『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

政治は時代劇のようにあって欲しい

2020年08月31日 | ジジイの呟き

安倍首相が辞意表明した事によって、にわかに永田町が騒がしくなった。
「悪夢」とまで呼んだ民主党政権からの奪還を達成してから7年半、
前回の時と同じ、潰瘍性大腸炎が再発して、公務に支障を来すとの理由。
結局、歴代最長の政権として名を残すした直後に辞めた事になるけれど、
安倍政権はそれなりに結果を出して来たんじゃないかな?
少なくとも民主党政権に比べたら、遥かに良い政権だった。
志半ばで無念だろうけれど、嫌味でも何でもなく、素直に『お疲れさまでした』と言いたいですね。

ただ、この人は加計学園グループの岡山理科大学獣医学部新設計画をめぐる問題や、
学校法人森友学園の運営する塚本幼稚園幼児教育学園が設立予定だった瑞穂の國記念小學院の、
設置認可と大阪府豊中市の国有財産払い下げの問題など、二つの疑惑に安倍首相の関与が噂され、
それを隠蔽により闇に葬られようとしたことが残念ですね。
一般人の安倍政権は『隠蔽』『改ざん』のイメージが強かった。

コロナ感染下で『経済優先』と言って色々やるけれど、
『アベノマスク』は麻生副総理の関連会社が絡んでいるという噂、
『Gotoキャンペーン』は30年近くANTA(全国旅行業協会)の会長をつとめている
二階幹事長と、菅内閣官房長官が絡んで多額の献金を受けているという噂。
安倍政権はこういった『利権』がらみの話が多い上に、金の絡む話が多いですね。

でも海外では安倍さんの功績は高く評価されている。
パールハーバーへ自ら出向いて戦没者に哀悼の意を表し、広島の原爆記念日にオバマ前大統領を招いたり、
北方領土の問題ではロシアのプーチン大統領と積極的に交渉したり、歴代の政権では出来なかった事を
さりげなくやりこなしてしまうところは、政治家として海外で評価されて当然なんじゃないかな?

とはいえ、次期首相は若手議員が党員による選挙を嘆願しているにもかかわらず、
多分間違いなく、議員同士での投票。
こんなの民主主義国家のやる事じゃないよなぁ・・・・。

僕は基本的に、善を奨励し悪きを懲らしめる「勧善懲悪」の時代劇が好き。
特に『暴れん坊将軍』はバカバカしいが、将軍吉宗が自ら悪を退治するところが面白い。
「勧善懲悪」とは「善を奨励し、悪きを懲らしめ戒めること」です。
善良な行いをする人や、善良な行為そのものを「良いこと」と根底に位置づけ奨励し、
一方で悪行や悪さをする人を懲らしめ戒めることを意味する。

政治の世界は時代劇のようにあって欲しいと思うのであります。
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秘密基地建設その34:作業台製作して断熱材のカット

2020年08月30日 | 秘密基地
今日は購入したコンプレッサーと

釘打ち機、

その他の小物が届きました。
こういうものが手に入ると、俄然やる気が出るところが子供ですね。

2階の屋根裏に断熱材を貼る際に、足場が要るかなと思って買ったコンパネも
梯子を伸ばしてかければ、屋根裏のてっぺんに手が届くので、

安全ベルトを買って腰に着けて、梁に繋げて作業することにして、足場は作らないことにした。
時間はかかるけれど、独りでやるので一つずつしかできませんからね。

今日は屋根裏の寸法を4スパンずつ測って、ノートにメモしながら天井にチョークで番号を書いた。

このチョークは、実家の電話の所にあった伝言用の黒板で使っていたものを捨てずに取ってあったものです。
一気に寸法を測らないのは、少しずつ進めながら変更も効くようにするため。

今日は一番東側の北側4スパン、一番外側だけ45.5㎝で、その他は42.5㎝。
4スパンは縦に3段、スタイロフォームを貼り付けるつもりだったのだけれど、
少し大きめにカットして、押し込むようにすれば接着剤も要らない感じ。
どうせ、上に板を張るので止まって居ればそれで充分、下手に接着するより直しも効く。

