旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

IGRいわて銀河鉄道全駅下車の旅6 奥中山高原駅

2018-01-10 10:26:47 | IGRいわて銀河鉄道全駅下車の旅
 IGRいわて銀河鉄道 普通 盛岡行に乗って、奥中山高原駅に向かいます。


斗米     11:47着 11:48発 
二戸     11:50着 11:51発 
一戸     11:56着 11:56発 
小鳥谷    12:00着 12:01発 
小繋     12:07着 12:08発 
奥中山高原  12:14着
 1891年(明治24年)に「中山駅」として開業し、1915年(大正4年)に「奥中山駅」に改称、2002年(平成14年)IGRいわて銀河鉄道移管時に「奥中山高原」に改称された駅です。






 旧東北本線東京駅・青森駅間で最も高い標高427mに位置する駅で、冬は雪が深く、夏は雨が多いことでも知られています。
 1940年(昭和15年)に改築された駅舎は急勾配の屋根が特徴です。


 駅舎の中には2008年(平成20年)6月から、亡くなる2009年(平成21年)8月まで名誉駅長を務めた、ヨークシャー・テリアの「マロン」の思い出が残されています。
 なお、2015年(平成27年)6月から、同じヨークシャー・テリアの「マック」が駅長見習いとなりましたが、2017年(平成29年)6月に交通事故に遭い亡くなっています。


 駅前には「ショッピングプラザ 上山本店」という、食料品から雑貨まで扱うお店があります。


 こんな物も売っていました。


 駅前の通りは、国道からはずれていますが、奥中山高原スキー場経由いわて子どもの森行の路線バスが、午前中は比較的都合良く電車に接続するように運行されています。




 駅スタンプは、そのいわて子どもの森と奥中山高原スキー場が描かれています。




 27分の滞在で、二戸駅へ向かいます。

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