『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『エンディングノート』

2020年06月30日 | 定年退職後の人生
今日は、リハビリから帰って、昼ご飯を食べた後にゆっくりしようと思ったら、
突然、頭がくらくらして酒に酔ったような感じになった。
山登りした時に、麓から一気に登ると2500mを越えたあたりで陥る、
軽い高山病みたいに頭がフラフラして、とにかく立って居るのがしんどい感じ。

仕事の予定無く、部屋の中で引き籠りするのが好きとは言え、
こういう症状は何だかちょっと嫌でした。
横になった途端に、眠気が襲って来て、その時に
『あれ?このまま、死んぢまったりするのかなぁ?』
なんて事が、頭の中を横ぎったり・・・・
あっという間に寝落ちして、気が付いたら夕方4時になっていた。

先週の金曜日、炎天下の元で『新秘密基地』の片付けをした。
直射日光に晒される事こそ無かったけれど、午後から夕方7時近くまで
水分も摂らず、昼ご飯も食べずに夢中になって作業して居たせいで、
軽い脱水症状みたいになった。
その翌日は、ナイターでサッカーをして、再び脱水状態。

二日続きの脱水で、体もダメージを受けていたのかなぁ?
もう65歳で正真正銘のおじいちゃんなのだから、自覚しないとね。
でも『このまま、死んぢまうのか?』って思いながら、
不思議と『思い残すことはないからいいや・・・・』なんて思った。

本当はまだまだやりたい事が沢山あるんだけれどね。
それが、やり残した事なのか?というと、僕にとってはそうじゃない。
いままでやりたいことは、一生懸命やってきましたからね。
これ以上、欲張ってみても仕方がない。

思い残すことは、家族に何も伝えていないことくらい。
だから『エンディングノート』みたいなものは、
そろそろ作っておかないといけないかも知れませんね。
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働き方改革・・・コロナで、良いチャンスじゃないかな?

2020年06月29日 | サラリーマン
東京アラートが解除された途端、感染者増大。
何だか、行政のやり方にも問題があるのだろうけれど、
自粛解除担った途端にホストクラブなどに出かけて、
挙句の果てに、クラスター感染なんて呆れて物が言えなくなる。
いかにも、間抜けな人間が多くて自己防衛しか方法がない気がする。

その反面、このコロナ騒動のお陰で世の中が変わる兆しも見えますね。
良く耳にするようになったテレワーク、いわゆる『在宅勤務』ですね。
この話はコロナ騒ぎ以前に、話題に上っていたこと。
でも雇う側からすると『勤務状態を管理できない』とか、
色々と『出来ない理由』をつけてやらずに来ていた。

日本の経営者や労働者は『出社する』事が、仕事だと思って居る。
だから成果が上がらなくても会社に居れば給料が貰える。
非効率でも残業して収入を増やすなんてことがまかり通っていた。
雇う側も同じで、業務管理のできない無能な管理職を置いて居る。

会社に行っても仕事が無い、仕事があっても利益が出ない、
売上も無いのに残業して給料だけはしっかりもらう。
こんな人間が沢山いたのです。

今回『在宅勤務』に踏み切って、ある程度仕事が出来ることが実証された。
リモートで会議すれば事は済むし、会議室を用意する必要もない。
在宅勤務者は『仕事の成果』を出せば何も問題ないわけで、
会社のように机に張り付いている必要も無く、子供のいる世帯は、
ちょっとした時間を有効に使えるようになったんじゃないかな?

