはこの豆腐ステーキを皆が知らなかった事ですかね。

お好み焼きはミックス、餅入りミックス、豚キムチ、餅餅入り明太子、切りイカ、納豆キムチの6枚。
最後に焼きそばを頼んで、これを全て僕が焼いて皆に食べさせる。

焼きそばの後にもんじゃ焼きを頼んで、概ねお腹が一杯になった。

そして、仕上げは『あんこ巻き』。
これも皆は初めてだったみたい。
アイスクリームを添えて食べると餡子とマッチして本当に美味しいのです。

目を話している間に、勝手にヘラを持ったり、箸を出したりすると、
『鍋奉行』ならぬ『鉄板奉行』の僕がにらみを利かせる。

ワイワイガヤガヤ・・・・楽しい時間になりました。
帰りがけに近所のモモちゃんの所へお邪魔して、山梨から貰って来て保管してくれている
芝居で使ったウェディングドレスを着て、写真を撮ってのお遊び。独身のY子ちゃん、既婚のTちゃんが嬉しそうにしてました。
ついでにモモちゃんも初めて着てみたのだけれど、こちらはやせっぽちなので
タオルを巻いて、何とか形にしましたがダブダブ・・・・
ただ、幾つになってもウェディングドレスを着ると幸せな気分になったそうです。

また、機会を作って『ふくふく』へ行こうと言う事で解散。
楽しい夜になりました。
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週末はまた雨なのだろうか?

2019年06月28日 | 定年退職後の人生
週末になるとホッとする一方で
『あぁ、また1週間も無駄な時間を過ごしてしまったなぁ・・・・』という思いが浮かんでくる。
そんな事の繰り返しで、やっと6月が終わった。

芝居の公演が終わると、週末の楽しみはサッカーだけになってしまうのだが、
それも梅雨入りした事に加えて、週末になると雨が降るという天気のサイクルで、
今月は16日に組まれていたリーグ戦の試合も明後日の30日にスライドしたものの、
どうやら今週末も雨で、試合が中止になる可能性が高い。

サッカーは雨でもやる・・・・
と言うのはプロの世界の話で、僕たちのような草サッカーのリーグ戦は
基本的に泥のグラウンドを使用するので、雨の日に試合を強行すると
雨が止んだ後に、グラウンドが凸凹になって怪我の原因になったりする。
人工芝の陸上競技場のグラウンドでも、試合中にスパイクでトラックに入ったり
ボールを拾うために人が入ったりで、やっぱり使わせて貰えない。

サッカー専用の人工芝のグラウンドが有れば良いのになぁ・・・・
子供の半数くらいがサッカーをやると言うこんな時代になっても、
サッカーをする環境自体はそんなに変わって居ないのが実情。
子供の頃から芝生の上で、転んでも怪我をしない環境で育った選手は
やっぱりどこか違う気がするのですよ。

もう20年も前の事になってしまったが、オックスフォードに2か月近く居て、
何処へ行ってもグラウンドは芝生だったのが印象的だったなぁ。



日本は皇居前広場に象徴されるように、芝生の場所は立ち入り禁止なんて場所が物凄く多い。

そもそも『スポーツ文化』の違いなんでしょうね。
Jリーグ発足時に、当時の川渕チェアマンがそう云った欧州の『スポーツ文化』を
日本にも取り入れるきっかけにしようと話していたけれど、
20年経った今でも、子供のサッカーグラウンドですら固い泥のグラウンド。

政治や行政って、そう云うところには金を使わない。
その癖、たった一回の東京オリンピックのために数兆円使うんだからね。
建設業界は潤っていいだろうけれど、その後のツケは全部、市民が支払う。

それにしても週末はまた雨なのだろうか?
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十徳

2019年06月27日 | 定年退職後の人生
今日は劇団の盟友である室さんと、新宿の『十徳』で一杯やりながらのプチ会合。
公演が終わって、次の稽古が始まるまでの間、2か月に1回くらいのペースで
この店へ行って日本酒を飲みながら、劇団や芝居談議をする。

