旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

玉のように流れる 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)7月31日(月)

2023-07-31 19:10:44 | 閑雲野鶴日記

 4時半頃の中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は晴れ、気温26.5度です。


 予報では最高気温は28度ほど、昼過ぎには雨が降るとのことで、今日は朝から草取りをしました。
 昨日までの暑さが少し和和らいだと言っても、玉のような汗を流しながら、作業は昼前になんとか終了。
 そして予報通り、13時からの1時間に13mmの強い雨が降りました。
 明日からはまた30度以上の日が続く予想です。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ズッキーニのチーズ焼き、大根と人参の炒め物、大根の赤酢漬け、スパイシーチキン、キュウリと竹輪の味噌マヨネーズ和え」


駅弁コレクション305  「上越新幹線Maxありがとうオール2階建て弁当~最後のトンネルを抜ければ…わくわくMax弁当」(新潟駅)

2023-07-31 14:58:57 | 駅弁コレクション
【上越新幹線Maxありがとうオール2階建て弁当~最後のトンネルを抜ければ…わくわくMax弁当】(新潟駅)
                            2023.07.30投稿

2021年(令和3年)9月13日 新潟駅で購入 価格1,634円
                      [製造元](株)新潟三新軒

 容器と一体化するデザインの掛紙(スリーブ)です。


 容器は「E4系Max編成」先頭車両で、2段になっています。




 1階席は御飯が中心です。
 新潟産コシヒカリの酢飯の上に、かに・いくら・錦糸玉子が載った寿司にしば若芽が添えられています。
 焼き海老、鮭昆布巻き、合鴨ロース、生ハムがおかずとして入っています。


 2階席はおかずです。
 ウインナー、フライドポテト、鶏のから揚げ、玉子焼きのおかずに、海老とサーモン手まり寿司。
 キャンディチーズと乾燥鰯のスナックが添えられています。




 「最後のトンネルを抜ければ…」そこは新潟平野。
 海老は新潟県の「隠れた名物」とも言われています。その海老が1階にも2階にも入っています。
 今までの『新幹線駅弁』は、容器の特徴から『お子様ランチ系駅弁』でしたが、今回の『上越新幹線Maxありがとうオール2階建て弁当』は、大人でも十分満足のいく内容です。
 プレミアムカードは、「上越新幹線Maxありがとうオール2階建て弁当~Maxお楽しみBOX」と同じものが入っていました。残念!

 製造元の新潟三新軒の前身は、1928年(昭和3年)新津駅の構内営業業者として発足した「三新軒」です。
 1956年(昭和31年)に、新発田支店を「株式会社新発田三新軒」、新潟支店を「株式会社新潟三新軒」と分社しています。
 『駅弁味の陣2020』で、「新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司」が『盛付賞』を受賞。
 現在は、1,350円で販売中。


お土産です 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)7月30日(日)

2023-07-30 19:46:29 | 閑雲野鶴日記

 4時半頃の中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は曇り、気温22.0度です。


 今日も暑いです。
 海辺にある当地のAMeDASで記録した最高気温は31.8度でしたが、我が家の近くにある国土交通省が設置している定点観測カメラでは、13時50分現在の気温は34.4度です。
 体感的には猛暑日です。


 今日の夕食です。
 我が家のお土産は、お菓子類ではなく「駅弁」のことが多いのです。
 『2021年駅弁味の陣』で第2位の「副将軍」となった、直江津駅ホテルハイマートの『にしんめし』です。


駅弁コレクション304  「上越新幹線Maxありがとうオール2階建て弁当~Maxお楽しみBOX」(新潟駅)

2023-07-30 11:15:48 | 駅弁コレクション
【上越新幹線Maxありがとうオール2階建て弁当~Maxお楽しみBOX】(新潟駅)
                            2023.07.30投稿

2021年(令和3年)9月13日 新潟駅で購入 価格1,634円
                  [製造元]神尾商事(株)神尾弁当部

 容器と一体化するデザインの掛紙(スリーブ)です。


 容器は「E4系Max編成」先頭車両で、2段になっています。




 1階席は御飯です。
 御飯は新潟産にこだわった野菜のちらし寿司。新潟県産コシヒカリの酢飯の上に、雪国まいたけ(「雪国まいたけ」は会社名にもなっています)の煮物、甘酢生姜、錦糸玉子、赤かぶ漬、山せり漬、「くろさき茶豆」(新潟特産)が載っています。


 2階席はおかずです。
 鮭の焼漬け・玉子焼き・鶏の照り焼き・越後もちぶた肉団子の黒酢あんかけ・焼売・煮物(椎茸・絹さや・人参・豆乳入りがんも)。付け合わせに大根漬け。




 華やかさには若干欠けますが、発着地の新潟産にこだわった食材と、寿司酢の塩梅がほどよいとらし寿司に、海の物に山の物、煮物・焼き物とバランスの取れたおかず。
 『呑み鉄』に取っては丁度良い昼食の量と内容です。
 プレミアムカードが付いていることで人気を集めているようです。


 取り出すときは、わくわくします。
 

 カードの裏には豆知識が載っています。


 新幹線の2階建車両は、すでに引退した1994年(平成6年)運行開始のE1系「Max」が初代で、現在は1997年(平成9年)12月に運行を開始した2代目になるE4系「Max」です。
 上越新幹線で「Maxとき」「Maxたにがわ」として運行していたE4系「Max」が、2021年(令和3年)10月1日をもって定期運行を終了することになり、上越新幹線「E4系Max編成」ラストラン企画として、『上越新幹線Maxありがとうオール2階建て弁当』が、「神尾商事」「新潟三新軒」「川岳軒」の三社から同時に発売されました。
オリジナルデザインの掛紙(スリーブ)と容器、価格は共通で、それぞれにプレミアムカード1枚(全5種類)が付いています。
 なお、価格の「1,634」という数はE4系Maxの16両編成時の座席定員数だそうです。

 製造元の神尾商事は、「神尾商店」として1897年(明治30年)の北越鉄道沼垂駅・一ノ木戸駅(現東三条駅)間の開通と同時に、当時、北越鉄道の株主であった神尾七三に車内販売・ホーム立売・停車場構内での販売の許可が下りたのがはじめと言われています。
 その後、1907年(明治40年)に北越鉄道が国営化されると、当時の国鉄から「新津駅が大きくなるので、駅弁を販売するように」という内容の命令書が届き、駅弁の販売に着手そうです。
 このとき、新津停車場構内売店を開設するとともに、駅弁を販売するために土地をもらったこともあって、神尾商事の住所は今でも新津駅と同じです。
 『駅弁味の陣2019』で、「新潟美人 小町ちらし」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
 現在は、1,080で販売中。


 『駅版味の陣2020』で、「のどぐろとにしかずのこさけいくら」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
 現在は、1,430円で販売中。


熱風 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)7月29日(土)

2023-07-29 18:58:16 | 閑雲野鶴日記

 4時半頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は晴れ、気温21.9度。


 今日は昼頃6~7m/sの風があり、最高気温は31.2度でしたが、体感はそれ以上。熱風のようでした。
 今日も、何もない一日でした。
 おまけ。
 今夜の肴。
 男やもめです。