これにはもう一つ、この間の交通費を支給しないで済むメリットがある。
通勤途中の労働災害も減るし、何よりも経費節減になる。
特に今は『満員の通勤電車』に乗らずに済むので、都合がいい。

ただ『在宅勤務』でやれる仕事が無ければ、雇用も無くなるという
雇われる側にはデメリットもありますけれどね。
その前に、まずは雇用形態を変え無いと駄目なんでしょうけれど・・・・

働き方改革・・・なんて口では言いつつ、何処か他人事であったのに
コロナのお陰で、改革せざるを得なくなった会社が多いんじゃないんだろうか?
そもそも、僕は『事務所を借りてまでやる必要があるの?』
なんてずっと思って居たから、こういう時は新しい雇用を創出する
良いチャンスじゃないかなって思うけれどね・・・・。

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静養の一日

2020年06月28日 | 定年退職後の人生
今日は雨が降っているので秘密基地の中を片付けようと思って居たのだが、
土曜日の夜にやったサッカーの疲れが取れず、思いのほか体が重い。
つい数年前なら、こんな事は無かったのだが、普段の運動不足に加え
年齢からくる体力回復のスピードもかなり遅くなった。

年齢による衰えはこういった時に感じますね。
疲れやすくなって、回復にも時間がかかる。
サッカーの仲間が『怪物』と褒めてくれるのは嬉しいけれど、
現実は疲れやすい、身の程知らずの爺さんです。

幸いなことに僕には、今のところ仕事が無い。
マイペースで出来る仕事とはいえ、それでも何時でもいい仕事なんてない。
納期を考えながら、マイペースで進められると言っても限度がある。
自分の頭の中で、そういった時間を意識する事に束縛感がある。
なので、仕事が無くても構わない生活に切り替えた。

このところ、コロナウィルスの感染者が再び増え始めているから、
電車に乗ったりするのも嫌で、とにかく人のいる場所へは行きたくない。
そういう意味でも、仕事がない今の状況をむしろ喜んでいる。
毎日、のんびりとマイペースで暮らすことができるので、
今日のような日は部屋でゆっくりと体を休めることに専念できる。

ただ、筋力に限らず人間の機能は使わないと衰えますね。
サッカーを毎日やらなくなって、筋力は加速的に衰えた。
このままだと脳も活性化しなくなって、ボケに通じる気がします。

そのためにも『新秘密基地建設』は大事な僕の遊び
今は、どんな造りにしようか?
考えているだけでも楽しいです。

さすがに今日はまだ、体の節々が痛い。
今日は静養の一日になりました。
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今日はサッカー

2020年06月27日 | 中高年サッカー
今日は郁也の誘いで、ナイターでサッカー。
秘密基地のある杉並から、瑞穂スカイパークまで片道25㎞。
7時半集合なので、6時に出発したのだけれど、今日は道が大渋滞。
いつもなら1時間足らずの道のりが、2時間近くかかり、
スカイパークに到着したのが7時50分。

20分遅れで合流したのだけれど、すでに18人が集合してアップしてた。
今月の上旬にサッカーをやった、僕のチームのメンバーが5人。
その他は郁也のチームの顔なじみのメンバー。
一番若い子は19歳と、下手をすると孫の世代。

僕は自宅からサッカーの支度をして行ったので、ストッキングを履いて、
スパイクを履くだけで準備完了。
少しアップしようと思って居たけれど、早速ゲームの準備が始まった。
フルコートでやるには、みんな練習不足なのでコートの半分を使って
8時からミニゲームをやることになった。

相変わらず僕は、準備運動もせずにいきなり始めちゃった。
最初は足が動かず、5分も動くとベタベタした汗が噴き出して、
呼吸も苦しくなって、全然動けなくなっちゃった。
ここで無理をせず、少しずつ体を慣らして最初の20分が経過。
ラストワンプレーが長引いて、結局25分ほどやった。

休憩して水を頭からかぶって、体を冷やす熱中症対策。
持参した氷入りのスポーツドリンクで、塩分と水分補給。
10分ほど休んで、2本目の20分が再開。
何本かシュートしたけれど、ボールが上手くコントロール出来ず枠を外してばかり。
2本目は少し体が解れて、動けるようになったけど、
結局、撃ったシュートがポストに当たり、跳ね返りを仲間が押し込んでゴール。