僕より一つ年上の室さんが、劇団へ加入したのが5年前。
彼自身は2016年の『女系の遺産』で執事役で初舞台を踏み、
2017年『素晴らしい人生のための方程式』では食品の研究者役、
昨年の『家族のかたち』では、主役マーガレットの亭主役で長セリフをこなし、
4回目の今年はなんと、デュエットで唄うと言う大役を演じた。

3月に突発性の難聴に陥って、稽古中はだいぶ苦労していたようだけれど、
普段から芝居だけでなく、朗読のサークルに参加したりしているらしく、
とにかく芝居と言うものにハマって、僕と意気投合して居ると言う訳。

僕は後から加入してきた室さんからも、学ぶものが多い。
考えてみれば、うちの劇団の男性陣は皆さん大人なので、
いわゆる『先輩面』をするような人はいない。
その中で僕が一人でお茶らけて、お笑い担当をしている感じ。
本番の楽屋でも芝居の話題は殆どせずに世間話ばかりして、
和気藹々の雰囲気は女性の楽屋とは大違いらしい。

今日は以前から二人で話している『今後の劇団運営』について話をした。
僕が、2006年以降の劇団員数や、出演者数のリストを調べて一覧表にして
ここ3年間の収支決算を数字にして、劇団の運営状態を可視化した。

これまでの劇団の会計は、会社で言う『内部留保』みたいな『繰越金』を、
『収入』の扱いにしていたので、短期の決算では赤字なのに黒字として扱って居た。
それでも今まではお金が有ったので問題にしてこなかったのだけれども、
今季は大幅な支出オーバーで、その『繰越金』も底を突いてしまった。

つまり、来季は文字通り『ゼロ』からの出発。
運営資金の捻出に始まって、劇団の運営そのものを見直すにはちょうどいい機会・・・・
そうポジティブに捉えて、9月に来季の方針を提示しようと話になった。
まずは二人で協力して『環境の整った、大人の遊び』を維持しようと言うところから。

大変だとは覚悟しているけれど、ほぼ同い年の室さんが加入してくれて、
そう云った面でも心強いですね。
そう言えば、今年の芝居での二人の関係は25年以上も前から『お前と俺の仲』という役どころ。
この写真でも舞台にある壇上の両端で、お互いに腰を下ろしている。

もしかして、僕らにはそういう協力し合う関係になって欲しいと、座長が脚本の中に書いたのかも知れませんね。
実生活でもそうなったら素敵です。
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実力通りの結果:サッカー女子W杯

2019年06月26日 | ジジイの呟き
女子サッカーのW杯が開催されて、3回連続出場の日本代表『なでしこジャパン』は
3回連続の決勝進出、2度目の世界一を目指していた。

しかし、残念ながら欧州チャンピオンのオランダに完敗。
結果として予選突破しただけのベスト16に終わってしまった。
まぁ、実力通りの結果と言っていいでしょう。

アジア予選から試合を見る限り、外国のチームに比べスピード、テクニック、
フィジカルといった基本的なチーム力が、世界のトップレベルにあるようには見えなかった。
とてもじゃないが『世界一奪還』なんて、夢のまた夢・・・・・

日本のスポーツは、それを応援する周りも含めて甘っちょろいですね。
そもそも、サッカーは『走るスポーツ』です。
緩急をつけて試合をするにしても、基本的にスピードが無いと緩急の差が出ない。

海外、特に優勝候補のアメリカ、イングランド、フランスなどの強豪国は
普通に『男性並み』のスピードとフィジカルの強さを備えている。
パススピードに加え、正確性も高く、なおかつキック力もとても強い。