それで1階に降りて、作業台の製作。
ゴミとして捨てる予定だった茶箱が3つあったので、そのうちの2個を使えば、
馬を作る必要も無いし、茶箱の方が広くて安定する。
足場にするつもりで購入したコンパネを載せると、120㎝×180㎝の大きな作業台が作れた。

この作業台の上で、スタイロフォームを切るのだけれど、真っすぐに切るために、
解体したアルミサッシの枠を使って治具を作ったおかげで、カッターの刃がスムーズに進むようになりました。

それで今日はスタイロフォーム4枚をカット。3枚で良かったのだけれど、間違っちゃった・・・。
南側に使えるし、大きい分にはカットできるから気にしない、気にしない。
カットしたものは寸法別にして、貼り付ける場所の番号を書いて、今日のカット作業は終了。


その後は明日、粗大ごみで出す畳10枚を運び出しました。
昔の畳は凄く重くて、運び出すのが大変だったけれど、暗くなる前になんとか終了。
粗大ごみのチケットを貼って、雨が降っても濡れないようにシートを被せておきました。
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秘密基地建設その33:道具を色々買い込んだ

2020年08月29日 | 秘密基地
いよいよ屋根裏に断熱材を貼る作業に入るのですが、その前に、
今後の作業に必要な道具をAmazonでごっそり購入しました。
羽目板やフローリングの板を固定する際に使う釘を、金槌で打つには
ちょっとした技術が要る上に、時間がかかるので、空圧式の釘打ち機とコンプレッサーを購入。

これはアメリカ製らしいですが、日本仕様にチャックなどが変更されているもの。

コンプレッサにはエアガンも付いているし、エア式のリューターも使える。

垂直に穴をあけるためにハンドドリルを固定して使うドリルスタンド、

壁板の水平出し用レーザー墨だし器、

直角定規スコヤ、

丸ノコで真っすぐ切るためのガイド、

木を挟んで押さえるクランプ2個、

角材などに下穴をあけるドリル、

ねじ山が沈み込むように穴あけする皿取ドリルのセット

それと埃を吸って塵肺にならないようフィルター付きマスクも購入しました。


これにスライド丸ノコを買えば、一度に大量の板を切断できるので、作業は楽になります。
こちらは今、候補になっている商品。週明けに購入する予定。


こんなに買ってどうするの?
なんて言われそうですが、業者に頼んでリフォームすると自分でやる場合の5~6倍はかかる。
しかも途中で気分が変わっても、変更できないですからね。
それに比べたら、道具にかける費用は大したことありません。

コンプレッサーなどは色々と使い道がありますからね。
明日は断熱材を切ったり、丸ノコで材木を切断する際の作業台を製作する予定。
馬を作ろうかと思ったのだけれど、捨てる予定の茶箱が3つあったので、
それを使って、120㎝×180㎝の大きめの作業台を作る予定です。
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秘密基地建設その32:『断熱材入荷』

2020年08月28日 | 秘密基地

月曜日に注文した断熱材『スタイロフォーム』50枚を、最寄りのホームセンターから入手しました。
50枚となるとさすがに軽トラックには積み切れず、2回に分けて運びました。
一階に積み上げたのだけれど、さすがに凄い高さになりました。

写真の右下に横にして置いてある黄色い板は、いわゆる『コンパネ』と呼ばれる板。
本来はコンクリートを打設する際に、型枠となる針葉樹型枠塗装合板。
3×6(サブロク:3尺×6尺=90㎝×180㎝)を2枚購入予定だったけれど、
僕が買ったのは2×6(2尺×6尺:60㎝×180㎝)の『コンパネ』を三枚購入。
トータルで同じ面積、分割できるのでこちらの方が使いやすい。

この『コンパネ』はツルツルした質感のコンクリート表面を作り出すため、
黄色いツルツルしたコーティング面があります。
ちょっと重いのが難点だけれど、固いので屋根裏に断熱材を貼る際の足場にするには丁度良い。
使用後は丸ノコなどを使う作業台にして、最後は棚板にしようかなと思って居ます。

ちなみにサブロク(3尺×6尺)とは、木材関係の業界用語みたいですね。
これ、歌舞伎や舞踊で所作事を演ずる時に使う所作舞台や、平台のサイズも同じように呼ぶので、
多分、大道具の仕込みで、こういった材料を仕入れる際に使っているうちに、
舞台でも使うようになったんじゃないかな?そもそも舞台はいまだに尺を使いますからね。
そんな訳で、僕はサイズの意味を知っていたので違和感なくお店の人と話が出来ました。

