ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

名字の読みいろいろ 追記

2023-11-22 05:05:51 | 日記・エッセイ・コラム
中学時代の同級生に、誉田(ホンダ)、茂木(モテギ)がいました。
誉田には、ホマレダとマジに読む人がいるとマンガで知りました。
茂木にはモギがいると東京に出て知りましたが、今日、モトギさんもいるんだと知りました。
 ~栃木県のは、茂木(モテギ)町です。議員もモテギですね。

伊達(ダテ)を俺はイトウだと言いはる料理長の下でバイトしたことも。

ついでながら、御手洗のミタライさんとミタラシさんが大学浪人時代の新聞配達先に居ました。
 ~お互いが知り合いで、ウチはこう、アチラはこう読むのよと念を押されました。
  オテアライとまともに読む方もいるのを後年知りました・・・
 門や戸の隣にある表示を見て、アレ?と。
 ここトイレの筈が無い、ひょっとして、これ名字なのかと思ったのでした。
 で、集金に行かされた時に遠慮がちながら確認したのでした。

鷹嘴さんでも、ノ入りの方と無しの方がいるようです。ノや野が漢字変換の候補に入るということは
これらを入れた名字の方も居るんでしょうね。

難読系では
仕事の付き合いでは、綿貫さんと五月一日さん、そして高梨さんと天鳥遊さんがいました。
 ~ある会社が面白名字で集めたようで、同じ読みの人をペアで使っていました。
   その会社には、もっと一杯いたでしょうね。
  人材会社の社長本人が九州出の築地(ツクヂ)で東京地名のツキヂと呼ばれることが
  多いので客受けを狙ったようです。

中学の家庭科の先生だった相庭(アイバ)バアチャンも呼び名を先に知った口です。

大学では則包(ノリカネ)が同級生で今もメール等の付き合いが続いています。

少数系少し難読は
大学同級生の中目(ナカノメ)は則包経由でビデオ会議での飲み会です。
中学同級生だった、渡会(ワタライ)。
小学校時代の同級生の真坂(マサカ)も生命保険会社が同じ読みの名で全国から集める程。
仕事仲間だった渡部(ワタベ)。渡辺のほとんどはワタナベだが渡部のワタナベも多い。
近所だった熊谷(クマガイ、クマガヤが多数派か)、垂石(タレイシ:変換候補もでない)。
会社の後輩、金成(カナリ):名乗りを聞いてすごいと思ったが字を聞いて更にビックリ。
会社の後輩、川相(カワイ)は異字が一杯すぎる程いる。

付き合いが長くなると難読・少数の意識が抜け落ちるっぽい・・・

おまけ:
 Wondows の仮名漢字変換は、WX、WX2 などの日本の一会社のソフトが元になっています。
 この会社がNEC向けであった時代に、この仮名漢字変換を購入すると、そのユーザーの名字は、
 必ず変換候補に入れて貰えるという特典がありました。
 この特典は、Windows に採用された後も辞書はそのまま引き継がれた様ですから
 当時の状況は多分そのまま生きています。
 Microsoft Windows のユーザー登録が辞書にも登録されるているかどうかは不明です。

追記:
 富士通関連会社にいた先輩からの情報です。

昔、富士通で漢字データの扱いをするための準備で
苗字の最長を調べたら、子牛寅・・・亥の12文字が
有ったそうです
平時は十二支さんで通したようです
コメント
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