ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

SSTR初参加(最終日)

2019-05-27 23:22:40 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 SSTR2019を見事完走し、2日が経った本日はM氏の要望で立山を目指します。当初の予定では称名滝を攻略してから立山を目指す心算でしたが、称名滝へと繋がる富山県道170号には通行可能時間帯が設けられているため、開門時間を待っていては時間が勿体無いこと、また、立山ケーブルカーもより早い時間から営業しているため、予定を変更して先に立山へ行くことにしました。

 立山駅近くの駐車場に愛車を停め、立山ケーブルカーに乗ります。


<美女平に到着>

 美女平で立山高原バスへと乗り換えて山道を登っていくと、周囲の山々が雪化粧していき、こちらの気分も高揚します。

 室堂に到着したらバスを降り、ここからは歩いて移動です。


<みくりが池はまだ雪と氷に覆われていました>

<最高所の温泉である、みくりが池温泉へ到着です>

 朝早い時間だったためか、管理人とM氏2人での貸し切りとなる時間帯もあってのんびりできました♪


<みくりが池温泉の前では初めて雷鳥を見ることもできました>


<みくりが池温泉の少し先、地獄谷展望台からは2008年に家族で泊まった雷鳥荘が見えました>

 室堂への帰り道、山崎圏谷も見ることができました。


<画像中央の上側、多く積雪している窪み部分がそうですね>

 また、幸運なことに、往きにみくりが池温泉で見たのとは違う雷鳥の個体、更には番いも2組見ることができました♪


<雷鳥の巣があるのでしょうか、雌が抱卵しているようにも見えます>


<雷鳥の番い>

 室堂へと戻ったら、愈々雪の大谷へ向かいます。


<開通から1ヶ月余りが経過していましたが>

<バスの高さと比較すると、優に10mはありそうです>

<白い壁と青い空の対比が美しいですね♪>

 是非開通直後にも訪れてみたいものです。

 室堂から来た道を戻り、立山駅にて愛機へと乗り換えたら、予てから訪れたかった称名滝へと向かいます。手前の駐車場に愛機を停めたら約1.3kmの道程を歩くのですが、緩やかに登っているのが運動不足の身には堪えます(苦笑)。しかし、大分手前から滝の姿が見えるので、写真を撮影しながら進んでいくと意外と短く感じられました。


<こちらは雪解けの時期にだけ姿を現すハンノキ滝>


<称名滝とハンノキ滝の二瀑の雄姿>

 来た道を戻って愛機へと騎乗したら、来る途中に目星を付けておいた場所で「千早」との記念撮影をしましょう。


<お気に入りの1枚♪>

 県道6号を更に下っていくと、管理人がどうしても寄りたかった店があります。


<立山サンダーバード>

<管理人は懐かしの瓶コーラと左の2つ(富山ブラックコロッケともう1つは何だったか失念…)を購入(流石におでんサンドイッチは試すことができませんでした…汗)>

 店の前でM氏と2人でサンドイッチを味わっていると、地元の二輪乗り2人から話し掛けられ、暫し二輪談義に花が咲きました♪いやあ、こういう出会いがあるのが嬉しいですよね。これから千葉に帰ると伝えたところ、一寸驚かれましたが、「気を付けて」と笑顔で見送ってもらいました。

 立山ICから北陸道、上信越道、関越道、外環道と文字通り直走り、無事に帰宅しました。



<SSTR2019の戦利品の数々>

本日の走行距離:518km(3日間の合計:1,508km)
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SSTR初参加(2日目)

2019-05-26 23:58:43 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 SSTR2019の開催当日は日の出前から活動し始め、宿に到着したのも遅かったにも拘わらず、遠乗り中は早くから目が覚めてしまうのは何故でしょうね(笑)。この日も夜明け前に目が覚めたので、荷物の整理をしたり、「千早」のチェーンに注油したり、車体を磨いたりと出発の準備を進めます。そうこうしている内に日が昇ってきました。