今日の作業はこれだけで、あとは足場をどう組むか?寸法を測って考えたのだけれど、
取っておきたかった飾りの梁や柱が全て取り払われてしまって、足場用に作る必要が出てきた。
2階の解体もリフォーム前提の解体ではなく、普通に壊す解体をやってしまったので『壊し過ぎ』。
解体をする際に立ち会わずに任せてしまったので、僕の責任です。

期限は決まっていない作業なので、そういったことで焦る必要もない。
のんびりやるDIYは、こういった前段階の作業でも楽しいです。
天井、床、壁と一部屋ずつ作って行くのは楽しそうでワクワクします。

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『ヤキが回ったなぁ・・・』

2020年08月27日 | 定年退職後の人生
昨日書いた通り、今回の『オーバーホール』に近い修理案件の問題は解消。
苦戦した精密流体制御機器、マスフローコントローラーSFC7700は、

製品には取扱説明書などが一切付いていないので、ネットで調べた。
それでもちょっと解りにくい、説明不足は否めない。
これを使って設計する場合は、実際に使ってみないと解らないんじゃないかなぁ?

設計者の殆どが『カタログ』やそれに書いてある『推奨回路』をネットで調べて、
そのまま回路をコピーして、設計する人が多かったけれど、
僕が若い頃はネットなんて無かったから、メーカーからサンプルを借りたり、
実際に製品を買って実験して、紙に書いていない情報を得たものです。

特に電気部品は曲者。
カタログにあるチャンピオンデータを過信して、設計する人間が多かった。
実際にカタログ通りの性能を出すのは至難の業で、一桁上の性能を出す設計をしないと
安定した性能は期待できなかった事が殆どでしたね。

そういう経験を沢山して来たから、部下に
『この性能が出る根拠は?』
なんて質問を良くしていたのだけれど、そういう時に帰ってくる答えが
『カタログで保証しています』というのが殆どでした。
『それならば、それを実証したデーターは取ってあるのか?』と訊くと、
そういう実験や検証をしていないことが殆ど。

例えば10ppmの変動を検出しようとしたら、測定器や測定回路の分解能は、
1桁上の1ppmの物を使っても、上手く行かない。
僕のような0.2ppmを要求された設計は、実際には測定器で検証することが難しく、
電子顕微鏡の理論分解能を利用して、物理現象で検証するしかなかった事が多かった。

でも、そういった極限の設計をすることは限られた人間だけだったから、
僕がいう事は『いじわる』や『粗探し』にしか感じない部下が多かったんじゃないかな?
要は、カタログなんて信じちゃいけない。
メーカーは売るために良い事しか書かないというのが世の中の常識ですからね。

しかし、何とか『オーバーホール』は完了したものの、カタログの説明不足に気が付かず、
その為に数時間を費やしたので、『ヤキが回ったなぁ・・・』と感じたのであります。
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予想外の難敵だった・・・

2020年08月26日 | 定年退職後の人生
今日は昨日に続いて修理作業。
製造中止品の代替品の新しいコントローラーは、コネクタに始まって、配線が全く違う。
そんな訳で、最初に前に作った回路図を見ながら、配線を追いかけて点検確認。

今回修理する装置は無駄な配線や、やたらと分岐した配線が多く、部品を外すのも一苦労。
どうしてこんな配線をしたのだろう?・・・と思いながら、とにかく確認作業。
そんな訳で、面倒なうえに時間がかかるので、作業手順を急遽変更して、
新しいコントローラーを動かすための設計変更の回路図を新たに作成した。
実はこれに予定外の時間を費やしてしまった。

それを元に、現状回路で生かせる部分と、改造部分を分けたのだが、
分岐した配線を外すため、殆どが配線のやり直し。
今日は最後の所で躓いて、ガスが止まらない。
どうやら、説明書にある使い方と違っている気がするので、
その部分だけ明日も事務所に出向き、調査して直す予定。

