『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その88:窓枠の作成準備

2020年11月30日 | 秘密基地
今日は窓枠の設計図に基づいて、3寸5分(10.5cm)角の柱を2本買ってきました。
流石に自家用車には乗らないので、トラックを借りてホームセンターを往復しました。
買ってきた柱を、屋内に入れるのが大変だったけれど、幸いなことに廊下があって、
4mの材木も楽々入る奥行きがある。

今日は窓枠の周りにある材木を全て外しました。
元々、雨戸の上部のレールは木が割れていて、使い物にならない。
ところがこの材木を外すのが、簡単ではなかった。
梁に太い釘で固定されていて、しかも昔の隠し釘らしく頭の部分が無い。
仕方なく材木ごと引き剥がしたのだけれど、これに結構時間がかかった。

廃材の処理もやらなくちゃいけない。
水曜日に燃えるゴミとして、木っ端を15㎝以下に裁断しないとならない。
電動丸鋸で裁断するのだけれど、中腰の姿勢になるので腰が痛くなる。
それで、丸ノコ用を専用スタンドに固定して、組み立て作業台の上に載せた。

この状態だと、ちょうど立った姿勢で両手で木っ端を押さえられるので
切る際の危険性も低減される上に、作業スピードが倍以上になった。
『創意工夫』までは行かないけれど、『楽をする』アイデアっていうのは大事ですね。
世の中にある便利な物の殆どが、『面倒くさい』『手間がかかる』とか
いわゆる『怠け者』の発想が、発明を生んでいたりしますからね。

窓枠の土台が出来たら、冒頭の写真にある通り、入り口近くの雑然としたゴミの山や、
窓枠を作る部屋の床の掃除をしないといけません。
とにかく、何をやるにしてもリフォームや新築時は、瓦礫やゴミが大量に出る。
特にリフォームは、ゴミとの闘いっていう気がしますね。
ゴミ処理を含めたら、解体業者の手間賃が高いのは仕方が無い気がします。
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秘密基地建設 その87:いよいよ窓枠の作成

2020年11月29日 | 秘密基地
今日は窓枠の設計図を描いてみました。
アルミサッシを全て外して、木枠で窓枠を作るのだけれど、これが大仕事。
まずは窓枠のイメージ図。

左に描いた一枚扉のバージョンと、右の上下が分かれて開けられるバージョン。
右の方が小さいので作りやすい上に、下の段はガラスではなく木の板で塞いで、
上だけ開ければ網戸も付けられるので、普通の窓みたいになる。
上下一緒に開ければ、大きな開口部が得られるという目論見。

ガラスはいかにも昭和の香りがする、アルミサッシから外した模様がついた、
厚さ5㎜の物があるので、ガラス斬りで上手く切れれば御の字です。
失敗したら、普通のガラスを使って2枚ガラスの窓にするつもり。

これが全体をイメージした手書きの図。

下に3寸5分角(10.5㎝̻☒)の柱材を横にして、真ん中に同じ太さの柱を増設して、
アルミサッシを圧迫していた上からの荷重を支える。
柱を挟んで、両側に観音開きの扉を2組作って、縁側に作るウッドデッキに出られるようにする。
これだけでかなりの作業量になりそうです。

問題は雨戸。
今の雨戸は歪んでいて使えないのと、引き戸にするとレールの位置合わせとかが大変なので、
予算が合えば、シャッターを着けようかと思って居る。
もう一つは、上下に2分割した雨戸を作る案。
ウッドデッキは普段は跳ね上げておいて、上下に分割した雨戸の下半分にする。
上の部分は開けた時に、雨除けの日差しみたいに出来ないかと・・・・

上下に分けた窓枠との兼ね合いで、上手く行くかどうかは解りませんけれど、
全て遊びなので、失敗したら笑うしかありませんね。
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年寄りの冷や水

2020年11月28日 | 中高年サッカー
今日は、7時に早起きしてサッカーに出かけました。
午前10時から12時までの二時間なので、遅れないように8時半には出発。
1普段は布団の中に居る時間の、10時にサッカーをやるのだから、
健康的なのかも知れませんね。