最後になる3本目は、体も解れて、走れないながらも何とかプレー。
得意のボレーシュートは、すねに当たってゴールを外す。
それでも、何とか若い人のアシストを貰って『GoooooooL』
頑張って来た甲斐がありました。

終了後は手洗いして、グラウンド整備。
消毒やら、ゲーム中以外はマスクをしないと駄目だとか、
事前に登録したメンバーしか参加できなかったり、
スポーツもコロナ対策をしないといけないみたいで面倒ですね。

久しぶりに汗が大量に出て、体もすっきりしたし、
こいつらとやるサッカーは、とにかく楽しかった。
しかし、帰りの道は遠かった・・・・
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秘密基地建設:その6 縁側の片づけ

2020年06月26日 | 秘密基地
今日は雨が降っていないので秘密基地の片付け。
アパートとの境界線側に、縁側のある場所があったのだけれど、
前の持ち主が木を伐採して、その枝や幹が放り出してあった。
この大きさのままでは、伐採したゴミは粗大ごみとしても持って行ってもらえない。
しかも、放り投げてあるだけで、とにかくゴチャゴチャ。

それで今日は電動の丸ノコを使って、この枝や木の幹を細かく裁断しながら、
このエリアを片づけることにした。

丸ノコは、買おうと思って居たら、お隣の家から電動工具をごっそり譲ってもらった。
お隣はお袋の幼馴染で、もう80年以上の付き合いがあるお宅。
無くなったオジサンはDIYが趣味で、家の中の家具殆ど手作り。
実家の垣根や、木の伐採や植木の手入れをやってもらっていたのです。

僕が自分でリフォームして秘密基地を作る話を聞いて、家の解体をする時に
出る産業廃棄物と一緒に、物置の中の工具を処分してもらえないか?って、
聞かれたので、工具なら僕が引き取るって話をしていた。

それで工具を見せてもらったら・・・・あるわあるわ・・・・

買おうと思って居た丸ノコと、丸ノコ用の作業台をはじめとして、
木工用サンダー、グラインダー、タップ・ダイスのセットなど、
僕が欲しかった工具類がすべて揃っていた。

近所付き合いを大事にして来た甲斐がありました。
それで貰うのではなく、僕が保管して預かりながら使うことにして、
使いたいときに、言ってくれたらいつでも持って行ってくださいって事にした。

今日はその丸ノコを使って、伐採した樹木や枝を15㎝くらいの長さに細かくして

縁側の前を片づけ、だいぶすっきりしました。
 ⇒  
あとは捨ててあった自転車や、流し台のシンク、洗濯機、室外機などを捨てるだけ。
この場所には、ウッドデッキを作って、その一角にはストックヤードを作る予定。

しかし、昼から夢中になってやって居たら7時近くになっちゃった。
終わって部屋に戻ってシャワーを浴びたら、一気に小ジョッキ3杯も水を飲んで、
何だかクタクタで、頭がぼーっとして睡魔に襲われたけれど、とりあえず何かを食べて、
アイスを3本も一気に食べて一息ついたら、頭がシャキっとした。
考えてみたら、水分も摂らず、昼ご飯も食べずにいたので、軽い脱水状態になって居たみたい。

お陰で、夜にはお腹を壊しちゃって、怖くておならも出来ないくらい・・・トホホ。
しかし、秘密基地建設もまた一歩前進です。
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今は一番日が長い時期

2020年06月25日 | 定年退職後の人生
今年の夏至は日曜日だった。
一年で一番日が長い季節になりました。
今日から週末までの日の出、日の入りを調べてみました。
今日6月25日の東京の日の出、日の入りは
日の出:04:25:54 日の入り:19:01:17
日本の最東端である根室
日の出:03:37:12 日の入り:19:03:21
逆にほぼ最西端に位置する長崎・五島
日の出:05:17:04 日の入り:19:37:24
このデータを見て興味深いのが日照時間の差。
根室は東京より約50分早い日の出なのだが、日の入りの時間は2分しか変わらない。
五島は東京より約52分遅い日の出なのだが、日の入りの時間は36分遅いだけ。