しかし、車の通勤は疲れる。距離30㎞を片道1時間半、往復で3時間は時間の無駄。
運転中にで吸うたばこの量も、片道で2~4本吸ってしまうので、必然的に増えてしまう。
コロナで嫌なんだけれど、明日は電車で行くことにしようかと思う。
少なくとも電車で行くと、車の中で吸うたばこの量は減るし、運動不足も少しは解消される。
電車なら自宅を出てから、徒歩を入れて事務所まで1時間足らずで行けますからね。

今回の修理は、いわば『オーバーホール』、予想外の難敵でしたが、
回路図も作ったので、後々使える。
修理の方は明日、何とかなりそうで一安心です。
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10年前のブログ

2020年08月25日 | 定年退職後の人生
久しぶりにブログのアクセス解析を見て、ちょっと意外だった。
というのも、ちょうど10年前の今頃、2010年08月30日の記事へのアクセスが多い事。
思い通りに行かないもの』というタイトルの記事。
子会社に異動して、そろそろ定年後の事を考えていた時期かな?
後ろを振り返ることをしない僕が、ちょっと弱気になっていた時期かもしれません。

『思い通りに行かない』と言って居ながら、僕はほぼ思ったような人生を送ってきた。
100点満点でいえば80点くらいかな?
不思議と『こうなったらいいなぁ』と思ったことが、現実になることが多かった。

その最たるものが今夢中になっている『新秘密基地』
実家の跡地にアパートを建てる際に、奥の家の土地が気になった。
出入り口のないいわゆる『袋地』なので、通行権を主張されたら面倒だな・・・
と思っていた矢先に、隣が空き家になった。
それでこの土地を購入すれば、後々の面倒が省ける。
でも、こちらから売って欲しいと言うと、価格が跳ね上がる。
しばらく放置しておけば、向こうから言ってくるだろうと静観していた。

ところがあろうことに、赤の他人がその土地を取得し、案の定通行権を主張してきた。
それで裁判になって、結果的に僕が土地を取得することで和解に転じた。
そんな訳で、元々僕はこの土地を買うつもりでいた。
想定していた金額よりやや高い、予定外の出費になったけれど、
結果的に自分が思って居た方向に事が進むことになった。

会社もそう。
元々、派遣社員でいたけれど引き抜きの話が持ち上がった。
『こんな会社に勤られたら良いなぁ』
なんて思って居たから、そういう意味では嬉しい誘いだった。
ただ、すんなりと入社させる雰囲気じゃなく、面接ばかりするので当時の人事担当者に
『自分から入れてくれと言った覚えはないので、僕の入社が嫌ならば結構です』
とこちらの意向を話したら、翌日に入社が決まったり・・・・
入社後も、憧れだった看板商品の開発に携わるようなことなったのはラッキーだった。

僕は自分からガツガツすることはしない。
そういうチャンスが来たら、迷わず飛びつく心の準備をしていただけ。
意に反することはしないし、組織の中でそういうことを強いられるなら
いつでも辞めるつもりでいた。
全てにおいてそういうスタンスで生きてきたから、自分の思う方向にしか進まなかった・・・・
というのが真実でしょうね。

10年前のブログを見て、当時とは生活環境が変わったけれど、
本質的に『後ろを見ることはしない』という僕の生き方はずっと変わっていない気がした。
たまに過去に書いた自分のブログを見るのも、前を向いて生きて行くためには良い気がしました。
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予定なんてあって無いようなもの・・・

2020年08月24日 | 定年退職後の人生
今日の予定は午前中に肩のリハビリへ行き、
その後に近くのホームセンターで断熱材を買って、
荷物運び用に貸し出している軽トラックで運んで、
車を返却したら、その足で仕事に行く予定だった。

ところがホームセンターへ出かける前にカード会社に、
長年使っていた、某銀行系のゴールドカードを、
一般のカードに戻す手続きをする連絡を取ったことから予定が狂った。
ここ数年は、自動引き落とし以外に使うことが無く、年会費12,000円は馬鹿にならない。