今日の相手は、かつて僕が居た会社のサッカー部。
僕は58歳まで、東京都社会人リーグに登録していて、
メンバーが足りない時の人数合わせで要員で参加していたのだけれど、
都リーグで最後にプレーした試合のメンバーが3人いて、彼らは今やチームの年長者になっている。

そんな若手相手に20分のゲームを3本。都合60分の練習試合。
最初の1本は、僕がGKをやって2点失点、2本目からFWになって、2本プレイした。
2本目では『神トラップ』と称していいほど、自分でもびっくりするほど見事なトラップ。
後ろから来たボールを踵に当てて、左足の前に落としてシュートのイメージだったのが、
そのトラップが見事に決まって、周りのメンバーも思わず『おぉ・・・』と声を上げたほど。
でも、そのあとは練習不足でシュートが足に当たらずヘナチョコシュートになってしまった。

3本目は味方がチャンスを沢山作ってくれたのだけれど、やっぱりシュートが当たらない。
唯一、ジャストミートしたシュートはポスト直撃と、結局無得点で終わってしまった。

しかし、若い人とサッカーをするとボールを回すスピード、
敵との距離を詰めるスピードは、普段やって居るシニアとは大違い。
体力の差をマジマジと感じますね。
キャプテンから『良く走るなぁ・・・大したものだよ』と言われたのが嬉しかったですね。

それでもやっぱり、サッカーが出来ることは幸せな事だし、こんな爺さんを加えて、
皆が集まってくれて、僕を楽しませてくれるのは、本当にありがたい事です。
でも、今日は途中で息切れして死ぬかと思ったほど、ちょっとしんどかったですね。
まさに『年寄りの冷や水』です。

試合後はハンバーグ店を経営する仲間に特別弁当を届けてもらって、みんなに配った。
爺さんの遊びに付き合ってくれる、皆にお礼のつもりです。
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秘密基地建設 その86:廃材処理2日目

2020年11月27日 | 秘密基地
今日も廃材の処理をした一日でした。
昨日の仕分けで、燃えるゴミとして出せる大きさのものをゴミ袋に詰めました。
ゴミは1回で3袋までしか出せないので、残りは次回の燃えるゴミの日に回します。
結果、窓枠の前はすっきりと縁側があったコンクリートの土台が姿を現しました。

とは言え、これからが難題です。
まず、雨戸のレールが無くなってしまったので、雨戸を閉めようにも閉まらない。
元々、この家の雨戸は3枚の雨戸がついていたのだけれど、歪んでいて隙間だらけ。
おまけに幅が合って居なくて、3枚目の雨戸は2/3しか戸袋から出て来なくて、鍵も閉まらない。
改装後は雨戸を止めて、シャッターみたいなものにしようと計画しています。

雨戸が無いと空き巣が入りそうだけれど、今は工具以外は盗まれても困らないものばかり。
工具を盗むには、狭い通路を通らないとならない上に、通路の入口にある駐車場には、
僕の車が停めてあって、入口が塞がっているような状態なので、余程の根性が無い限り盗むのは無理ですね。
作業が終わった後にとりあえず雨戸を取り付けて、アルミサッシの枠で押さえるようにして、
とりあえず蓋をしたのだけれど、中から見ると隙間だらけ。
そんな訳で早い所、窓枠を作らないと駄目そうです。

今日の作業は、ゴミが片付いた時点で一区切り。
部屋に戻って、シャワーを浴びた後にリハビリへ出かけて帰って来た。
帰宅後は、窓枠の設計検討。
幅10㎝の柱に、横263㎝、縦179㎝の開口部。
10㎝角で長さ263㎝の角材(柱)を買って来て、コンクリートの土台の上に横に置いて、
窓枠の一番下の土台にするつもり。
両サイドは2/4材で柱の補強を入れ、真ん中に土台と同じ10㎝角で長さ179㎝の角材(柱)で
上からの荷重を支える柱を追加して、その両脇に60㎝幅の窓を観音開きで開くようにする。
縁側のあった窓の外は、ベランダ風のウッドデッキにして部屋と繋げる計画。