つまり根室は東京に比べて日照時間が48分短く、同様に佐世保は16分短いことになる。
ちょっと意外なデータでしたが、これには緯度の違いが関係しているのでしょう。
ちなみに各地の緯度/経度は以下の通り。
根室  緯度:43.3333° 経度:145.5833°
東京  緯度:35.6581° 経度:139.7414°
五島  緯度:32.9845° 経度:129.0734°


日の長さが変わるのは、地球が傾いていて太陽の周りを公転するため。

これは小学校の理科の授業で習った通り。
日の出の時間は経度(東西の角度)で差が出る。
24時間で地球が一周するから、経度15度あたりで1時間。
日本の標準時間を示す明石天文台の位置が東経135°だから、
世界標準時の起点、東経0度のグリニッジ天文台からの時差は135÷15=9時間、
単純計算すると経度1度あたりは60分÷15°=4分/°になる。
これも理科の時間に習ったことですね。

ところが、根室と東京の経度は約6°だから、24分の差になるはずなんだけれど、
実際には50分の差があるのは、地球の傾きと緯度の差が関係しているのでしょうね。
気になる人は、自分で調べてください。
東京では夏至を境に1日の日照時間が短くなって行くのですが、
毎日、地球の傾きが変わっているので、これも直線的な変化じゃない。
これ以上は面倒くさいので、気になる人は自分で調べてください(笑)

日が長くなると、仕事が終わって明るいうちに帰宅できるので、
仕事の後にスポーツしたり、ビヤガーデンで一杯やったり出来て嬉しいですね。
逆に冬は、仕事中に暗くなるので、就業時間内でも勤労意欲が低下する。
まぁ、これは僕だけかもしれませんが・・・・
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本当の意味での『勝ち組』

2020年06月24日 | 定年退職後の人生
昨日、書いた『勝ち組』の話。
世の中の殆んどの人は、『勝ち組』になることを考えているでしょう。
勿論、僕だって『負け組』になりたくはない。

サッカーの試合は楽しむのが最優先とはいえ、勝つために試合をする。
芝居の公演だって、バンドのライヴだって、聴衆の心を揺さぶりたい。
そのために、今持っている力を少しでも向上させて、それを本番で出しきる。
何をするにも、他人と比較してどうのと言うのは、僕の思考回路には存在しない。
やりきった感が得られた時に『勝ち組』になったと思えるのです。

世にいう『勝ち組』は、金持ちになる事、会社の重役になった人たちなのでしょう。
金があれば、自分の思い通りの事が出来る。
立場が強くなれば、自分の存在感を示すことができる。

でも僕にとっての『勝ち組』は、誰にも媚びることなく生きて行ける人
金があれば、なんでも自分の思い通りの事が出来るのかも知れませんが、
金を得るために媚びることをするくらいなら、金なんか要らない
派手な生活をしたいとは思わないし、豪邸に住んだり、高級車に乗ることも興味ない。

よく耳にする『出世』も『勝ち組』にとっては必須アイテムなのでしょう。
サラリーマン社会では、殆どの人が上に立つことを目標にしている。
上の立場になれば、自分の考えで仕事を進める権限が与えられますからね。
上に立った途端に、偉そうに部下の考えに耳を貸さなくなる人間もいる。
会社でしか通用しない力を誇示する、まさに『裸の王様』が沢山います。
立場が上でも、部下から馬鹿にされていることに『裸の王様』は気が付かない。

ただ僕は子供の頃から、自分のやりたくないことはやらないで生きてきたから、
そういう事には全く興味がないですね。
会社で偉くなるために、上に媚びるくらいなら偉くならなくてもいい
会社の地位なんて、狭い世界での話、井の中の蛙でしかないですからね。
会社を辞めて一歩外へ出たら、そんな地位は全く通用しません。