<宿の部屋からの日の出>

<初日の宿は、10年近く前の能登ドライブでも利用した、能登サーフサイドペンションベッセルです>

 SSTR2019完走後の本日は、能登半島をぐるっと一回りする予定です。先ずは輪島の朝市に寄り、朝食を摂ることにしましょう。


<朝7:30から開店する、朝市さかばへ>

<朝っぱらから河豚(マフグ)を頂くという贅沢…。何でも、能登は天然河豚の漁獲量日本一なのだとか>

 続いては、白米千枚田へ。



<昨日に引き続いての棚田訪問ですが、やはり心が和みますね>

<隣接する道の駅の米ソフトクリームは外せませんね(笑)。また、画像はありませんが、棚田米を使ったお握りも頂きました♪>

 この日は二輪の数が非常に多く、道の駅の駐車場ではTVの撮影でしょうか、ぐっさんがいました。

 この先も、国道249号に沿って見所が続きます。


<曽々木海岸にある窓岩と>


<垂水の滝>

 道の駅すず塩田村に立ち寄り、塩ソフトクリームを頂きました(画像はありません)。また、前回訪れた時に購入した揚げ浜塩が美味しかったので、今回も土産として購入しました。

 この後は、国道を外れて県道28号へと入っていきます。


<ゴジラ岩は男鹿半島のそれと比較すると小振りですが、こちらの方がよりそれらしく見えますね>

<椿展望台から今走ってきた方向を望むと、ご覧のような絶景が広がっていました>

 さあ、次は愈々能登半島の先端へ行きましょう。


<禄剛崎灯台、前回訪れた時は白かったのですが、今回は錆で汚れていて残念…>

 そして偶然にも、灯台の近くでまたまたぐっさんを見掛けました。

 ここからは富山湾を左手に見ながら南下していきます。

 先ずは前回は雨だったあの場所を再訪します。


<見附島(別名:軍艦島)>

 前回は悪天候で断念しましたが、勿論今回は岩伝いに海上を歩いて接近します。


<近くで見ると流石に迫力が違いますね>

 更に南下して、九十九湾を目指します。実はここには、Google Mapを見ていた時に偶然見付けた、面白そうな構造物があるんです。


<画像の右側に見えるのがその構造物で、海の上を歩けるようになっています。正式名称は九十九湾探勝遊歩道と言うそう>


<中央に見えるのは蓬莱島、どの方向から見ても整った形をしていますね>

<湾の中は穏やかで、水もとても綺麗でした>

 管理人は遊歩道を踏破した心算でいましたが、後で調べてみると、湾の外側にもあるようです。然も、海蝕洞もあってこちらの方が断然楽しそう。再訪は決定ですね。

 国道249号へと戻ったら更に南下。県道256号を左折したら、次の目的地である大きな橋が見えてきました。



<ツインブリッジのと、当然記念撮影もします>

 橋を渡り、能登島を走り抜け、もう一つの大きな橋である能登島大橋を渡る…、その前に、橋の手前にある「お食事処みず」でかなり遅めの昼食を摂ります。


<管理人は刺身定食(奥の小鉢3皿も含まれます)と、単品で赤らバチメ(メバル)の焼魚を注文。費用対効果は最強級です>

 さあ、能登島大橋を渡ります


<能登島大橋は路肩が狭いため、愛車との記念撮影は諦めました>

 予定ではこの後、七尾城跡と高岡城跡、高岡大仏に立ち寄る予定でしたが、時間が押していたため、これらを訪れることは断念。能越道の無料供用区間を走って距離を稼ぎ、更に国道160号と同415号で雨晴海岸へ。


<この日は残念ながら靄が掛かっていて、富山湾越しの立山連峰を拝むことはできませんでした>

 ここからは国道415号と同8号とで、本日の簡易宿泊所がある富山市街を目指します。


<本日の宿はスパ・アルプスです。こちらから申し出たところ、愛車を屋根の下へ置かせてもらえました♪>

本日の走行距離:246km
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SSTR初参加(1日目)

2019-05-25 23:32:19 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 待ちに待ったSSTR2019の開催日がやって参りました。出発地点として選択したのは、外房の津々ヶ浦。この日の日の出時刻4時28分に間に合うよう自宅を出発し、津々ヶ浦近くのコンビニで今回の同行者である元同僚M氏と落ち合ったら、津々ヶ浦へと向かいます。


<今日から3日間の天気占いは快晴♪津々ヶ浦でもご覧の通り、雲一つありません♪>

<水平線から昇る朝日を背景に、M氏の愛車CB子ちゃんと「千早」を並べて記念撮影♪>

 津々ヶ浦を出発したら、基本的には高速道路を利用してSSTRの最終目的地である千里浜を目指します。2019ツーリングプランを利用する都合上、市川南ICから外環道へ乗り、関越道へと繫いで塩沢石打ICで降ります。当初は冬期通行止め解除直後の魚沼スカイラインを走破する予定だったのですが、今年の魚沼スカイラインの全線開通は6月上旬とのことで断念…(涙)。魚沼スカイラインの十二峠入口を横目に見ながら、国道353号を北上しますが、この日は本当に良い天気で、直ぐ横を流れる清津川の景観とも相俟って、脳内麻薬がきっと出捲っていたことでしょう(笑)。

 最初の目的地はM氏から要望のあった星峠の棚田ですが、その前に一寸寄り道。道の駅まつだいふるさと会館に寄って、SSTR規定の点数を稼ぎます。腹拵えも軽く済ませたら、管理人も楽しみだった棚田へ。



<言ってみれば只の田圃ですが、見るだけで落ち着くのは私が日本人だからでしょうか>

 昼を過ぎ、ここまで300km近くも走ってきましたが、千里浜まではまだまだあります。先を急ぎましょう。国道253号を直走り、同8号と18号とを繋いで、上越ICから北陸道へと乗ります。海沿いを一気に走って距離を稼ぎます。富山県に入ってから段々と二輪車の数が増え始め、給油で立ち寄った有磯海SAでは、SSTR2019の参加者とも遭遇しました。小矢部砺波JCTから東海北陸道へ乗り、南砺ICで降りたら、各県にあるSSTRの必須登録地点の一つ、道の駅福光へと立ち寄り、最後の小休止です。千里浜から一番近い必須登録地点なので、二輪車の数も半端じゃありませんね。

 さあ、SSTRの終着点である千里浜を目指すとしましょう。国道304号から県道42号と繋いで石動ループ橋で北陸本線を越えたら、国道471号へ。この道は交通量が比較的少ない上、適度にくねくねしており、快走できました♪そして、進行方向も対向も二輪車の数がとても多かったので、単純に嬉しくなりました。全く見ず知らずの二輪乗りと同じ集団を形成して走るのは楽しかったですし、対向の二輪乗りからも沢山挨拶をして貰いました♪続いて国道159号へ乗って県道229号を左折したら、千里浜なぎさドライブウェイまではもう少し。

 10年半振りに再訪した千里浜は、非常に多くの二輪車でごった返していました。適当な場所で終着点到着の申請をしたら、愈々念願の千里浜なぎさドライブウェイを愛車「千早」で走行します。



<念願の千里浜なぎさドライブウェイにて記念撮影>

<渚近くは砂が締まっていて、タイヤが滑るような気配は無く、安心して走れますね>

 非常に多くの二輪乗りやSSTR関係者と挨拶を交わすことで気分は最高潮に達し、終着点の門を通過します。感無量です♪

 ここで、M氏と落ち合うために早々に戦線を離脱して、道の駅のと千里浜へ移動します。目印とし易いことと、SSTR開催当日は水道蛇管が置かれ、自由に使うことができるからです。M氏が来るまでの時間を利用して、潮に塗れた「千早」を綺麗にしましょう。渚近くを走行した後は、水で洗い流すだけでも随分違いますからね。そうこうしている内にM氏と無事に合流できました。M氏もCB子ちゃんを洗車したら、本日の宿のある輪島へ向けて出発です。