窓枠の詳細については、明日考えるつもりです。
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秘密基地建設 その85:廃材処理

2020年11月26日 | 秘密基地
窓枠を作成するために、窓枠の前にある廃材を全部移動することにした。
薪を使って湯を沸かす銭湯に、引き取ってもらう約束にはなっているのだけれど、
なるべく3尺(90㎝)程度の長さの方が良いと言われていたので、今日は仕分け。

窓枠の前の縁側があった場所は、今は廃材置き場。
これをどかすのだけれど、長さがまちまちなので、長さごとに分けて片づけた。
既に裁断して、短くなったもの

90㎝の長さの物

細かい木っ端は燃えるごみで出せるように、さらに15㎝以下の長さに裁断するため、一旦部屋の中に

180㎝近くある長物は、丸ノコで切って90㎝くらいの長さに揃えた。

半分くらい処理して、少し片付いた。


作業前の状態はこんなだったけれど


少しずつ仕分けして、今日はこんな感じになりました。
奥にはべニア板や天井板が山のようになりました。

手前にあるのはベニヤ板からはがれたもので、手で折り曲げれば燃えるゴミになる。
それでも棚やタンスなどの合板で大きなものは、一旦アパートの敷地内に移動。


明日には綺麗になるでしょう。
銭湯に電話して、持って行く日を相談しなくちゃいけない。
運ぶ際にはトラックも借りて切る必要がありますね。
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秘密基地建設 その84:作戦と計画の変更

2020年11月25日 | 秘密基地
今日は郵便局へ行ったり、銀行へ行ったりで駅まで往復しました。
帰りがけに風呂のリフォームを頼んでいる風呂釜屋に寄ったりして、
帰って来たのが3時半だったので、今日は秘密基地の作業は中止にして、
今日は作業の作戦変更と、窓枠の設計検討の見直しをやった一日でした。

1階も片付けをして、作業スペースが出来ました。
歪んでガラス戸が滑らなくなっていた、窓枠のアルミサッシも窓枠を全部外したのだけれど
四角い窓枠は、家を建てる際にかなり最初の方で組み込むらしく、
窓枠の四方を材木で囲うようにしてあるために、角を留めているビスが、全く見えない状態。
ビスを外しても窓枠が抜けないので、一ヵ所をサンダーで切って浮かせたあとは、
半ば力ずくで枠を外した感じ。完全に取り払うのにちょっと手こずりました。

何とか窓枠を外したまでは良かったのだけれど、その結果、今まで閉めていた、
雨戸のレールが無くなって、何とか閉めても浮いていて隙間だらけの状態です。
そのため、急いで窓枠を作るのが最初の大きな作業になりそうです。

ただ、窓枠を作る前に、外に積み上げた廃材をどかさないと窓枠を組めない。
そのため、まず廃材を引き取ってもらう約束の銭湯に持って行く準備で、
長さ3尺程度のものと、引き取ってもらえない合板やべニア類の物に仕分けが第一優先。

次は窓枠用の材料を購入しないとならない。
ホームセンターで買うか、材木屋さんで買うかはまだ決めていないけれど、
材木屋さんに配達してもらうまでの時間に、他の片付けをした方が時間の無駄はなさそう。

帰りがけに風呂釜屋に行って、お風呂のリフォームを相談してきました。
風呂釜屋は弟の同級生で、我が家にも遊びに来たことがあるので、祖父の時代から良く知っている。
こういう相談は、ネットではなく、対面販売の近所の業者に頼むのが一番です。

ご主人は親身になって聞いてくれて、安い部品をかき集めてくれるとは言っていたけれど、
どうやっても70~80万円はかかりそうです。
水回りの上にガスの配管が絡むので、ここはプロに頼む方が安心ですからね。

年内に窓枠が出来れば御の字と言う感じになってきました。
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予定外の出費