日本代表でトップを務め、国内では圧倒的な強さを見せる菅澤でさえ、
フィジカルは並、キック力や決定力に至っては海外のトップクラスには遠く及ばない。

今の女子代表はテクニックは格段に上がっているように見えるけれど、
元代表の大野のスピードや永里(大儀見)のようなフィジカルの強さ、
澤のような絶対的な存在、それをサポートする坂口など、
強烈な個性や特徴を持った選手が見当たらない。

結局、目立つのは欧州で活躍した鮫島や熊谷の存在。
男性のJリーグでも同じで、いわゆる海外で通用する海外組の選手が
もっと増えない限りは、世界のトップに於いて行かれてしまうばかり。

そう云う意味で日本の女子サッカー界は『己を知るという事』が大事なんじゃないかな?
正直言って、今の日本代表は世界のトップから随分遅れを取ってしまっている。
もっと海外に出て行かなければ駄目ですね。
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真面目にこの先の事を考えよう

2019年06月25日 | 定年退職後の人生
今日も事務所へ行ったけれど、これと言った仕事は無かった。
何もやる事が無いのに、そこに居れば時間に応じた給料が貰える。
『お金が貰えるんだからいいじゃない・・・・』
なんて、嫁さんは言う。

確かにそうかもしれない。
世の中の大方の方は、自分の給料の出所なんて気にしちゃいない。
会社は黒字部門もあれば赤字部門がありますからね。
だから、
利益が出ていない=給料が貰えない・・・・
ではないのかも知れない。

いま、何も用が無い事務所に居て、自分の存在意義を感じない。
これって、定年退職前に役所継定年して仕事を干された時期によく似ている。
あの時は、残りの時間で後継者を育てようと計画していた。
でも、悪意あるパワハラに遭遇して、職場では無視され、
その理由をあれこれ考えるうちに、気が付いたら不眠症から高血圧に陥っていた。

今は不眠症になったり、血圧が上がったりするような事は無いけれど、
何故かトラウマのようにあの頃の気持ちが蘇ってくる。
存在感のない場所、何をやろうとしているのか判らない、
何かを変えようとするエネルギーを感じない・・・・・

僕はこんな事をして『人生の貴重な時間』を浪費する気は更々ない。
以前から潮時を考えていたのだけれど、そろそろそんな時期が来たのかも?
真面目にこの先の事を考えないといけないかなって、思い始めている。
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また一週間

2019年06月24日 | 定年退職後の人生
また、1週間が始まりましたね。
仕事らしいものがないので、事務所へ行くのも面倒臭い。
それでも、小遣い稼ぎ出来るので1日四時間、事務所で過ごして帰って来る。

やることがないのに事務所に通う毎日は、まるで定年前の2年間、
僕の後釜の管理職から、パワハラに遭った時と気分的には何ら変わらない。
あの時は自分の存在意義すら否定されたような状況で、イライラして不眠症になって、
気が付いたら血圧が180まで上昇して頭痛が起きて、異変に気がついた。
あのまま我慢していたら、脳梗塞やら起こして今頃はどうなっていた事やら・・・・

今の状況は、その頃を思い出して嫌な気分になる。
ましてや定年退職して『他人の決めた時間で生きる事は止める』と
自分の意に反した生き方を拒否しているんですけどね。

それでもこんな僕を雇ってくれている懐の深い会社があるおかげで、
毎日、事務所に来て時間を潰しているんですけれどね。
こんな毎日は、小遣い稼ぎをさせて貰っているという事以外、
自分にとって何の意味も無いと思うのです。

今週は暇つぶしに作っている、修理用の冶具(ファンクションチェッカー)の仕上げでもしようかな?
思うように動かないから、仕方が無く図面を描いてみたら間違っていた。
思うように動かないのではなく、設計通り作られて居なかったのでした。

いわゆる『おもちゃ作り』
こんな事、やってる自分がどうにも情けなくなります。
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どんな事でも、最初は『やってみたい』からだった・・・

