ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

当初描いた、一応の完成形へ

2006-06-24 22:02:26 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 例のガラスコーティングを終えたスクリーンを装着して、我が愛機TDMは一応の完成形を見ました。親馬鹿(?)な発言ながら、やっぱり恰好良くて惚れ惚れしますね(笑)。


<この角度が結構お気に入り>



<スクリーン、ミラーの変更とハンドガードの装着がポイント♪>

 MRAのヴァリオツーリングスクリーンを選択した最大の理由は、見た目重視(笑)。とは言っても、純正スクリーンと比べてスクリーン自体の高さも増していますし、更に可動部分の高さを最大にすれば、かなり防風効果も高まるだろうと期待しています。未だ高速走行する機会が無いため、その効果の程は分かりませんが・・・。

 成型の精度について不満はありません、ピタリと納まります。スクリーンの色はスモークですが、純正よりは若干薄い感じですね。また、スクリーン越しの風景に多少の歪みもありますが、伏せてまで見る機会は先ず無いので、管理人的には全く問題ありません。ビス7本で固定されているだけなので、交換も簡単です。しかし、プラスチック製ビス+ウェルナットで留まっているので、締め過ぎには注意!(管理人は以前、締め過ぎてビスを破壊したことがあります…。)

 懸案だった社外ミラーやハンドガードとの干渉についても、現状では全く接触しません。実は、ハンドガードを装着した当初、ハンドルを右一杯に切るとハンドガードがアッパーカウルに干渉してしまっていたのですが、梅村氏のハンドガードのオフセット記事を参考にして長いボルトに換装&スペーサーを用いて外側にオフセットしたところ、結果として接触しなくなりました。


<最高位置>

<最低位置>

 スクリーンのギミックは6段階で調整できますが、隆さんも言われているように最高か最低どちらかの位置でしか使用することは無さそうですね。操作感は割とカッチリとしているので、直ぐに壊れてしまうようなことは無さそうです。

MRA/スクリーン VARIOツーリング
MRA/スクリーン VARIOツーリング TDM900

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不満点の解決!?

2006-06-19 22:19:36 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 サイドケースのマウントキットの仕上げに関する不満点(詳しくは、「荷箱装着」の項を参照のこと)について、ヨーロッパヤマハの純正アクセサリーを扱っているモトコに問い合わせたところ、回答がありました。

 サイドケースが元々FJR用の純正ケースであることは周知の事実ですが、回答によれば、管理人が指摘した件の黒い樹脂状の部品もFJRの純正パーツを流用しているとのこと。つまり、FJRではテールカウルの下に隠れてしまう部分が、TDMに流用されることによって初めて日の目を見る(!?)ことになった訳です。…見えない部分の仕上げに拘る道理はありませんよね。

 一つの新事実が判明したことと、何よりその理由が分かったことで不満点についてはふっ切れました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「秘」膜処理後報告(その2)

2006-06-13 21:27:39 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 先日の温泉ツーでは、同行した大先輩から洗車ケミカルに関する様々な情報を頂きました。ケミカルの類は実際に使用してみないとその効果が分からないことも多く、しかし、金銭的、時間的な制約から1つずつ検証していくことも現実的とは言えず、こういった実体験に基づく情報は非常に貴重ですね。その大先輩のお勧めはSOFT99の艶王シャンプーですが、周知の通り、我が愛車にはガラスコーティングが施工してあるので、研磨剤の類はご法度。念のためSOFT99に問い合わせたところ、次のような回答でした。「研磨剤(コンパウンド)は含まれておりませんが、ガラスコーティングを施工しているバイクや自動車にはお勧めできません。ご使用されても、ガラスコーティング及び艶王シャンプーの本来の撥水効果を得られなかったり、汚れが付着しやすくなったりする可能性が考えられます」

 そして、同社製のコーティング施工車専用メンテナンスシャンプーを勧められました。複数のカー用品店やホームセンターのカー用品コーナーを回りましたが、同様の商品は他に無かったため、購入しました。


<「秘」膜施工車専用シャンプー>

 先日、実際に洗車してみました。前の記事の通り、既にRB某店にて大方の汚れは落とされていたため、残念ながら汚れ落ちの度合いについては不明ですが、泡立ちの良さは好印象でした。そして、気になっていたサイレンサー周囲のピッチやタール汚れに対してはやはりシャンプーでは落ちなかったので、パーツクリーナーを吹いたところ、スポンジで軽く撫でるだけで落ちました。ピッチやタール汚れに関してはコーティングは有用そうですね。

 雨天強行軍による激しい泥汚れは勘弁ですが(笑)、更に汚れが目立つようになったら追跡報告をしていきたいと思います。可能であれば、洗車前後の写真入りで…。乞うご期待。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「秘」膜処理後報告

2006-06-06 15:28:57 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 コーティング施工後初めてのツーリングで雨天走行となった結果、愛車TDMはコーティングの効果を体感するにはお誂え向きの完璧なドロドロ状態に(笑)。初めて行う洗車でコーティングの素晴らしさに感嘆する…筈だったのですが、今回は予期せぬオイル漏れの一件もあってRB某店の方で洗車をしてもらったので、感動は次回の洗車の時までお預けになりました。

 オイルとオイルフィルター、件のOリング交換と洗車のためにRB某店へTDMを預ける際、コーティングの扱いについてかなり過敏になっている管理人は色々と注文を付けます。本当に嫌な客です(笑)。水洗い+シャンプー+スポンジ使用での洗車をお願いして、受け取る際に汚れの落ち具合について訊いてみることにしました。

 さて、受け取りの日。サービス氏にどうだったか訊いてみると、水で流すだけでは汚れ落ちは不十分だが、スポンジで軽く撫でると落ちるとのこと。果たして、元の綺麗な状態になっていました。多少不安を抱いていたホイールにも光沢が戻っています。ホイールの光沢が維持できるのであれば、これだけでもコーティングを施工した甲斐があったというものです。ただ、特にサイレンサー周りに点々と付いた、ピッチやタール汚れが気になりました。シャンプー洗車だけでは無理も無いので、後日改めて洗車をすることにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする