旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

つまんねぇ~やつだな! 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)1月31日(月)

2022-01-31 19:10:42 | 閑雲野鶴日記

 今日も一日、雪。


 24時間で、この程度の積雪。
 

 毎日こんな話題しかない、つまらない日記です。

 おまけ。
 今夜の肴。
 「サバ缶とじゃが芋のオリーブスープ」「鶏レバー・イカ焼き・公魚の佃煮」「人参のナッツ和え・大根と厚揚げ煮」



駅弁コレクション81 「あなご三兄弟」(福山駅)

2022-01-31 11:38:26 | 駅弁コレクション
【あなご三兄弟】(福山駅)
                           2022.1.31投稿

2008年(平成20年)4月6日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格950円
                        [製造元](株)浜吉

 浜吉の駅弁でよく見られる書体で書かれた掛紙(スリーブ)です。


 穴子御飯の上に、塩焼穴子・味付け菜の花・煮穴子・照焼穴子を刻んだもの・錦糸玉子が載り、しば漬とはじかみが添えられています。


 美味しい御弁当でしたが、照り焼き穴子の量がもう少しあっても良かったと思いました。
 自信作のようですが、すでに終売のようです。


 製造元の浜吉は、明治初期に尾道海岸通りに旅館濱吉楼として創業し、1890年(明治23年)浜吉商店として創業し、山陽鉄道糸崎駅(現JR糸崎駅)構内営業開始した歴史ある駅弁業者です。
 1950年(昭和25年)の山陽本線三原駅舎改築に伴い、三原駅で構内営業開始し、本格的な駅弁事業を始めました。
 現在、JR三原駅構内・JR福山駅構内・広島空港ビル内の直営売店で、JR岡山駅構内・JR広島駅構内では委託店で駅弁を販売しています。

駅弁コレクション80 「柿の葉ずし」(加賀温泉駅)

2022-01-30 13:00:37 | 駅弁コレクション
【柿の葉ずし】(加賀温泉駅)
                           2022.1.30投稿

2008年(平成20年)6月23日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格850円
                      [製造元](株)高野商店

 柿の枝の絵と商品写真が載ったカーバー型のボール紙で包装されています。


 鯛・鮭・鯖の押し寿司が、柿の葉に包まれて入っています。
 開くまで何が包まれているのか分かりません。




 酢飯の量の割には小さな鯛・鮭・鯖の具を柿の葉で包んだものなので、具が大きい京都や奈良のものとは異なるので、ちょっとがっかりかな?
 現在も1,000円で販売ています。

 ホームページの写真から分かるように、現在は「えび・さば・さけ・たい」の4種類各2個が入っているそうですが、紹介文には次のようにあります。
 「かの『前田利家』が金沢城に入城の際、献上された事が加賀地方での「柿の葉ずし」の始まりと云われています。柿の葉の爽やかな風味に包まれた 鮭・鯖・鯛 の味をお楽しみいただけます。」となっています。
 紹介文の具の種類は今でも3種類です。4種類になったのが何時なのか定かではありません。

 製造・販売の高野商店は、福井県南条郡今庄町で「大黒屋」の屋号で代々旅籠を営んでいました。
 1896年(明治29年)今庄駅開業と同時に、今庄駅ホームで竹の皮に握り飯と漬物を包んだ弁当を5銭で販売を開始しました。
 1962年(昭和37年)北陸トンネル完成を機に、弁当製造工場と家を大聖寺駅(石川県加賀市)裏に移設し、駅弁販売業務も大聖寺駅に移しました。
 そして1970年(昭和45年)、特急停車新駅として加賀温泉駅(石川県加賀市)が新設開業したため、本拠地を大聖寺駅から再度加賀温泉駅に移し、現在に至っています。

偲ぶ 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)1月29日(土)

2022-01-29 19:29:39 | 閑雲野鶴日記
 日付が変わる頃から未明にかけて14㎝ほどの降雪がありました。


 今日は真冬日。
 吹雪いたり、青空が覗いたりと、なんとも言えない一日でした。




 今日は友人の命日。
 生前、一代にしてブランドを築いたフレッシュハーブが届きました。






 今夜は・・・。