2019年06月23日 | 定年退職後の人生
今、夢中になっている劇団の芝居。
自分でもこんなに夢中になるとは思っていませんでした。

元々、僕は舞台照明などプロの世界で飯を喰っていたことも有るから、
素人の芝居なんて、たかが知れてると思って最初は馬鹿にしていた。

叔母が、故遠藤周作さんの主宰していた『劇団樹座』に関わっていた関係で
今の劇団へ繋がったのだけれど、それだって再三に渡って僕を誘っていた叔母が
公演の直前に急逝して、その葬儀の場で劇団員と遭遇したのが始まり。

叔母が死んでしまってから、初めてその素人芝居を観に行ったら、
想像とは全く違う舞台で、心にドーンと入って来た。
それで『僕も入れてください』と申し出たと言う訳。

どんな事でも、最初は『やってみたい』からだった。
何事もやりたい事があったら、取り敢えずやってみる。
仕事も遊びも、そういう意味では全く同じ。

サッカー、野球、サーフィン、登山、音楽、芝居・・・・
これも結局サッカーと芝居に行き着いた。
音楽は辞めたわけじゃないけれど、いまはやろうとする何かが足りない。
やらずに居られるのは『そんなに好きじゃなかった』なんでしょう。

会社と言う組織の枠に居るのが、僕は苦手だった。
それでも管理職として、自分が出来る事は全部やってきた。
それを他人がどう評価するか?
そんなことはどうでもいい・・・・・自分は全力でやってきた。

定年退職後は意に反して今の仕事をやっているけれど、
それは時間的な拘束を受けず自由にやれるから。
技術者としての人生は終わりにしたので、余計な事には首を突っ込まない。
今更、技術者として人生の貴重な時間を使う気はないですからね。

芝居とサッカーは楽しむだけ。
その為に、全力を注ぐ。

残りの人生は笑顔で、楽しく生きて行くことだけを考えればいいのです。
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東武練馬『たけいし』のカツ中

2019年06月22日 | 定年退職後の人生
今日は夕方に久しぶりに、3年前のスイス旅行で知り合った稲葉さんが経営する
東武練馬の『たけいし』

まで出かけて、名物メニューの『カツ中』を食べてきました。

いやぁ、やっぱり美味い。
カツと中華丼の相性がこんなに良いとは思わなかったから、嵌っちゃいました。

そんな訳で最近、何故かこのお店で食事がしたくなる。
今月は2回目かな?とにかく稲葉さん御夫婦に会うのが楽しみなのです。
荻窪の秘密基地から車で行くと、環状八号線を北上して20分くらい。
と言うのも、荻窪から井荻トンネルに入ると、殆ど地下で信号が無い。

電車で行くと小一時間はかかるので、車で行くようにしているのだけれど、
難点は酒が飲めない事でしょうかね?
そういう事を抜きにしても、稲葉さん御夫婦に会う事は楽しい。

3年前に偶然知り合った御仁だけれど、稲葉さんには何か惹かれるものがある。
それと控えめながら、しっかりとした奥さん。
話をして居ると、彼女の育ちの良さを感じる。

そんな奥さんが、先だっての劇団公演を観に来てくれて、楽しんでくれた。
芝居を観て、自分の悩みが吹き飛んだと言う。
中でも芝居の中で
『真実というものはぼかしておいたほうが、人生にはいいんだ』
という長老の台詞なのかなl?
奥さんは何でも知ることが必ずしも良い事じゃないんだって、
芝居から教わって、それで気持ちが凄く楽になったと言う。

我々の芝居が、観に来た方の心に入って行くなんて本当に素敵です。
今日は僕が劇団に参加した2006年からの公演パンフレットを持って行って
見せてあげたのだけれど、その一つ一つにゆっくりと目を通してくれた。

来年は休日なので観に来れないかも?
でも、きっと時間を作って来てくれる気がしました。
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公演慰労の飲み会

