夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

マゴグのゴグ

2012年07月11日 14時54分50秒 | 日記
 勝手な妄想であると断っておく。
地上の地域についてどこどこを聖書が述べているかを考えてみた。両極地は人間が住めるところではないので除外だろう。
 南の王と北の王の覇権争いが旧約聖書に記載されている。これについてエホバの証人時代、”例えばモンゴル帝国などは世界史に甚大な影響を及ぼしたはずなのに何故聖書に言及がないのか?”と長老に聞いたことがあった。”神の経綸”に関しては関連がないから、との回答であり納得した。
 南の王についてはアッカド人、アフリカ人の居住領域、アフリカ、中近東、もしかしたらインド辺りまで網羅されてしまうと思う。インドはアレキサンダー大王が遠征したから或いは北の王の領域かもしれない。北の王の領域はヨーロッパ人及びその子孫、キリスト教文化圏の居住領域が囲い込まれると思う。さらに北の王が”海の間に壮大な天幕を張る”との記述から西太平洋からオーストラリアまで入ってしまうと思う。残るのはユーラシア大陸の今日の中国、ロシアのアジア部分、朝鮮半島などではなかろうか、つまりそこがマゴグの地。
 そこに住むゴグが”今だ!これぞ千載一遇のチャンス”と咄嗟に判断してイスラエルに跳びかかる時が近い将来あるかもしれない。多分それは北の王が倒れる時、つまり欧州経済不安のドミノの駒がふと倒れ、世界に波及し始め、アメリカがオスプレイなどの運用を中止、沈黙に転ずる時、・・・日月神示に似たような記事があったなあ。ダニエル書には”その時大いなる君ミカエルが立ち上がる”と書いてあったように記憶する。

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