 道中、何箇所か寄り道をします。先ずはこちら。


<現存する日本最古の木造灯台、旧福浦灯台>

<日本海に沈み行く夕日も、本日は特に感慨深いですね>

 続いては、能登金剛と呼ばれる景勝地にある、奇岩や奇勝に3連続で立ち寄ります。


<日本海の荒波によって穿たれた、その名も厳めしい巌門>

<屹立する鷹の巣岩の天辺には鷹のみが降りられるとか>

<機具岩は伊勢の二見岩に似ることから能登二見とも呼ばれますが、こちらは大きい方が女岩だとか>

 さあ、日も暮れたので途中で給油をしつつ、先を急ぎます。当初の予定よりも到着時刻が遅れそうだったので、宿にも連絡を入れておきます。

 21時過ぎに輪島入りし、輪島の特設会場にて参加記念品を受け取ったら、本日の宿は素泊まりなので近くで腹拵え。


<大衆割烹 山海で焼魚定食を頂きました。値段は手頃ながら味の方は抜群、当たりですね♪>

 宿に着いて、荷物を部屋へと運び入れたらバタンキュー(死語)、直ぐに眠りに落ちました。明日もほぼ走りっ放しの予定です(汗)。

本日の走行距離:744km
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林道三昧再び

2019-05-13 23:30:22 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 転職先の職場の元先輩T氏を誘って、千葉の林道へ行ってきました。T氏はホンダドリーム千葉中央でCRF250Lを賃借しての参加、管理人は「千波」を駆り出します。

 国道16号と県道14号を繋ぎ、うぐいすラインが通行止めとなっているため、迂回して国道409号へ。千葉の林道と言えば、管理人もお気に入りのあの林道です。


<丹原林道の入り口にて>

 丹原林道、音信山林道、万田野林道は全面舗装で、相変わらず快走できますね。続く大福山林道も未舗装部分もありますが概ね平坦なので、多少びびりながらも走破できました。

 国道465号から県道24号を繋いで、房総スカイラインの途中にある東山林道へ。折れた木の枝や落石が多く、想像していたよりも走り難かったのですが、元々が舗装林道なので「千波」でも走破は可能です。しかし、続く高山林道から道路状況が一変します。2年近く前に代車のジェベル200で走行した時は、平坦で走り易い道だと感じたのですが、今回は「千波」だったために走り難いと感じたのか、はたまた前回よりも荒廃が進んでいたのかは分かりませんが、難易度が上がっていました。


<横尾林道の入り口にて>

 その先の横尾林道では、泥濘んだ箇所があったり、道路の荒廃も更に進んでおり、難易度が更に数段上がったように感じました。管理人の記憶では、続く大山林道と山中林道は千葉県内の林道では最強級です。ここで管理人は降参しました(恥)。次の分岐点で、大山林道へは突入せずに大幡林道で近道をすることをT氏に提案します。今にも泣きそうな管理人を不憫に思ったのか、T氏も了承してくれました。

 しかし、大幡林道を走り出して直ぐ、この選択を後悔しました。何故なら、路面が見えない程落ち葉が積もっている上、かなりの急勾配でずっと下っていくからです。そして、視界が開けたと思ったら…。我々の眼前に無情にも立ちはだかったのは、金網と金属製の門でした。直ぐ向こうには長狭街道(県道34号)が見えていると言うのに…。今下ってきた道を再び戻るのは嫌だ、その一心で何とか門を開けられないかと試行錯誤していたら、何と!門を固定していた閂が外れました!大幡林道をまた戻らなくて済んだことに、心底安堵したのでした。