2019年06月21日 | 定年退職後の人生
今日は芝居を観に来てくれた定年まで在籍していた会社のメンバーと
芝居の慰労会を兼ねた飲み会でした。
公演が終わって、気が付いたらもう1か月半。
時間が経つのが本当に早く感じます。

飲み会はサッカー部で一緒にプレーしたり、山登りに同行した先輩と、
僕のサッカーチームでプレーするY君に元部下だった女性の3人。
Y君はいまや機械設計グループのグループ長になって頑張っている。

この3人は僕が子会社に移籍した翌年の2009年から欠かさずに来てくれている。
そう考えるともう10回以上も観てくれているリピーターです。
今年は平日だったけれど、時間調整して休暇を取って来てくれた。

今年の公演は衣装が凄く印象的だったと言う。
特にラストシーンは豪華さと、大人の雰囲気があったとか。

裏話で僕が編集室を含む殆どのシーンで着ていたスーツの話になった。
実はこのスーツ、もう35年も着続けているお気に入り。
バブル時代に買った高級品なので、仕立ても良く生地も凄く良い。


このスーツはその当時『日比谷ラジオシティ』というクラブへ行くために
遊び着として購入した代物。
その当時、僕の事が気に入っていた久美ちゃんと言う女性が居て、
その子は会社の斜め向かいのプレス装置メーカーの社長令嬢。
赤いフェアレディーに乗って、
『ご飯食べに行こうよ』
なんて、会社に連絡してきたりして、迫られた事が何度かあった。
勿論、僕は相手にしませんでしたけれどね・・・・・

この日来た女性は、その久美ちゃんの父親が経営する会社に
その当時勤めていたと言うのがお笑い。
久美ちゃんの話で盛り上がって、楽しい話になった。

芝居の感想を聞くのもそこそこに、僕の退職後の会社の状況を聞いて
これから会社を背負って行くY君に、先輩と僕がエールを送った。

毎年、来てくれる仲間のためにも、来年も良い舞台をやりたいですね。
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人を引き付ける何か

2019年06月20日 | 定年退職後の人生
子供の頃はプロ野球選手に憧れ、小学3年生の時に東京五輪で100mの決勝を見て、
今度は100m走に興味を持って、先頭でテープを切ることが目標になった。
お蔭で、小学校の時は学校で一番足が速く、町内でも有名だった。

子供の頃から興味が湧いたものに、すぐに飛びついてやってみる性格は、
この歳になっても変わらない。
失敗することを恐れて、やらずに終わるのがどうにも我慢できず、
やらずに我慢する事に、何ら意味を見出せないのは、
単に脳味噌が子供のままなんでしょうかね?

今の仕事は、そう云ったワクワク感が無く『興味』が湧かないから楽しくない。
周りの人間に活気がないと言うか、野心みたいなものを持った人間が居ない。

会社に限らず集団で何かをするには、人だったり、仕事だったり、
何かを引き付けるエネルギーだったり、求心力が必要なのですよ。
それがないから、人だって集まらないと思うのですよ。

会社で募集をかけても、結局は他の会社に行ってしまう。
僕が感じる『何かひきつけるもの』が無いから、当たり前の気がします。
就職を決める際に収入を第一条件にする人は少ないんじゃないかな?
勿論、世間並みの収入は必要でしょうけれど・・・・・

でも、それだけじゃ人は寄って来ない。
会社の事業所が移転しても、却って悪くなった気がするのは、
新しい場所で何かワクワクする、期待するようなものが何もないからです。
僕にはただただ、退屈な場所でしかありません。

新しい人材を集めようと考えるのなら、その前に
『人を引き付ける何か』って、考えた方が良いんじゃないかな?
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僕に必要なもの