定年前に劇団の座長から
『君は本当の意味での勝ち組だなぁ・・・・』
と言われたことがある。
会社で自分の意思に反することがあって、会社を辞めようと思ったことが
数回あるけれど、その時は必ず拾ってくれる人が居た。
だから、自分のやりたい仕事に没頭できたし、楽しんで燃焼できた。
『そういう事は、誰にでも出来る事ではないんだよ・・・・良いサラリーマン人生を送ってるなぁ』
僕が誰にも流されることなく生きてきたことを、座長は褒めてくれた。

今は『新秘密基地建設』が僕の楽しみ
多くの男性が憧れる『自分だけの部屋』では満足しない。
例えボロ屋でも、『自分だけの遊びの家』に造り替えて、
その場所に仲間を呼んで、楽しめる空間にしたい。
その時こそ『勝ち組』になった気分になれるのかも知れません。
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勝ち組と負け組

2020年06月23日 | ジジイの呟き
最近はあまり聞かなくなった『勝ち組』と『負け組』
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、自粛要請でその差が出たかな?
繁華街を中心に派手に稼いでいた業種は、悲鳴を上げるほど売り上げダウン。

でもね、こう云う時は『勝ち組』と『負け組』という表現が正しいのか?
東日本大震災において被災者は『負け組』なのかというとそうではない。
ただ、震災によって特需があった建設業界は『勝ち組』と見られるでしょうね。
もうひとつ、被災地にいち早く復旧して、被災者の支援金を巻き上げた、
『パチンコ屋』も、皮肉をこめて『勝ち組』なんだと思いますね。

今回の新型コロナで言えば、飲食店、ライブハウスなどは『被災者』に近いでしょう。
ウーバーなどと連携して、デリバリにシフトした飲食関係のお店は『勝ち組』ですかね?
医療関連の検査機器を製造している業界は『コロナ特需』でテンヤワンヤです。
僕の身近にも、そういう関係で以前より忙しくしている会社がありますからね。

さて、『勝ち組』と『負け組』
本当の意味での『勝ち組』って、どんな人たちなのでしょうね?


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どんな死に様をするのか?

2020年06月22日 | ジジイの呟き
元大阪府知事の橋下徹、カリスマ塾講師の林修両氏が高学歴ニートを相手に、
講義するテレビ番組『林先生の初耳学・・・熱血授業』を視た。

この二人、だてにテレビに出ているんじゃないね。
何処か『思い』があって、それを信じている。

橋本氏は『燃焼』という事を語っていた。( ↑写真をクリックするとYouTubeで観れます)
自分が計画して、思った通りの人生を送っている人はほぼ居ない。
大阪府知事になるまでの経緯は、聞いていて面白かった。


林氏は『やりたくなくても、出来ることをやる』と語っていた。( ↑写真をクリックするとYouTubeで観れます)
元々、証券マンを目指し起業したものの、自分に向いていないな・・・・
と思って、その当時声がかかっていた塾の講師に転身して今がある。
彼が執筆した自己啓発関連の書籍は100万部以上売れたけれど、
自分が書きたかったことを本にしたら全く売れなかったという話も、
何処か共感できる部分が有ったり。

好き勝手な人生を送ってきたと思って居る僕でさえ、思い通りだったか・・・?
というと、決して思い通りに進んだわけじゃない。
10代に憧れていた舞台関係の仕事に、運よく就いたけれど、
根性が無かったので20代前半で業界を退いた。

その後は自動車整備士になったり、解体業をやったり、
パチンコ、麻雀、競馬三昧のギャンブラー生活を送ってみたり、
今考えてみれば、随分といい加減な人生を送ってきたなと思う。

でも、その瞬間は本当に真剣で、真面目にそういう事に打ち込んでいた。
失うものばかりだったけれど、一生懸命やって居たおかげで得るものも多かった。

橋本氏が、ニートの連中に
『死ぬときに笑って死にたくないか?』
と問いかけていたけれど、この言葉は僕にも突き刺さりましたね。
このブログでも過去に何度か『死に様』について書いているけれど、
周りを意識して、良く見せようとか、そういったことを考えたことは一回もない。
僕にとってすでに過去の『俺の生き様』なんて、死んでから他人が評価する事。

