と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

貴景勝の生き方に学ぶ。さわやかな関取だよん。

2019年03月25日 13時23分24秒 | とーま君の流儀2019

ボキは無類の相撲好きである。今回の貴景勝には十分満足した。大関になるのだろうと、マスコミで報道されている。満足している。活躍ぶりにである。しかし、高安にはもうちょっとがんばって欲しいというのが、正直なところだ。ファンだからだ。

戦う男たちというのは、厳しい日常を送っているのだろう。日々鍛錬である。戦いである。妥協はない。

これが胸をうつのである。大した若者たちである。

しかも貴景勝の自己コントロールというのには、実に勉強になった。感情の起伏がない。特に涙とか、怒りとか、そういうものが見られない。このあたりは、白鳳とは違っている。あえて言えば鶴竜。この横綱は感情を表に出さない。出さないから、やる気があるのかと北の富士には酷評されていたっけ。

淡々としている。それが良いのだ。

相撲取りとしては身長が低い。だから四つに組んだら負けてしまう。自分の持ち味は突き押し一本。これでいくしかないと決めたら、それ一本。実に思い切りが良い。これが良いのだ。

あれこれと手を出さない。

たとえ罵倒されても、迷わない。

ダメだったらダメ。通用しなければ、引退。

そういう思い切りの良さがあるから気持ちが良い。

親父さんの教えで、人前では涙を見せないというのも気に入っている。なるほど、男の涙は、見せるものではない。他人に謝ってばかりいたら、今後の人生で碌なことはないからだ。

どんな子育てをしたら、こんな良い子が育つのだろうかと思う。興味津々である。マジに。


それにしても、「つまみ食い」をしていなかったから、ここまで大きく育ったんだろうなぁと思った。

あれこれといろんな分野をつまみ食いして、一丁前のインテリぶっている御仁もたくさんいた。なにが専門なのでしょうか?と聞いたこともあるからだ。

ボキはインテリでは無い。しかし、「つまみ食い」は得意である。原典をとことん読み込んできたとは、とてもとても言えない。源氏物語でも、通釈をたよりにしてふうふう言いながら読んでいただけである。難解な原文をひたすらつまみ食いをしてきただけである。

要するにいい加減なのだ。

身長の低さをカバーして、ここまでなったのだから貴景勝はエライと思う。


うううううううううううううううううううううううううむ。


もう一回繰り返す。

22歳とは思えない。


BYE-BYE!

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3月24日(日)のつぶやき

2019年03月25日 06時37分53秒 | とーま君の流儀2019
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/