そもそも、ゴールドカードは海外旅行に行く際に旅行保険が付いていて、
2年ほど前までは、いざと言う時の保険代わりに持っていたのだが、
2016年のスイス旅行を最後に、以降は国内旅行が多くなったので、ご利益が無くなった。
使用時の付与ポイントが大きかったのだけれど、貯まったポイントは
カタログで申し込むようなスタイルなので面倒くさい。
その点、今のカードは貯まったポイントをAmazonなどの支払いなどに使える。
さらに、その付与されるポイントが現金代わりに使えることもあって、
ここ数年は、携帯電話系のカードしか使わなくなってしまった。
付与ポイントが3%~最大1割なので、大きな額の支払いはカードを使うようにして、
年間20万ポイント近く貯まっているので、実質1割引きという事になる。

その、古いゴールドカードの変更手続きの話。
電話の対応が混んでいるので、折り返し電話すると言って、
昼過ぎまで待っていて、やっと連絡が来た。
電話手続きは10分もかからない簡単なものなのに・・・

という訳で、仕事に行くにはちょっと遅すぎるので止めて、
日が傾いた3時過ぎに、ホームセンターに行って断熱材を買いに行った。
ところが、こちらは在庫切れで、取り寄せてもらうことにした。

でも、ホームセンターで材料や工具をゆっくり見て歩いて、
材料費の見積もりが少し高めだったことが判明したり・・・・。

何かに追われるような生活が嫌で、今のような気ままな生活をしているのだけれど、
そういう意味で、僕の生活は予定なんてあって無いようなもの・・・
猛暑なので、無理して出かける必要も無いので、気楽なものです。
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秘密基地建設:のんびりと『遊び』を楽しんでいる時間

2020年08月23日 | ジジイの呟き
気が付けば、8月も下旬に入り、夕方6時には薄暗くなるほど日が短くなった。

今日は久しぶりに雨が降って、最高気温が31度と少し気温が下がって、
室温も28度くらいになったけれど、湿度の方がちょっと高く相変わらず暑い一日。
それでも、窓を開けて扇風機で送風すればエアコンを使わなくても過ごせる気温。
エアコンを入れて生活していると、快適なのだけれど余り体に良い感じがしない。
28度前後なら、多少汗ばんだとしてもエアコンを使わずに、扇風機や自然の風の方が心地よい。

ここまで秘密基地建設の事を書いてきたけれど、これは僕の『道楽』。
僕は普通のサラリーマンだったから、収入も特に多いわけではない。
でも『ケチ』だから、いわゆる無駄遣いは一切しないで生きてきたつもり。
ゴルフにお金をかけたり、定期的に車を買い替えて乗っていることを考えたら、
秘密基地建設のお金はトータルで大差ない。
僕にとって車は金をかけるほど魅力が無いし、ゴルフのような金がかかるスポーツも興味ない。
普段は酒を一滴も飲まない、飲みに行くこともほとんどしない。
服だって平均10年は着続けるし、新しい物も欲しいと思わない。

遊びにかけるお金は、劇団の会費は年間10万円、サッカーチームの運営費は年間20万円と決めている。
月割りすれば3万円でおつりがくるのです。
それも全て自分が楽しむためのお金、だからゴルファーが使うお金と変わらない。

『金持ってるからなぁ・・・』なんてよく言われるけれど、決してそうじゃない。
金が無いから自分でリフォームして遊んでいるだけで、基本的に僕は『ケチ』です。

でも、お金の使い方は上手いと思って居ます。
欲張らない、ガツガツしない、出すべき時は出す・・・・
すると不思議とお金が回って返って来る。

秘密基地は、のんびりと『遊び』を楽しんでいる時間。
1人で気ままにやって居るからさらに楽しい。
猛暑が少し和らいだら、秘密基地建設も加速するでしょう。

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秘密基地建設その31:『予算』

2020年08月22日 | 秘密基地
時間をかけても、出来るだけ低予算で自分でリフォームしようと、始めた秘密基地建設。
この先の工事予定が概ね見えてきたので、今後の予算を計算してみた。

まず、1期工事として屋根裏に組み込む断熱材。
屋根裏だけで30枚、その他1階の床下に組み込む分が11枚、壁と外壁の間に入れるのに15枚ほど。
概ね55枚ほどが必要になる。近くのホームセンターで1枚1,130円で購入すると、63,000円
屋根裏に張る10㎜×150㎜×2700㎜の杉の板が概ね110枚、1枚1,000円として110,000円
ここまでで、約180,000円