2020年11月24日 | 定年退職後の人生
同窓会の会員に年賀状を送るために、宛名をラベルに印刷するよう頼まれていた。
ところが、印刷途中で『インク切れ』になってしまい、インクを交換する事にした。
インクを購入して帰って、いざ交換と言う時に、インクを交換するために上蓋を開こうとしたら
置いてある棚の上部に当たって、開けないので引っ張り出すことにした。

ところが、この時にうっかり手を滑らせて、プリンターが床に落下して、
神トレイの紙送り機構が壊れて、印刷が出来なくなってしまった。
EPSON製のスキャナー・プリンターの複合機、EP-808AW。

まだ購入して数年しかたっていなかった上に、インクを購入したばかり・・・・
急いで家電ショップに持って行ったけれど、プリンターは修理すると、
修理の程度に関係なく一律で修理代がかかるので、それなら新品を買った方が安い。
購入したインクが使える機種を探したけれど、もうすでに新型に移行していて、
新品のインク一式は使えなくなってしまった。

おまけに、コロナ感染拡大の影響で、在宅勤務所が多くなったせいでプリンターが軒並み品薄。
家電ショップには展示品しか無くて、殆どが入荷待ち。
急ぎなので、すぐに手に入る機種を頼んだらメーカーが違うCANON製の複合機、TS8330を買う事にした。


帰宅してセットアップして、印刷したらなんと文字のエッジが明らかに違うのです。
ずっとEPSON製を使い続けてきたので、知らなかったのですが、こちらの方がずっと綺麗ではありませんか・・・
それにトレイに紙を入れやすい。
今回、トラブルの発端になったインクのセットも、上部のふたを大きく開けないでも、
インクの争点が簡単にできる。
しかもインクの入れる場所を間違えないよう、画面に色の表示が出る。
僕のような、パソコン関連の音痴でも、独りで簡単に出来た。
結果として、満足です。

先月は全く修理の仕事が無かった上に、今月は年金の支給も無いので、
節約を強いられているというのに、こういう時に限って予定外の出費が多くて参りました。
秘密基地建設に使用する材木の購入も、貯金を切り崩してまで買おうとは思わないので、
年金が支給される12月に入ってからでないと買えません。
年内に1階の窓枠だけは作らないと、いけないので頭が痛いですねぇ・・・・
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AH杯の負けは実力通り

2020年11月23日 | 中高年サッカー
昨日は八王子代表との定期交流試合の『AH杯』。
僕は64歳なので、集合時間に始まったO-60 の試合に出ても良かったのだけれど、
図々しくもいまだにO-40 のカテゴリーで出場している。
O-60の代表チームは、だいぶ前に一緒にプレーした仲間。
このチームでやった試合は本当に楽しかったのだけれどね。
相変わらず、このチームの試合は勝ち負け以前に楽しさに溢れている。
試合後にメンバーと話をして、来年は僕も代表チームに加わる事にした。

さて、肝心の僕らのチーム。
今日は今季購入した新しいユニフォームのお披露目だというのに、
ディフェンスの要で、チームの中心的存在のキャプテンが、
仕事で面会した業者にコロナの感染者がいたという事で、濃厚接触者に指定され、
14日間の自粛を余儀なくされ、あえ無く欠場になってしまった。
チームの点取り屋KGも、直前になって欠場になり、交代メンバーなしの11人。
けが人も含めてギリギリのメンバーで試合に臨むことになった。

11人のうち、トップ下の郁也は腰痛で久しぶりのフル出場、
MF勇ちゃんは心臓の手術後1か月足らず、DFのN島は右足の肉離れから2週間、
MFでテクニシャンのペレも足の肉離れがまだ完治していなくて、満身創痍。
GKをやると言っていたのだが、僕がフィールドでやるよりはマシだろうと、
今日も僕がGKをやることにした。

その結果、前半は僕のキャッチミスしたところを、相手に詰められて失点。
後半も1対1になって、コースを塞いだのだけれど、かわすように打った相手のシュートが
ギリギリでポストに当たって、ゴールに入ってしまった。
と言う訳で、失点ゼロで終われた可能性もあったかな?
それでも負けは負け。
悔しいけれど、実力通りという事です。