2019年06月19日 | 定年退職後の人生
新しい事務所に移って、通勤は片道30分以上短縮され、格段に楽になった。
ところが新しい事務所に移転してから、僕が担当していた修理案件が無くなった。
理由は、僕がやる前には修理以来が来ると、故障個所も調べずに部品交換して、
取り敢えず直っていたのだが、僕がやるようになって不具合箇所を検証して。
再発しないような処置をすることによって、同じ故障が起きなくなってしまったと言う事らしい。

仕事の成果が出たと言う意味では、自分としては嬉しい。
まぁ、ちょっと電気回路の知識がある人ならば誰でも出来るんですけどね。
その誰でも出来ることを、他の人はやろうとしないのですよ。
僕が教えてあげても、教えた以外の事は勉強しようとしない。
特に電気工学に関しては、殆どの人がそんな感じです。

で、僕は先月から殆ど修理案件が無いので事務所へ行っても暇なだけ。
何も成果が出なくても、居ればその時間分の給料は貰える。
定年退職して、自分のために時間を使いたいと思っている僕にとって、
こういう時間は『残された人生の貴重な時間』を捨てているように思う。

それで今日は帰りがけに所長に
『暇で仕事がないなら、来なくてもいいか?』と訊いたのです。
それに対して所長は困った顔をしていた。

本当は自分に代わって、営業所長の代行を僕にしてもらいたい。
それは彼がそう思っていて、僕も以前からずっと感じていた事です。
でも、そうなると僕は会社と言う組織の時間やルールに合わせないといけない。
『他人の決めた時間で生きて行くのは止めた』
そういう考えは今でも全く変わって居ない。

毎日、自分の気が済むまで寝て、起きてからおもむろに出かける生活が好き。
定年まで、ずっと我慢して生きて来たのですからね。
それが会社と言う組織に合わないのなら、僕をクビにして欲しい。

僕に必要なものは、お金じゃないんですよ。
楽しい事があればお金なんてどうにでもなる。
僕に必要なものは、自分の思うとおりに生きて行ける環境です。

今の仕事は、それをかなりの線で実現している。
有難い事です。
でも、やっぱりやることが無いなら会社には行きたくないですね。
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劇団公演の写真

2019年06月18日 | 定年退職後の人生

この写真は、舞台写真の第一人者である山之上雅信氏が撮影した、
今回の舞台の写真からラストシーンで舞台の上に元劇団員7人が並んで、
暗転後の舞台に浮き上がるように登場したシーンの合成写真です。
それぞれの役名をイメージカラーの枠に入れてみました。
左からダン(オレンジ)、レベッカ(赤)、ルーカス(青)、アン(黄)、オリーブ(緑)、ジャック(紫)、ロバート(水色)です。

下の写真は芝居冒頭の7人の登場シーン。


本番で初めて段のある舞台で、照明が入ったシーンを経験したために、
出演している僕らには、どんな感じなのかも全く分からないわけで、
お客さんの目にどのように映っていたのかは、DVDを視て初めて知ったわけです。
これはそのシーンをモノクロで再現してみた合成写真。

正直言って、このシーンは僕自身とても気に入っています。
そんな訳で、この合成写真を作ったと言う訳です。

この登場シーンはお客様からも凄く評判が良くて、僕自身も感激したのですが、
短時間で全員を写すと、一人ずつの立ち位置での写真が間に合わないので、
山之上さんは立ち位置の写真を優先したんだと思います。
実際にこの写真も、左端から右端までのフレームの移動の間に
照明や、登場時の姿とは変化しています。

まぁ、それでも『こんな感じ』というニュアンスは伝わりますかね?
この写真を作ってみて、観劇に来てくれた友人に送ったところ、
『フィギア』みたい・・・・と言う、感想が返ってきました。

言われてみれば、確かにそうですね。
でも、この公演のDVDを視て、この登場シーンをイメージして
振付けを考えた河岡先生のセンスに改めて感心したのでした。

河岡先生、ブラボー!