今はこの先『どう死のうか?』って、ポジティブに『死に様』を考えている。
橋本氏が言うように
『死ぬときは笑って死にたい』と思う毎日です。
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人混み恐怖症

2020年06月21日 | ジジイの呟き
コロナウィルスの感染拡大による外出自粛で大きく意識が変わった。

まず、何処へ行くにもマスクをしていないと不安になる。
誰だかわからない、他人から伝染されそうな不安。
これは僕だけでなく、皆そうなんじゃないかなぁ?

そしてマスクを着けていない人への嫌悪感。
そういう人とすれ違ったりするのも何だか気持ち悪く感じる。
最近は、たまに仕事へ出掛けるのだけれど、その時は特に他人が気になる。
いわゆる『ソーシャルディスタンス』が保てない混雑時は特にそう。

このコロナ騒ぎで、多くの人が『人混み恐怖症』になっているんじゃないかな?

プロ野球が無観客で開幕したけれど、あれにどの程度意味があるのかね?
どこぞのホテルでパブリックビューイングを使って観戦するイベントがあって、
それをテレビのニュースでやっていたのだけれど、テーブルを囲んでいたのが
家族単位なのか?マスクもしないで普通に座っている。
あれ?『ソーシャルディスタンス』はどうなってるの???

野球放送も歓声が聞こえるけれど、録音されたものなのか?
バックスクリーンには、今流行りのリモートで写し出された観戦者の顔。
何かおかしいと感じたのは僕だけなのかな?
これだったら、観客を入れて縦並びの部分を1列空けて座らせた方が良くない?

野球やサッカーの観戦は基本的に屋外。
ドーム球場は室内の類に入るので微妙だけれど、屋外の競技施設は嫌でも通気があるし
大声で応援するのも、座席を1列空ければ十分な気がするけれど。
感染者が混じらない限り、感染リスクは低いと思うけれどね。
逆に感染者が居れば、そんな対策も全くの無駄になる。

室内競技のバスケットやバレーボールはやっぱり厳しいよね。
可動式の天井でも、通気が良いとは限らないからね。

しかし、野球もサッカーも観客が居ないと見ていてつまらないね。

相撲なんてその極め付けです。

それと芝居のリモート配信や音楽も、見せたり聴かせたりすれば良いってものじゃない。
『ライブ』というのは、演者や選手が観客の息づかいや心の動きを感じ取って、
観客と一体になってプレイするところに醍醐味があるのだよ

自分が音楽や芝居をやって来て感じるのは、お客が乗って来ると、
演奏や演技が更に良くなるのを経験している。
サッカーの試合でも一緒で、見ている人が多いとプレイも良くなるものです。

かといって、やっぱり感染リスクがある競技施設や劇場などはまだまだ自粛せざるを得ないのかも?
たぶん、今一番『人混み恐怖症』に陥っているのは、自治体の方なんじゃないかな?

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曜日感覚の喪失はボケの始まりに繋がる?

2020年06月20日 | 定年退職後の人生
今の僕の生活は『毎日が日曜日』
最近は『今日は何曜日?』なんて思うことが多くて、
今日も嫁さんに電話した時に
『今日は何曜日だっけ?』と訊くほど、曜日感覚が無くなってしまった。

そんな話をしたところ、嫁さんから
『自衛隊みたいに毎週金曜日にカレーライスを食べれば良い』
と言われた。
海上自衛隊では、長期の海上勤務で「曜日感覚」が失われることを防ぐため、
毎週1回カレーを部隊食として出していたそうで、カレーを食べることで、
「あ!今日はカレーだから金曜日だ」
と、曜日感覚が保たれる効果があるらしいです。
なるほど・・・・・

でも、毎日が同じことの繰り返し・・・
という点ではサラリーマンも変わらないと思うんだけれど、通勤したりで
同じ空間に居ないことが、感覚的な変化を生むのかなぁ?
そう考えると今のような生活を変えないといけないのかも?