しかし、我々のチームも2年後には殆どのメンバーが50歳になる。
カテゴリーをOー50に変更する日も近いですね。
そうなったら、O-40のチームはこれから40歳になるメンバーも含めて、
O-50 と掛け持ちでやるメンバーとやりくりして行かないとなりません。

僕のチームは勝ち負けじゃない。いわゆる生涯スポーツとして
『体が動く限り、気力がある限り、いつまでもサッカーを続ける』
のが目的のチームです。
その為の受け皿として、継続することが大事ですね。
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良い夫婦の日

2020年11月22日 | 定年退職後の人生
今日は11月22日を『いいふうふ』と語呂合わせした『良い夫婦の日』だそうです。

僕ら夫婦は『良い夫婦』かどうかは解りません。
でも、僕にとって嫁さんは最高のパートナーだと思って居ます。

結婚してから僕ら夫婦は、お互いを『君』と呼ぶ。
この呼び方は目下の者に対して使う言葉らしいが、我が家ではそうじゃない。
結婚前は『〇〇ちゃん』と呼んでいたのだけれど、いつからかお互いに『君』と呼びあうようになった。
嫁さんが『君』と言う場合は僕、僕が『君』と言う場合は嫁さんの事を指す。

嫁さんは『手洗いしたか?』とか、僕がやることを口うるさく言うけれど、
僕は子供みたいにだらしが無いので、仕方が無いですね。
そういった事は僕にとって日常茶飯事なので、『はい、はい』と聞いていればいい。
それ以外は、基本的に僕のやることに関して、一切口出しをしない。

定年まで仕事を継続できたのも、嫁さんが子育てを一人でやってくれたから。
休日は、出来る限り家族サービスして来たけれど、
サッカーの試合がある日は、子供と一緒に良く来てくれた。
家族を一番大事にしているのが嫁さんなのです。

芝居を始めてから、土日は殆ど家に居ることがなかったけれど、一切文句を言わない。
高いギターを買ったり、バンドをやったり、僕一人で海外旅行に出かけたり、
震災後の東北へ復興支援へ出かけたり、アパートを建て秘密基地にして独り移住したり・・・・
好き勝手な事をやる僕なのだけれど、何をやっても一切、文句を言わない。

別居するようになって、週末は必ず家族で外食へ出かけるようになった。
コロナで最近は『来るな!』と言うのも、僕が喫煙者で肺炎の罹患歴があるのと、
娘たちが無症状の感染をしている可能性があるので、気にしてくれているのです。
その証拠に、用があって行った時に消毒用アルコールやマスクを買い込んで渡してくれる。

僕ら夫婦は『良い夫婦』ではありません。
『最高の嫁さん』がいる夫婦です。

この歳まで、ほぼ自分の思い通りの人生を送って来れたのは、
黙って見守ってくれていた『最高の嫁さん』が居たおかげです。

この人と結婚して本当によかった・・・・
生まれ変わっても、また出会いたい・・・・そう思いますね。
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秘密基地建設 その83:お宝発見!

2020年11月21日 | 秘密基地
今日は2階の天井裏に掃除機をかけて、買い込んであったバルサンを焚く準備。
真ん中に一個置いて、そこを中心に4角形に4個、都合5個を配置した。
準備完了後は、一階の片付け。
今まで作業をしたり、物を置くテーブル代わりにしていた茶箱で作った作業台を解体して、
天板にしていたコンパネは足場に変更。
まずは残っているアルミサッシの窓枠を外すことから始める予定です。


夕方、準備作業を終えたところで、バルサンを焚いて今日は終わりにしました。

2階の最後の天井裏の掃除をしていた時に、天井裏の埃の中から、こんなものが出てきました。
杉の板に描かれた、建屋の設計図のような物。
3尺(90㎝)単位で縦は数字、横はイロハで柱の位置などが詳細に描かれている。
これが意外に難しくなく、解りやすい。
物作りをする際、情報を共有するためには、こういう誰にでもわかる様にする事が大事ですね。


