『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

何かがおかしい:その3

2022年07月27日 | 定年退職後の人生
今週は修理品の動作がおかしい問題で時間を喰っている。
色々調べていたら、どうやらフリップフロップと言うトリガ素子の動作がおかしい。

フリップフロップは英語で「Flip-Flop」と書き、かかとのないサンダル、ビーチサンダルの事。
「サンダルがパタパタ」と音がすることから転じて動詞化し、
flip-flop で「意見・方針などを突然変える」という意味にもなるようです。

ちょっと専門的な話になりますが、この「Flip-Flop」は、1ビットの情報を保持できる論理回路で、
過去の入力情報を保持して記憶することができるため、記憶回路、または記憶素子とも呼ばれます。
この素子は信号数を1/2にする「分周」と言われる機能があるので、
2個繋げると1/4、3個で1/8、4個で1/16と言うように信号数を変えることが出来ます。

一番解りやすいのは、押すたびにON⇔OFFに切り替わるスイッチの回路でしょう。
今回のトラブルも、パネルのスイッチから入る信号でおかしな動きをするのです。
元々、僕が面倒を診るようになる前は設計不良で誤動作が多かったので、
誤動作対策の改造を施してから、一切誤動作をしなくなったのですが・・・・。
回路図を見る限り、直面しているような動作はしないのですけれどね。

多分、部品の実装が悪いか、部品そのものに問題があるみたいです。
まぁ、納期を伸ばしてもらったので、じっくり調べるしかないですね。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何かがおかしい:その2 | トップ | 車の運転が嫌い »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
SWチャタリング (昔の同僚)
2022-08-14 06:40:39
 F/Fの分周回路図への入力側の詳細が不明なまま勝手な推測ですが、 スイッチのチャタリング吸収する機能は回路内部に組み込まれて居るのでしょうか?

 古屋の改造とうとう一人で完成させちゃいましたね、 おめでとう。でも僕に見せてとお願いした時のケチな返事、あれはなあ・・・・

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

定年退職後の人生」カテゴリの最新記事