 安堵したら腹が減ってきました(笑)。県道34号へと合流して直ぐの名代亭へ行き、昼食にしましょう。


<名物のおらがX丼は前回注文したので、今回は鴨女(かもめ)丼にしました♪>

 腹も満たされたところで帰路に就きます。そして、途中で一寸寄り道。


<大多喜町にある洗い越し、流石に二人共渡りませんでしたが…(オンロードタイヤ&借り物)>

 本日の教訓:オンロード車(タイヤ)で未舗装林道へ行ってはいけない

本日の走行距離:228km
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房総暴走(笑)接待ツー(雪辱編)

2019-05-04 23:45:24 | 遠乗り道中記(「千早」編)
 梅村氏のまさかの途中棄権で流れてしまった、前回の房総暴走接待ツー。今年の黄金週間を利用して氏が関東へ遠征するのに合わせて、雪辱を果たすことになりました。ただ、前回は1泊2日で接待する予定だったのですが、今回は職場で勤務表を作成する上司の陰謀(笑)で単発の休みしか取れなかったため、1日で接待をします。

 巷は黄金週間中ということで野営場の予約が取れず、前日は利根川河川敷で野営をしたと言う梅村氏と犬吠埼灯台で落ち合います。双方共ほぼ時間通りの到着でした。


<犬吠埼灯台と梅村氏のURAL、当方の「千早」(灯台は開館時間前だったため、登らず)>

 犬吠埼から、管理人が銚子を訪れる際の最早定番であるウオッセ21内のまほろば食堂へ移動し、腹拵えをします。


<まほろば食堂の刺身定食はいつ食べても美味しいです♪>

 ウオッセ21を出発して、銚子ドーバーラインを快走。途中で屏風ヶ浦へと立ち寄ります。


<天気も快晴で、言うこと無しですね♪>

 更に、刑部岬へ。


<飯岡灯台、高台から望む太平洋は雄大の一言>

 この後は県道30号を只管南下しますが、道からは海が見えないので不動堂海岸へと寄り道をします(画像はありません)。

 時間は昼過ぎ、目星を付けていた東浪見の手打ち蕎麦陶苑へ。しかし、店に到着してみると「ただ今休業中」の貼り紙が…。二輪の音を聞いてか、店内から割烹着姿の女性店員が顔を出したので「今はお休みなんですよね」と訊いてみたところ、「そうです」との返事。店はやっているが準備か何かで一時的に休業ということなんでしょうか。諦めて、時点の睦沢の手打ち蕎麦縁(えにし)へ向かうことにしましょう。


<丁度昼時で混雑していましたが、少々待ったものの入店できました>

<食べたかった胡桃せいろが売り切れだったので天せいろを注文しましたが、これはこれで美味しかったです♪>

 ここからは内陸へと針路を変え、大多喜で給油と買い出しを済ませます。この時点で少し時間に余裕があったため、予定を変更。国道465号から県道24号、無料供用中の房総スカイラインを経て、これまた管理人のお気に入り、鹿野山九十九谷展望公園へ。


<千葉には高い山がありませんが、展望台からの見晴らしは中々どうして爽快ですね♪>

<梅村氏のURALと「千早」の記念撮影も忘れずに(笑)>

 国道465号から同410号を南下して、県道34号から大山千枚田へ寄ります。


<大山千枚田は結構賑わっていました(画像右奥に一寸怪しい雲が見えますね 汗)>

 接待の最後に向かうのは今回の切り札(笑)、一昨年も訪れた隠れ屋敷典膳です。予約時間の15分程前に到着しました。ここでお互いの手土産を交換します。氏からは魚沼で購入した魚沼産越光5kgと手製の燻製やらを頂きました♪