図面と実際の建物を比べて、写真に赤丸で印をつけてみると、
1本の木で1階から2階の梁を支えている『通し柱』や、1階と2階で同じ位置にありながら、
途中で桁などを水平材の位置で切って継いだ管柱 (くだばしら) の見分けがついて、部屋の改造にも役立ちます。


その他に斜めの線や✖印の入っている柱は、梁がある場所。
この中で2階の2本の柱は、今後の作業で削除する予定。
荷重をどう逃がすかを考えるには、とてもいい資料、まさに『お宝』ですね。
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秘密基地建設 その82:よく頑張ったなぁ・・・

2020年11月20日 | 秘密基地
今日は2階の廊下の床板、畳4畳分を剥がす作業。
廊下に置いてあったものを全て1階に降ろして、久しぶりに廊下が出現。


この床板は、下地に止めている釘が全部反対向きで、剥がすのに一苦労。
それでも、何とか2時間かけて床板全部を外し終えました。


板を外した後は、他と同じように箒と塵取りでゴミを集めて、集塵機で埃を吸い取る作業。
ある程度のゴミが取れたところで、日が落ちて暗くなったので、区切りのいいところで終了。

作業開始から約4か月。やっと1階の天井裏が全部見えるようになりました。
いつもと違う、反対側から全体を見渡した写真です。
右奥が今日外した廊下の部分、一番奥が階段の上部になります。

ここまでの作業で抜いた釘や、ドアの取っ手、その他諸々の金属類もバケツ一杯、山盛りです。


長かった2階の作業も、明日もう一度掃除機をかけて、夕方からバルサンを炊く予定。
これで2階の作業に一区切りつけて、いよいよ1階の部屋造りに取り掛かります。
我ながら一人でよく頑張ったなぁと思います。
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秘密基地建設 その81:嬉しい訪問者

2020年11月19日 | 秘密基地
今日の秘密基地建設は天井裏の掃除が完了。
天井裏も全て掃除機をかけたので、綺麗になりました。
外した板が置いてあった廊下から、元あった場所のあたりに移動して重ねて置きました。





あとは荷物が無くなった廊下の床板を剥がして、同じように掃除をするだけ。
予定通り、今週で2階の作業は一区切り付きそうです。

今日は夕方、今日は2階で作業をしていると、外に立って中を伺っているいる人が居た。
僕の人生のお師匠さんである、理髪店『ヘアサロン・オガタ』のマスター。
このマスターとの付き合いはも50年以上になる。
今は息子に店を譲っているが、実は40年前の理容界では有名なパイオニア的存在。
かつては理容大会で優勝して名を挙げて、今や当たり前になっている男性のパーマを普及させたり、
かの有名な『平凡パンチ』のヘアモードを、一時期やって居たほどの人。

マスターに僕が気づいて、下に降りて行って中の様子を見せたのだけれど、
『やっぱ、天才はやることが違うねぇ』と褒められちゃった。
嬉しい訪問者です。

僕はマスターから『天才』と呼ばれているのには訳がある。
まだ高校生の頃、待っている時間に、店に置いてあった知恵の輪を全部解いちゃった。
それで1か月以上解けずにいたものを僕に与えたんだけれど、3分もしないで解いちゃった。
それ以来、僕はマスターから『天才』と呼ばれるようになった。

その後、働くようになってから、お金の貯め方を伝授された。
マスターいわく『他人が稼ぐ金』の作り方と、使い方。
まずは300万円貯めるまで、無駄遣いせずひたすら貯めろと・・・・
300万円貯まったら、預金担保で270万円まで『自分の金を借りる』事が出来る。
毎月、給料日に5万円を自動的に積み立てた。
借り入れがあっても、給料日に清算されるから、毎月給料分を使っても金利は殆どつかなかった。

