『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

車検

2017年02月27日 | Weblog

今日は夕方に車検を終えた車を取りに行って、
その帰りに三鷹の自宅に寄って来た。
そうしたら、次女が夕方に帰って来て、ひと眠りしてから
再び11時に仕事へ行くというので、
それならば晩御飯を何か分けてもらって、
帰りに仕事場の事務所まで送って行くことにした。

車検に出したNISSAN『CUBE』は3代目で、3代目の『CUBE』は今回で5回目の車検。
つまり、もう10年乗って居ることになる。
実はその前に1万キロも乗らないうちに乗り換えた車が2台。
最初の『CUBE』は、80歳のドライバーに正面から衝突され
大破してしまい、走行距離7000㎞で廃車するしかなかった。

その次に買ったのも色違いの『CUBE』。
わざわざ古いテールランプの物を、値引きなしで購入した。
これも8000㎞乗ったところで、定期点検に出したのだけれど、
営業担当者が納車時に立体駐車場のトレイに乗せずに置いてしまい、
上から降りてきた車の下敷きになって、屋根が変形。
屋根を交換するなんていうからお断りして、8000㎞程度の
展示車を探させて交換という事で手を打った。
おまけに新車特約に入っていたはずが、営業担当が忘れていて車両保険も効かなかった。

そんなわけで今の『CUBE』は、三代目。
自分で選んだ気に入った物ではないために、全く愛着が無いから
走行距離も10年で40000kmと、それまでの車の半分も乗っていない。
最近は、車の運転そのものが面倒臭くて、出かけるときは殆ど電車。

もっぱら車の運転は、サッカーの試合に行くときと自宅に戻るとき。
この1年は、仕事に車で行ったり、ほぼ毎日のような次女の送り迎えで、
運転する機会は増えたけど、それ以外は、まず運転する事は無い。

自宅のマンションに居た頃は、毎月18000円の駐車場代がかかっていたけれど、
秘密基地に生活拠点を移した時に予め駐車場を作っておいたので、
その分の出費は減ったけれど、それでも車を維持するだけで
税金と自動車保険がかかり、それだけでも維持費は10万円は下らないから、
車を保有する事自体に疑問を感じる今日この頃。

そんな折、ディーラーから電話があって、新車購入を薦める。
新車どころか、車の保有もやめようかと考えていると話したら、
諦めて車検を取ることになった。

それでも車検に出したら、キチンと整備して貰わないと嫌なので、
担当者に任せたのだが、終わってみれば車検費用は17万円。
高いですねぇ・・・・
かと言ってとてもじゃないが、100万円以上も出して、さらに金のかかる道具を買う気にならない。
今の若者が、車を欲しがらない理由はこんなところにあるんじゃないのか?
って、思ったのでした。

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見てくれる人は必ずいる

2017年02月27日 | Weblog

今日は、昨日と違ってほぼ全員が集まっての稽古。
1時から5時までは、最初の1時間半を芝居の稽古。
2時過ぎに、歌唱指導の石崎先生がお見えになって
夕方まで、歌の練習と指導になった。

M1からM11まで11曲ある楽曲のうち、僕が唄うのは最後の2曲だけ。
順番にM1から先生の前で唄って、その都度アドバイスを受けながら
1曲あたり15分としても、僕の番まで来るには2時間はかかる。

先週、先生から受けたアドバイスは譜面通り唄う事。
『ヤナカちゃん1音違ってたよ』
って、自分でも気が付いていた部分の指摘を受けた。
それと、喧嘩腰で言い争いをした後の唄のせいもあって、
唄い方までが喧嘩しているようで、聴いていて圧迫感があるって…

僕は、声の出し方のせいかなって、先生に質問したら
『体の中で共鳴する音じゃなく、自分の顔の前に音が抜けるようなイメージ』
と、凄く難しい事を言われた。

それで今日までの一週間は、ロングトーンの練習だけやった。
ロングトーンっていうのが正しいのか?は判りませんが、
管楽器では、単音を揺らぎなく出し続ける練習。
声も一緒で、音がふらつかないように声を16拍(4拍子で4小節)くらい
出し続ける練習をすると、音程がしっかりする。

良く妙なビブラート(おぉおぉ…みたいな)をかけて唄う癖のある人を
見かけるけれど、あれは肺活量が無い人が使うごまかしみたいなもの。
自分の声を楽器にたとえたら、立ち上がりの良い、音の伸びがある
しかも音量が大きい声・・・・と言うことになるかな?

この一週間は仕事に行く間も声を出しながら歩いたり、
人が居ないとみるや、大きな声でロングトーンをやってみたり、
暇さえあれば声を出して、唄の練習をしていました。

そのお蔭で、声は楽に出るようになったし、先生の言うように
自分の顔の前に音が出ているような感じがつかめてきた。

で、自分の順番が来るのを待っていたのだけれど、
時間が足りなくなったので、僕の唄は夕方から作曲者の大塚先生と
振付けの河岡先生がいらっしゃる通し稽古の時に見る…
と言う事でパスされちゃった・・・・・そんなぁ・・・・

で、通し稽古の唄を聞いていただいて先生からの寸評は、
『練習して来たね』の一言。
でも満点じゃない、多分60点ぐらいでしょう。
作曲の大塚先生からも『感動したよ』って言われた。
僕は『先生が作った曲でしょう?』って照れ隠し・・・・
でも、何だか嬉しかったですね。

練習をしてきたのは、プロが見れば判る。
そう言えば、仕事でも『見て居る人』は必ずいました。
練習は裏切らない。
そういう事を改めて感じたのでありました。

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