2期工事は1階部分。
畳の代わりにフローリングの板を張るため、敷居との高さ合わせとフローリングの板が反らない様に、
床板との間に格子状の枠を作るため、30㎜×40㎜×2700㎜の角材が1階に40本、1本500円として20,000円
フローリングの床板が1階に11畳、1畳あたり6000円として66,000円
最後に壁に貼る板や、収納場所の床板など、その他諸々で100,000円ほど。
さらに風呂にユニットバスを組み込む工事は近所の業者に予算500,000円で頼む予定。
窓枠を作ったり、ウッドデッキを作ったりで、材料費は100,000円
2期工事はざっと見積もって約800,000円は必要になりそう。
思ったよりかかるなあ😵

でも、まずは屋根裏の補修と1階の加修をすれば、3期工事の2階部分は後回し。
お金が無くなったら中断したりで、のんびりやれば良い。
2階は角材70本で約35,000円、フローリングの床板が20畳分120,000円
その他壁板など150,000円ほどが必要。
3期工事は、300,000円前後の予算になる。

200万円くらいで出来たら・・・という当初の計画は、何とか近い価格で出来そうかな?
僕の工賃はタダですからね。
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秘密基地建設その30:『屋根裏の断熱材』

2020年08月21日 | 秘密基地
秘密基地建設も、いよいよ屋根裏の加修に取り掛かります。
昨日は近くのホームセンターでスタイロフォームという断熱材を物色。

幸いなことにホームセンターを何店か回って、通販などと価格を比較したら、
一番近所にあるホームセンタが一番安かった。
一枚の断熱材は、厚さが色々あるけれど182㎝×91㎝のサイズで統一されている。
この大きなボードを41㎝×91㎝でカットすれば4枚作れて、18㎝×91㎝の端切れが1枚残る。
屋根裏に張るボードは、屋根の頂点を境に南北に3列ずつ6列、東西に18枚を並べるので都合108枚。
1枚で4枚作るとして、屋根裏だけで断熱材は27枚必要になる。

厚さが色々とあって、とりあえず厚さ3㎝の物を1枚だけ買って、厚さの確認をしてみることに。
それに僕の車では、後ろから入れても一枚しか入らず、しかも頭の上に載せての運転。
信号6個の距離だから良いけれど、まとめて買う時はトラックを借りられるそうで安心した。

断熱材を貼る前に、屋根に雨漏りが無いか?もう一度点検。
実は、先日の大雨や、7月の長雨に晒されても雨漏りの形跡はなかった。
幸いなことに僕の住むアパートやこの秘密基地の建屋は、路地の突き当りにあって、
おまけに南側以外は高いビルに囲まれているので、横殴りの風や雨が、直接吹き付けることはまずない。
その証拠に、瓦は表面も全く傷んでいる感じがしないのです。

強い雨風が当たるとしたら南側からだけですが、北側にマンションがあるために
風の通路がビルに遮られて吹き抜けられず、台風の時でも強い風雨に晒されることが無い。
路地を経由して入って来るのは弱風だけで、今日のような暑い日でも
南と北の窓を開放すると、建屋の中を気持ちよい風が抜けて行くのです。
そういう意味では、立地の良い格安物件だった気がします。

で、雨漏りの話。
下から天井を見上げると、所々で光が見える。


という事は、何処かに隙間があって雨漏りしてもおかしくはない。
昔の瓦屋根は、瓦を下から上へ上へ重ねて隙間を埋めるので、問題ないのかな?
雨漏りの検証はどうやったら出来るのか?・・・・などと、色々考えてしまった。
気になる部分は、屋根に上がって隙間をコーキングすれば良い気がする。
ホースで水をかけて、様子を見てみるのも良いかもしれない。
それくらいはやって、雨漏りが無ければ、とりあえず心配ないのかな?
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音楽をやるのなら、全力投球したい

2020年08月20日 | 定年退職後の人生
今日は、夕方にオーストラリアに住む姉貴にLINEで電話をした。
要件はリゾートクラブの解約に伴って、返金される50万弱の預託金が振り込まれたか?
その確認のための連絡。
このお金、姉貴は僕が受け取るべきだと言っていたのだが、
僕は親の遺産を引き継いで、アパートを建てて家賃収入もあるので、
姉貴を受取人にして、手続きを進めた。

