シュガーポットのこと

長年使ってきたシュガーポット（一振りごとに小さじ１杯のシュガーが出るというもの
で、アメリカで見つけたもの）のフタを含めたプラスティックが劣化もあって、
汚れが落ちなくなったので、買い換えようとしました。
（何十年使ったんだと言われそう）

（それ以前に使っていたガラス製の喫茶店にあったような上品なポット２種は、
　とうの昔に廃棄済み。スプーンとかトングを使うわずかの手間が面倒だったのです。
　インスタントコーヒー粉や粉クリームにはスプーン使い続けていたのにねｗ）

スーパーはもちろん、量販店や、食器専門店などを回ったけど、無いです。
人前に出せるようなシュガーの入れ物がまったく無いんです。
（台所に置く定番の形のものなら、どの店にもあります。）

ＣＡＩＮＺで、「小さじ一杯が出る調味料入れ」という名前の
ＣＡＩＮＺオリジナル製品を見つけました。
シュガーに使えるのは、これ一品だけのようです。

（今は角砂糖も消えたか？）
（ザラメ糖を紅茶などに使うってのも、今は無しなのか？）
（スーパーにある大袋入りシュガーは頑固なオールドユーザー向けかも。
　紙の筒入りを使うのが当たり前になってしまったらしいｗ）

アメリカのドラマ制作者の知識レベル

もはや古い番組なので、ほっとくべきかもだけど・・・

ＮＣＩＳシーズン８第６話、多分、２０１０年制作あたりかと。

新エネルギーを題材のサブテーマぐらいにしたものなのだけど、バイオエネルギーの
考案方法がいい加減すぎるｗ

化学式をいじくり回して、大腸菌と植物性のなんかとで画期的光合成によるエネルギーを得たという
話にしているのですが、その開発主は、最初から最後まで化学式などしかいじっていないのです。
（化学式でなんかの生物を示すってのは、無茶苦茶です。ここでは、その一つが大腸菌とされていますが、
　人間も寄生されていますｗ人間を素材に新エネルギーをとなると、新しいファンタジーかもｗ）

今現在ならＤＮＡをいじって生物を作り出すという表現に変わるかもですが、化学式をいくらいじろうが、
ＤＮＡの書き方をどれだけいじってみても、その通りのものを作れないのは昔も今も変わっていません。

実際に、生物をいくらいじっても、望む性質を得られないのが実態なのです。
昔なら突然変異期待のＸ線などの放射線が主体で、
現在はＤＮＡ直接加工がはやっていますが、望む通りの結果を得られていないのが現実です。

番組制作陣の知的レベルが、この程度なのは、寂しいです。
なお、ＮＣＩＳは、コンピュータを駆使するドラマでもありますから、制作陣がコンピュータを使えば、
これ位はすぐ分かろうというものです。

ファンタジーですって求めても、これミステリーですからｗ　ファンタジー認めたら無茶苦茶ですｗ
コンピュータを駆使できていないのは番組制作者ということですｗ

メアリと魔女の花

２０１７年の劇場アニメです。
ジブリっぽい絵だなと思っていましたが、なるほどです。

魔法もののファンタジーですから、なんでもありでいいですけど。

魔法の定番にはなっていますがホウキは、やめてほしかった。
またがっていられる理屈がないんですから、そろそろ変えてほしいものです。
（原作通りですと言われるだろうから、しかたないんですけどｗ）

さて、子供向けの定番みたいな展開ですが、特におかしなところを

１：生物を変化させる魔法は、これまでのすべての実験は、単に生態を変えているだけです。
　　目的は、すべての魔法が使えることというもので、これは、能力を極端に向上させたものですから
　　実験経過と、究極の目的がそもそも全く適合していないのです。
　　作者以下、実験の実態を誰も考えたことがなかった？
　　ついでにいえば、なぜ最終のものがすべての魔法を使えるかの推論も根拠もありません。
　　（小説ですから、アニメですからで済ませていいのかな？）

２：究極の魔法を使うための実験体に、魔法を全く使えないか、使えたという実績が無い子供を
　　使っています。
　　こんなのが、すべての魔法を使えるようになるだろうって、あり得ないです。
　　話の筋のためだけですね。

３：しかも、その子供は、はっきり言って敵です。
　　敵を無敵にしても問題なく使いこなせると考える人って天然のバカでしょう。
　　大概の子供向けでは、あっても、人質取ってやっていますが、さすがに無敵にする話は無いｗ
　　（仮面ライダーって本人に無断で、人質相当も無しでやっていますから、裏切られて当たり前ｗ）

　解除魔法もご都合主義っぽいんですけど、ほっときます。