『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

また、大好きだった人が居なくなっちゃった。・・

2013年11月20日 | Weblog

今日は、かつて一緒にサッカーを楽しんだ大先輩が
長いこと患っていたパーキンソン病で先月の末に、
他界されていたことを知りちょっとショックです。

僕が入社したときに同じ部署に居て、名前も字こそ違うが同じ「ゆうじ」。
装置作りをしたときに、評価してもらって褒められたり
『俺は壊すつもりで評価するから・・・』と言って、装置の安定性や
耐久性の重要性を教えられたり、ユーザーの視点に立って、
どういう機能が喜ばれるのか?などを沢山教えていただいた。

サッカーでも、精神力が最後に勝ち負けを決めると教わった。
その当時、ディフェンスのセンターをやっていた僕は、
落ち着いて冷静にならないと駄目だって、いつも言われていた。

そして、前の部署で辛い目にあって居た時も、いつも励ましてくれていた。

一番嬉しかったのは、僕がこの歳になっても若手と一緒に
サッカーをやって走り回っているのを見て
『その歳で、その体力があるというだけで立派な才能』
と、僕のことを褒めてくれて、その言葉が凄くうれしくて
それ以来『走れなくなるまで続けよう』と、今でも若い連中と
一緒になって、サッカーを続けている。

10年ほど前から、呂律が回らなくなってきて、数年前に退職され
その後、車椅子での生活が3年ほど続いただろうか?
僕が立ち上げたシニアチームに息子さんを入れて、
若手チームとの交流試合に招待して、その試合でキックオフをお願いしたり、
  
その後も、体調が良いときにリーグ戦の試合に3回ほど招待して、
我々が楽しんでいる姿を、楽しそうに観戦していたのが記憶に新しい。

年内に様子を伺いに行こうと、息子さんにも言ってあったのだけれど
なくなったときに個人の意思で、身内だけで葬儀をしたらしく
年賀状の断りが来て、初めて知った。

また、大好きだった人が居なくなっちゃった。

コメント
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