ところで曜日感覚を失うと困ることは何だろう?
僕の場合は、一人住まいしているので、ゴミを出す日を忘れることがある。
毎日昼まで寝ているから、ごみの回収が来ても気がつかない。
それでゴミを出しそびれると次の回収日まで待つことになる。
ところが僕は最近、料理をしなくなったので生ゴミが殆んどない。
しかも、ごみもゴミ箱が一杯になることは殆んどない。
そんなわけで、曜日感覚を失ったから困るということは無いのです。

唯一困るのは、家族と時間を合わせようとしたとき。
いつも金曜日になると『今週末はどうする?』
って電話していたのだけれど、その電話を木曜日や水曜日にして、
『まだ週末はみんなの予定がわからない』と言われることかな?
嫁さんからするとボケちゃったんじゃないかと心配になるらしい。

確かに曜日感覚の喪失はボケの始まりに繋がるのかも?
そろそろ『新秘密基地建設』に本腰入れて着手した方が良さそうだな・・・
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生で食べてはいけないもの・・・

2020年06月19日 | ジジイの呟き
僕は腸が過敏でちょっとしたことでお腹を壊す。
実は先週の週末も腹痛に襲われた。
冷静に原因を考えてみたら、お腹を壊して当たり前だった。

先週は木曜日に茄子、胡瓜、茗荷、大葉をめんつゆで混ぜて、
素麺やうどんの付け汁を作って食べた。
その余りを冷蔵庫に保管して、翌日は豆腐に載せて食べた。
あとで聞いた話では、火を通していない茄子は痛むのが早いらしく、
そのせいでお腹を壊したのだろう。

そして今週もまた腹痛。
原因は三日前に買った椎茸で作ったパテ。

フードプロセッサーでペースト状にした物に塩コショウをしたものだけれど、
それをパンに載せて食べると美味しいのです。
ところが最初の一枚はパテが生のまま食べ、ちょっと食感が悪かったので、
その後はレンジでチンしたのだけれど、その最初の一枚が悪かった。

これも考えてみれば『生椎茸』はよく食べるけれど、炭火で焼いたりして
生のまま食べた記憶が無かった。
結局、昨日の夜からお腹の調子が悪くなって食欲も湧かない。
生野菜が嫌いなくせに、変なものは食べてしまう。
そういうところが僕の阿呆な処ですね。

皆さん、野菜を生で食べる時には気をつけましょう!
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久しぶりのミーティング

2020年06月18日 | 劇団ステージドア
今日は座長と室さんの3人でミーティング。
3月に公演の件で赤坂でミーティングして以来、実に3か月ぶりです。
繁華街など人の多い場所への外出は避けて、座長の家で集まることに。
座長の家をお邪魔するのは2007年以来なので、こちらは13年ぶり。
その時は劇団員20名ほどの集まりだったかな?

室さんとは京王井の頭線の東松原駅で待ち合わせ。
西口1番出口と言われたので、階段」を降りたところで待っていたのだが、
室さんは改札口で待っていて、15分ほど無駄な時間を過ごしてしまった。

今日のミーティングは、今後の運営や公演をどうするかの話。
結論として会費は自分達の公演をするための積み立て金として、
今まで通り集めることにした。
来年の公演は基本的に東京芸術劇場で出来るだけ早い時期にやる。
といっても、早くて来年の7月以降になるでしょう。

芝居は今年の台本『カフェイルマーレの人たち』をやることに。
こうすれば今年準備した楽曲や舞台デザイン、衣装デザインの費用が浮く。
というよりすでに支払済みなので、新たに発生することはない。
要は財政的には大分楽になるということ。
台本は、メンバーの入れ替わりもあるだろうから、
もう一回、手を入れなくてはならないし、公演時間だけでなく、
稽古時間を短縮するために、楽曲も極力少なくする。
そんなことが今日決まった大まかなところ。