夕方だったので、僕と同い年の姉貴の旦那ジョンもいて、久しぶりに話をした。
英語で話すのは海外旅行に行って以来、実に2年ぶりくらいかな?
最初はよく聞き取れなかったり、言葉が上手く出なかったり・・・・
それでも、20分くらいすると耳も慣れてきて会話もスムーズに。

『バンドはもうやらないのか?』と、ジョンに訊かれて
『今はミュージシャンじゃなくアクターだよ』と答えたのだけれど、
昔の僕を知っている人間は、やっぱり僕はバンドをやって居るイメージが強いみたい。

確かに、10年ほど前まではそうだった気がする。
いつの間にか、芝居の魅力に取りつかれ『表現』することに対する考えも変わった。
少しでも良い芝居にしたくて、一生懸命練習して、色々悩みながら稽古を重ね、本番に臨む。
結果がどうであれ、こういう努力をすることが楽しいのですよ。

以前は音楽をやる時間が楽しかった。
でも、練習は本番前の2週間ほど、しかも数回の練習しかしない。
そんなレベルでも通用する場でしか、演奏しないから結果的にやっても手応えが無い。
それに洋楽のカバーなんて、所詮は素人の自己満足。
本物の真似しても、それ以上には絶対ならないですからね。

音楽をやるのなら、自分の楽曲『オリジナル』でやりたい。
ここ数年で何曲か作っって、譜面にしたりしていたのだけれど、
バンドでやるには、練習をしないから発表できない。
1人でやる音楽は、楽しくないのでやりたいとも思わないですからね。

そんな訳で今は、練習をしないのでバンド活動は全くやらなくなって、
音楽活動は、開店休業というよりは、実質止めた感じ。
毎日のようにギターの練習をしているけれど、ライブやコンサートなど、
これといった目標が無いから、ただギターを弾いて居るだけですね。
部屋にあるギターも、今やインテリアの一部になりつつあります。

その点、芝居は観客の心を揺さぶったり、お客さんの反応が解るので楽しい。
これは上手い下手の問題ではなく、そういう姿勢が観客に伝わるのだと、
歌唱指導や演出助手をしていただいている、石崎先生が我々に仰ることです。
仕事も遊びも、少しでも高みを目指さないのなら、やる価値は無いと思って居ます。

目標を決めて、それに向かって全力で練習する・・・・。
サッカーはいまだにそうだし、芝居の稽古もそういう意識でやって居る。
必死に練習しなくても出来るようなものは、あまり興味がわかない。
音楽をやるのなら、やっぱり芝居みたいに全力投球したいですね。
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秘密基地建設その29:『1階の床板並べ完了』

2020年08月19日 | 秘密基地
毎日、寝たいだけ寝て、気が向かなければ何処へも行かないで、
引籠って、気ままに生活している。
見ようによっては怠惰な生活なんだろうけれど、
誰にも迷惑をかけていないので、問題ないでしょう。
しかし、こういう生活は楽でいいけれどやっぱり体に良くない。

そんな訳で今日も秘密基地建設で簡単な作業。
一階の床下に瓦礫を収めたので、今日は6畳間の床板を元に戻しました。
50年前の床板だけに、乾燥していて下手をすると踏み抜きそう。
床板を外した時に、元へ戻す場所が解るようにしてあったのだけれど、
それでも記憶に頼って作業していたので、何か所か間違いが発生。

床板を留めていた釘が腐って、抜けないのでハンマーで頭を叩いて
打ち込んだりする時間も意外と馬鹿にならない。
板を元に戻した後に、歩く際に一か所に荷重がかかって床板を踏み抜かないよう、
足場になる板を置いて、歩く際はその上を歩くようにした。



今日の作業は暑さも感じず、いつものように汗だくになる事も無く、
2時間ほどで終了。

この後は、フローリングの板を張る下準備をしないとならないけれど、
とりあえず、一階の作業の前に、屋根裏に断熱材を貼って、
天井の板を取り付けて、高所作業を早めに終わらせてしまうつもりです。
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使わないでいる機能は、衰えて機能しなくなる

2020年08月18日 | ジジイの呟き
昨日に続いて今日も仕事に行こうかと思ったのだけれど、
朝から気温が高い上に、事務所へ行っても急ぎの仕事は無い。
という訳で、今日は休むことにしました。

