創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

自分をモデルに考える

2018-09-12 04:07:45 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 今朝もまずンピュータサロン社会と学校の視点の分類の新分野への挑戦の奨めの記事の後段を『』で括り転載します。その後にアドバイスをまとめました。

『大事なことですので念のため繰り返します。声を出し教科書を読み1章丸暗記する、マザーグースの歌を暗記する、100枡計算する、名作を書き写す、学芸会劇の台詞を覚える、などを小中学校でしたでしょう。答えを安直に見ない、このような反復練習はとても役立ちます。

 反復練習は停滞期を越える手段です。将来、必ず効果があります。しかし、勉強が苦手な貴方なら、運動やゲームは別として、粘り強くないはず。先に言っ たように、学校は暗記を重視した、教科書と板書による暗記競争です。勉強が苦手な貴方は、今の教育が時代遅れと思って結構です。継続出来ない努力は無用だからです。まず頭の中で過去をリセットしましょう

 経験豊かな先生なら貴方の学習レベルに合わせ、最適な例を示せます。好きな良い物を見たら、興味を持ち、真似して学習できます。例示による実践教育なら、今の差はほぼ無関係。創造性重視の横一線のスタートです。自発的に新しいテーマに挑戦すれば、ハンデはなし。学ぶべきは貴方の興味の範囲にできます。

 とは言うものの、若い先生は貴方に適した例示をできないかも。生徒ごとに領域が違うからです。若い先生が貴方の担任なら、基本教科に期待せず、日常生活や部活で先生と仲良くなれば良いのです。同じ競技が好きなら人間関係を築けます。

 社会科や理科の先生が顧問なら競技の歴史を質問しましょう。 先進国と開発途上国との関係や歴史、用具の材料、保健体育や栄養について、教えて貰えます。』

 尊敬できる顧問も好きな先生もいなければどうしましょう。それなら情報分野を目指しましょう。加えてひとつの教科を良く試験勉強します。情報クラブか自宅のパソコンでシステム開発を実践。私の学生時代の50年前以上に、今のアプリの世界は手つかずの広い未開拓地があります。

 不登校、苛め、万引き、忘れ物などなどを無くすなど、貴方自身が経験または見聞きできるユーザのモデルを決めます。学校の教科が好きでなく、記憶力もないと思っているなら、決めたモデルに基づき、情報システムに挑戦する覚悟を持ってください。

 仮想のモデルは貴方と周囲の世界。市販のゲームより面白いはず。思考実験だけでも結構です。すぐ始めてください。冒険心を持って、新しい世界に挑戦です。素人の高校生がコツコツ実践すれば、大学や企業が期待する個性豊かな人になり、未来が自然に拓けます。 

 今日はここまでにします。

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