それと今後の運営は対外的な代表者を室さんが引き継ぐ。
製作のサポートは座長のサポートをしながら、僕が引き継ぐ。
どちらも仕事としてやって来た経験を生かしてのことです。
今まで全てを座長が一人でやって来たことですが、
今後は二人が中心になって、出来るだけスタッフを増やしてやって行く。
あとは『コネ』や『人脈』といったことを出来るだけ早く引き継ぐこと。
これらは座長が近い将来を見据えてのこと。

30年間、劇団を継続してきた歴史の重さ、それを支えてきた人たちの努力、
今後も継続することの難しさを身に染みて感じる。
でも、簡単だったら誰でもやるんですからね。
そんなものに僕は興味がありません。
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今日もお仕事

2020年06月17日 | 定年退職後の人生
久しぶりに手こずりました。
単刀直入に言って、僕の思い込みによる見落とし。
昨日話した通り、ジャンパー線で繋がれていた箇所は
ジャンパー線を外しても繋がっていた。

ところが、今回の不具合は本来あるべきパターンが切れていて、
切れた個所を繋いでいたのであれば、外した時に解ったのだけれど
切れた個所ではなく、信号を切り替えるリレーを経由した後にある、
普段は使用しないリレーの接点を経由して繋がる接続点へ、
直接ジャンパーしてあった。

つまりは、回路図の見落とし。
思い込みがあるうえに、結果的に目視では見えない場所。

これは部品が実装されていないベアボード。

部品が乗るとパターンがほとんど見えなくなる。
基本に返って、回路図の信号を根元から辿ってみて、
パターンが切れている場所がやっと見つかった。

斬れた箇所のパターンを修正するようにジャンパーして、
やっと動作が正常に戻り、出荷調整とデーター取りを終えて終了。
これで来週は出荷時に添付する報告書を書いて出荷すれば終わり。
久しぶりに手こずった修理になりました。

電気回路は僕のような馬鹿でも出来る簡単なもの。
数年前には当てにならなかった回路図を、修理しながら、
時間をかけて整備しておいたので、役に立った。
でも、そのお陰で回路が頭に入っていたので、逆にそれが災いした。
やっぱり、知ったかぶりで仕事をせず、何事も基本に帰ることですね。
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今日はお仕事

2020年06月16日 | 定年退職後の人生
今月は一つだけある修理案件。
この仕事は、簡単なようでたまに手こずる事がある。
というのも、回路図はあるものの、いざ修理に取り掛かると、
基板に改造が入っていて、それがなぜ施されているのか?
回路を動かしてみないと解らないのです。
今日取掛かった装置も、基板に見慣れない改造が入っていた。

この写真では、基板に8本の電線、いわゆるジャンパーが施されている。
ところが、このジャンパー線の殆どは不必要。
過去に修理した人が、部品取り外しする際に基板のパターンを壊して、
その部分を繋ぎ直したのが、きっかけと思われ、
その後は電気回路を知らない人が、同じ改造を入れて部品交換だけの
修理を続けてきたのです。

僕が担当するようになって、ジャンパー線は全く要らないことが解り、
そういう意味では、回路動作の善し悪しは別にして、パターンミスがない
それなりの設計、製造をしてきたんだなぁと評価していた。

しかし、今回の基板は写真左上に3本の初めて見るジャンパー線があった。
回路図でそのつなぎを確認したら、やっぱり回路図上繋がっている。
ジャンパーを外しても、テスターでつながっているのを確認して
全部の配線を外し、故障部品を交換してとりあえず修理は完了した・・・はずだった。

ところが、いざ電源を投入してみたら全く動作しない。
コントロールされる流量コントローラーに制御電圧が全く出て行かないのです。
参りましたね・・・・
あの見慣れないジャンパー線が何か意味があったのでしょう・・・・
写真を撮っておいて良かった。
この続きは明日やることにしました。
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