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継続することの難しさ

2019年06月17日 | 定年退職後の人生
最近、良く考えることと言うと、もっぱら劇団の事。
芝居の公演が終わって、一息ついたのだけれど問題は今後の運営。
人の問題に加え、経済的な面でも考え直す時期に来ている気がする。

かつて、年一回の劇団公演は青山円形劇場で開催していたのだけれど、
その青山円形劇場が閉館になって、新たな公演の場として池袋駅前の
東京芸術劇場へ、文字通り舞台を移すことになった。

青山円形劇場は半円形の、いわゆるオープンステージの舞台で、
芸術劇場の額縁舞台のような吊り物が出来ない。
いわゆる吊りものをぶら下げるバトンも、サスペンションライトも無く、
さらに舞台背後のホリゾンタル壁もないので、
UH(アッパーホリゾントライト:Upper Horizont Light)や、
LH(ロアーホリゾントライト:Lower Horizont Light)もない。

したがって、そんなに大掛かりな舞台セットを作る事も出来ず、
固定の舞台セットを壁に沿うように作るだけの舞台だった。

それが本格的な舞台である芸術劇場に舞台が変わったと同時に、
舞台も場面転換などを入れる芝居内容になってきたりで、
舞台装置を含む、芝居の指向もグレードアップされてきた。
当然、そうなると舞台装置などにかかる費用が高くなる。

それでも、過去に積み上げて来た内部留保を切り崩したお金で補てんして、
劇団の収支は単独で赤字になっても、見かけ上は黒字になっていた。

それも今回の公演で全て底を突き、次回からはまさしくゼロからの出発になる。
これまでは劇団員の会費と、チケット収入で賄ってきたのだけれど、
今年、運営に関わって判った事は、今までと同じことをやろうとするには、
たとえチケットを売り切っても、赤地になってしまう事が判明した。

来年の公演はそういうところから考え直さないといけない。
何事も『継続する事』の難しさがありますね。
逆に、何十年と継続している組織は、そう云う点で凄いなぁとも思いますね。
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何とも時代遅れな一家です

2019年06月16日 | ジジイの呟き
昨日の雨でグラウンドコンディションが悪く、
リーグ戦の試合が中止になった。
実は昨日の夜に、協会からメールが来ていたのだけれど、
僕は天気が回復するので、中止なんて事は頭になかった。

出かける寸前に、チームのキャプテンから電話があって
初めてメールが来ていたことに気が付いた。

急いで試合中止のメールをメンバーに送ったけれど、
実際には3人ほどグラウンドまで行ってから、僕のメールに気が付いたみたい。
ちょっと責任を感じたけれど、集合時間より1時間半も前だから、
メールに気が付かなかったメンバーとはお互い様って言う感じ。

夕方に回転寿司へ行く約束で、三鷹の自宅へ行った。
家族で楽しんでいるゲーム『ツムツム』で、
どうしてもクリアできないミッションを、嫁さんと娘にクリアして貰った。
『子供の頃に、パパがポケモンでクリアしてあげたお礼』
と言うと、娘は
『随分昔の恩だなぁ・・・・』
まぁ、そんなものです(笑)

食事の後は家電ショップで古くなった扇風機の買い替えと、
かねてから娘が欲しがっていた電気ポットを購入。

なぜか嫁さんは結婚以来、電気ポットを使いたがらない。
つい最近まで次女は、電気ポットでお湯の出し方を知らなかったほど。

電気ポットがある、僕の秘密基地に泊まりに来るようになって、
何時でも熱いお湯が使える便利さ・・・・を知ったと言う訳。
嫁さんが嫌う理由は
『電気が入りっ放しになっているのが嫌だ』とか・・・・
それならエアコンやテレビも一緒だろうということになって
買うことに漕ぎ付いたんだけれど・・・・・
何とも時代遅れな一家です。

さて、来週はどんな反応を見せるのでしょうね?
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