コロナ感染防止の外出自粛に始まり、この暑さでさらに外出を控える。
僕の場合、歩いて数分の所にあるクリニックへリハビリに行く以外は、
ほとんど外出しないのだけれど、確かに外へ出て、歩くなりしないと、
足腰が急激に衰えるだけでなく、体の代謝も減って健康上も良くない。

毎日やって居たサッカーが出来なくなって、僕も足腰や心肺機能が弱ってきた。
それで少しでも運動不足解消しようと、仕事へは徒歩と電車で行っていたのだが、
コロナの感染経路不明者が増えて、電車に乗ることもしなくなった。

外へ出て歩くことは、足腰を使うとともに血流も良くなるうえに、
血流によって脳の機能も活性化する。
外出して、人と会う事、他人と話をすることも脳の活性化に繋がる。

クリニックの院長先生が、
『年寄りが来なくなって心配なのは、ボケる事』
と、真顔で仰っていた。

確かに全く人と話をしない日が続くと、言葉が出なくなったり
名前や物などの固有名称も出て来なくなったりする。
人間の使わないでいる機能は、どんどん衰えて次第に機能しなくなる。

歳を取ってもセックスを継続している人は、男女を問わず体が若々しいし、
運動し続けている人は、全てにおいて若々しく感じる。
セックスに関しては、パートナーの問題もあって難しいのかな?

引籠りは楽だけれど、色々な面で体に良くない。
そういう意味で、新秘密基地の建設は考えながら体を動かすので一石二鳥。
この暑さが邪魔なんですけれどね・・・・。
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猛暑の休み明け

2020年08月17日 | 定年退職後の人生
今日は休み明けで事務所に出向きました。
20日に出荷する修理案件の出荷データ録りと梱包。
先週末に動作確認まで終わらせてあったので、作業は2時間ほどで終了。
測定終了後はシャーシを組み立てて、ビスが外れないようにロックタイトという
ねじを固定する接着剤をねじ山に塗って組み立て終了。
出荷試験成績書と修理報告書を作成し、最後に軽く動作を確認して、
クッションなどで壊れないように梱包し、段ボール箱に入れて出荷準備完了。

今月は半導体製造に使うガス導入装置という流量制御装置の心臓部に使っている、
マスフローコントローラという部品が製造中止になり、代替品と交換する。

電気仕様が違うので電気回路を加修して、同じ動作ができるように改造が必要なので、
事前調査してあった配線や取り付け方法の確認をやった。
この修理は9月4日と11日に出荷予定なので、そんなに急いでいないのですが、
思惑通り行かないことが多々あるので、こういった時間も大事なのです。

ところが、外見は全く同じなのに、よく見ると背面パネルの配管の位置が全く逆。
シャーシの内部は部品配置が全く違っていて、電気回路はほぼ同じなのだけれど、
部品配置が違うために、配線の数が違う。
それで、どこがどう違うのか?を調査した。
ユーザーの要望に合わせて作った物なのか?
そんなことは考えずに、適当に加工して組み立てて、販売したものなのかは不明。

結論を言えば、全く同じ配線に変更してしまえばいいのだけれど、
『修理』という仕事は、きちんと動作するようになれば良いので、
そこまで手を加えて時間をかける必要はない。

ただ、そうなると1台ずつ配線の違いを図面にして残さなければならないため、
それならば、時間をかけてでも同じ配線に変更した方が、後々のためには良い。
このあたりの判断がちょっと面倒なところですね。

まあ、定年までいた会社の装置でも、昔は配線を受け持つ業者によって
多少の違いが出ていたので、修理している古い装置も似たようなものなのでしょう。
今はISO9000を取得して、そういった事は起きなくなっているのだけれど、
カスタムメイドの装置は、微妙に仕様が違うため、その範疇に無いのが実情。
そういう意味では、今回の装置も『カスタムメイド』なのだと割り切れば
良いのかも知れません。

それにしても今日は往路の車の中は、気温の高さに加え、
直射日光で事務所に到着するまで涼しくならず参りました。
帰りは夕方なので丁度良かったですけれど、車の中に限らず、
こう暑いとエアコンが無い生活は多分生きて行けないですね。
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