 この直後、何と大粒の雹が降ってきました。


<画像の中の白い縦線が見えるでしょうか>

 取り急ぎ、店内へと入りましょう。


<今回は2階の個室へ案内されました>

<前菜(左から鱸の南蛮漬け、クレソンのお浸し、筍の金平、栄螺の甘辛煮、嶺岡豆腐)>

<串焼きと、房州鹿尾菜と筍の自家製雁擬き>

<鱸のお造り(大葉ソース)とサラダ>

<薯蕷ご飯と味噌汁、漬物>

<最後は黒糖ゼリー(地元酪農家の作ったバニラアイス乗せ)>

 食事中に雹は雷雨へと変わり、その後、雨の勢いは弱まったもののまだ降り続いていました。

 梅村氏は明後日から仕事、今日の内に首都圏を抜けてできるだけ距離を稼ぎたいとのことで、アクアラインで帰ることに。国道410号から木更津東ICを目指しますが、夜間に降雨の中走る3桁国道の怖いことと言ったら…。速度が上げられず、途中で何度も後続車を先に行かせます。また、管理人のナビが何度も道を見失ったため、後半は氏に先行してもらいました(恥)。木更津東ICの手前で梅村氏と別れ、管理人も帰路に就きますが、少し走ると路面はすっかり乾いていたのでした…(涙)。

本日の走行距離:399km
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青い絨毯再び

2019-05-02 23:42:47 | 遠乗り道中記(番外編)
 今年の黄金週間は巷間では10連休とのことですが、管理人は元々が不定休であることに加えて、職場で勤務表を作成する上司の陰謀(笑)で、4月27,28日以外は全て飛び石の単発休みとなってしまいました。仕方が無いので、単発の休みを活用する方向で予定を組み入れます。最初の休みは、嫁さんの達ての希望で国営ひたち海浜公園のネモフィラを見に行くことにしました。管理人単独では丁度3年前に訪れていますね

 前回は朝一番に活動したことと二輪故の機動性の高さとから、入場には全く苦労しなかったのですが、今回は毎度のとんぼ玉家の出発の遅さ(汗)から黄金週間の混雑に巻き込まれました。しかし、以前の職場の先輩A氏から混雑し難い経路と駐車場を事前に教わっていたので、然程長時間待つこと無く入場することができました。尤も、入場はできても園内も人でごった返しており、ネモフィラの咲いている丘は特に牛の歩みでしたが…。





<なるべく人間が写り込まないように撮影してみました(笑)。3年前と同様、咲き方はやや疎らですね>

 そろそろ小腹が空いてきました。ここでも行列に並び、ネモフィラソフトクリームを食べます。


<ネモフィラ色ですがネモフィラが練り込んである訳ではなく、ラムネ味のソフトクリームでした(笑)>

 それまでは曇天だった空模様が一転、日が差すようになると、ネモフィラに変化が。



<ネモフィラ達が花弁を広げて、元気になったように見えます♪>

 さて、本日の一番の目的であるネモフィラを堪能できたので、次は管理人が予てから訪れたいと思っていた場所へ向かいます。その場所とは…。


<かねふくのめんたいパーク大洗です♪>

 ここは明太子に関連した入場無料の展示施設で、工場の見学や工場直売店で明太子を購入することができます。管理人も嫁さんも明太子は好物なので、しこたま購入しました(笑)。


<できたての明太子が沢山入ったおにぎりも美味しく頂きました♪>

 続いて向かったのは、またしても二番煎じ(汗)の場所です。その場所とは、管理人が半年程前に訪れた「なめがたファーマーズヴィレッジ」です。



<敷地内に水陸両用バスが見えたので、思わず撮影>

 館内へと入り、先ずは末娘と一緒に「やきいもファクトリーミュージアム」へ。子供はこういうものが本当に好きですよね。謎解きや遊戯の要素が加わると尚更です。

 また、明後日に梅村氏と逢い引き(笑)する予定があったので、こちらで土産物を購入しました。


<一寸お高めの干し芋を購入(千葉の土産でなくて良いのかという突っ込みは無しで 笑)>

 最後は甘味で締めです。


<館内の喫茶店で柿ジェラートを頂きました♪>

 嫁さんも子供達も楽しめたようで、良い一日となりました♪
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