旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

江差線最後の日4~江差駅

2014-12-18 04:46:30 | 江差線最後の日
 駅前では、「JR江差線ファイナルイベント」が開かれていました。その賑わいはあたかも開業記念のような感じでした。


 江差駅前広場には、昭和11年の開業日と同様に、同町の姥神大神宮の渡御祭で奉納される山車で、北海道有形民俗文化財になっている「松寶丸」と 翌日から江差・木古内間を運行する代替バスも並んで披露されていました。


 北海道新聞では号外を作成して配布。


 JR北海道も、木古内駅11時48分発、江差駅12時55分着の列車で、木古内・湯ノ岱・江差の各駅でセレモニーを計画。駅前ではお別れセレモニーの開会式が開かれていました。


 駅前広場でのセレモニーを終え、続々ホームに。



 木古内駅、湯ノ岱駅でセレモニーを行った列車が、9分遅れの13時4分、3両編成で到着。


折り返し13時7分発函館行の列車でもセレモニーが行われ、多くの人に見送られ10分遅れて発車。私も乗って木古内駅に向かいます。



 つづく…


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