年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

むなしい土用の丑の日

2017年07月25日 | 築地市場にて

ウナギの絶滅危機が騒がれている時、土用の丑の日ということで添え物の奈良漬の手配は終わった。何かウナギの絶滅アシストをしているようでむなしさを感じる。仕事と割りきれば良いのだが後で低迷アシストと思うこともあった。生き残るため他を痛めてもなんとも思わないことを度々したことを思い出す年齢となった。参入しやすい漬物業は他の節操のない業者にいつも仕事を厳しくする。

 環状2号線問題が日々記事としてオリンピック問題の中心となってきた。築地の人たちの心の傷が大きくなる。ここまで来ると円満解決はないようだ。

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