当時は2年満期の期日指定定期の銀行利息が4~6%くらいあったから、
毎月5万円ずつ積み立てると、2年後から3年後まで利息が毎月5000円くらい貰えた。
4年後から5年後は毎月1万円、6年後は1万5千円、8年後は毎月2万円の利息が入り、小遣いになった。
バブルがはじけて、金利がゼロになるまで、毎年20万円近く利息を受け取っていたので、
子供は利息で育てたようなものです(笑)

僕は一部の人から『金を持っている』と思われているのだけれど、それは間違い。
利息などの、いわゆる『他人が稼ぐ金』を作って、利息なしで使うのが上手かっただけですね。
そういう『他人が稼ぐ金』でも、は無駄遣いしないで使う時はケチらず使うだけ。

若い頃にマスターから教わった錬金術を信じて実行したら、マスターの言う通りになった。
今では考えられない事ですけれどね。
それ以来、人生の岐路に立った時は必ず相談していた、お師匠さんのマスター。

そんなお師匠さんが、ヒョッコリ僕の秘密基地建設を見物に来て
『良い遊びだねぇ・・・』なんて言っていたけど、
『高級車を買うよりはずっと安いし、価値も下がらない』と話をしたら、
『天才は考え方も、やることも一味違うよなぁ』
なんて言われて、嬉しくなっちゃった。
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秘密基地建設 その80:微粒子の埃と格闘

2020年11月18日 | 秘密基地
なんだかんだで、このレポートも80回目、約3か月やって居ることになりますね。

さて今日は、残り4畳分の廊下の床板剥がしをする予定だったけれど、
板を全部剥がしてしまうと、天井裏の掃除をする際の足場が無くなってしまう上に、
外した後に再利用する板を置くと、掃除がやりにくくなりそうなので、
予定変更して、今日はひたすら天井裏のゴミを取り除く作業に切り替えた。

しかし、床板が全部なくなったところは写真で見ても圧巻ですね。

床板が殆ど無くなって、足場も少ないので外したフローリングの板を置いて、
歩く場所を作ったのだけれど、うっかり端を踏むと板が跳ね上がるので、
慎重に移動しなくてはなりません。

箒でゴミをかき集め、出来るだけ瓦礫と木片を取り除いて仕分けして、
残った埃を塵取りで取って、ビニール袋に入れる作業。
この埃の殆どが、建物の隙間から入り込むベビーパウダーのように細かい超微粒子の砂。
そのため、普通のマスクではとてもじゃないが防げないので、
この時のために購入した、『フィルター付き防塵マスク』を装着しての作業。

コロナでマスクをするのに慣れているものの、このマスクは息苦しさが殆どない。
ただ、それでも髪の毛や来ている服は、時間とともに埃で汚れて行きます。

箒と塵取りでゴミを取り払ったあとは、昨日も登場した集塵機での埃取り。

集塵機で埃を取り除く前と

集塵機で表面を掃除した後では、天井材の木目が見えるほど綺麗になります。

夕方に暗くなるのが早くなって、活躍するのが自作の『作業灯』。

フローリングの部屋の天井に付いていた蛍光灯が4本入ったライトを利用して、
脚立に固定して、作業灯にしたもので、ちょっと気に入っています。
このライトを点けると、作業場が明るくなって良いのですね。


しかし、集塵機の作業はもう一日かかりそう。
掃除した後は、廊下に置いてあった再利用する板を、再利用する場所に移動して、
いよいよ最後の作業に取り掛かります。
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中距離ドライブ

2020年11月17日 | 定年退職後の人生
今日はちょっと忙しかった一日。
午前中に劇団の利用する公民館の団体登録の更新に行く事になっていたので、
今朝は早起きして、朝一番でリハビリに行って、病院のスタッフから
『あれ?、今日はどうしたんですか?』と言われるほど。
その甲斐あって、待たされることなく『スタメン』でリハビリを受けて帰宅。

新宿区の公民館を利用するための団体登録なんだけれど、
先週、劇団の代表者になっているおばちゃまから連絡があって、
必要な書類を僕が作って、印刷して持って行く約束になっていた。

お役所らしく、手続きは代表者本人でないと出来ない決まりになっている。
そんな訳で、おばちゃまを送り迎えするために、10時に車で大久保まで行った。
手続きは10分もかからず終わったのだけれど、おばちゃまはちょっと息苦しそう。
『大丈夫?』って訊いたら『マスクが苦しい』という。
そうでなくても、ここへ来て外出の機会がめっきり減って、体力もがっくり落ちたという。
もう、無理をさせられないなと思いながら、おばちゃまを送って別れた。

今日はその足で新宿から高速を使って仕事へ行く予定で居たのだけれど、
入口まで行って、方向が違うのに気が付いたけれど後の祭り。
中央道に乗るなら、中野長者橋か初台もしくは幡ヶ谷に行けば、すぐ近くだったのにうっかり忘れていた。
仕方が無く、地図に黒く書いたルートで都心環状線(C1)まで行って、渋谷方面へ向かい;
大橋ジャンクションで第2環状線(C2)に入って、西新宿ジャンクションまで行くことにした。

ジャンクションから首都高速4号への合流で少し混んでいたけれど、
その後はスムーズに進み、中央道を走って国立府中出口を降り、日野にある事務所へ向かった。
距離にして約20㎞のロス、なんと午前中だけで60㎞も運転してしまった。
長距離とまでは行かないけれど、帰宅の距離を考えると『中距離』のドライブでした。

帰りがけに自宅へ寄って、新聞紙をごっそりもらって帰って来た。
独り暮らしをするようになって、新聞を読まなくなっちゃったので
自宅にある新聞紙を貰いに行ったという訳。
新聞紙は細かい木の廃材や割れたガラスを捨てる際に、ビニール袋の内側に敷いて
ビニール袋を破らないようにするための物。

しかし、やっぱり車の運転は疲れる。
年齢から来る、体の衰えを感じますね。
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秘密基地建設 その79:床板外しもあと少し

2020年11月16日 | 秘密基地
今日は奥のフローリングの床を全部外しました。
一番端から、順番に外していったのですが、この部屋は元々畳の部屋だったらしく、
リフォームして変更したために、下地の木材も他の場所に比べると新しいのが解ります。

フローリングの下地が30㎝間隔なのに対し、畳の部屋と同じ45㎝スパンで梁に溝が切ってあって、
(左から2本目と3本目の間、5本目と6本目、8本目と9本目の間、矢印の位置に元の下地の跡がある)

一番端には、床の高さを調整するための楔のような木片が止めてあった。

これは今後の参考になりますね。

昼から始めた作業は、奮闘する事4時間半。
フローリングの板を下地に固定する釘は、今どきの隠し釘ではなく太い釘。
この釘のお陰で、板を外す際に釘がある実(さね)の部分がちぎれてしまい、再利用は難しそう。
それでも上手く切ったりして、出来れば納戸や、クローゼットにする部分に使用したいなと思って居ます。

ちなみに実(さね)とは、本実加工「ほんざねかこう」という木材加工のひとつ。

板の側面につけた凸凹の加工のことで、フローリングや縁甲板を組み合わせるための木材加工。
通常、突起の凸部分を雄実(おざね)、凹部分を雌実(めざね)と呼ぶそうです。

夕方5時から肩のリハビリに行く予定なので、時間を気にしながらの作業。
フローリングを全部剥がしたところで4時40分。
日が暮れて暗くなったので、今日の作業はひとまず終了しました。

一階の四畳半の押入れの天井が無くなっているので、上から一階の床が見えます。
足場が殆どなくなって、意外と高いので気を付けないといけませんね。


明日は午前中に劇団の団体登録の更新に行ったあと、仕事があるので秘密基地作業は中断。
修理品のクライアントが20日の納期を心配して、事務所に電話してきたそうです。
明日中に出荷できる状態になるので、こちらは心配ないですね。

さらに木曜日は劇団のミーティングがあるので、明後日の水曜日に残りの部分の板を外し、
一日空いた金曜日、土曜日で掃除をしてバルサンを炊いた後に、再度清掃して
消毒用の塩素を噴霧して2階の作業はひとまず終了予定です。
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