トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

謹賀新年

2018-01-01 | 感じるままの回り道
 旧年の夏、すでに頭頂部は薄毛、白髪なのに浮世のしがらみで三大都市四百貨店の催事マネキンを梯子体験した。華やかな職場・職業に見えても実感は修行僧そのもので、見かけとは異なる勤めの厳しさ「即身仏へと入定した気分…」を日々刻々老骨に滲ませたのだった。
 
 ひと夏の恋とは全く正反対の極致で、友人からは「道を誤ったか!」と大笑いされた初体験でした。既に現役は退いて久しいものの現役当時とは比べ物にならない多くの戒律を感じ仕事や作業等は、やってみて初めて理解できる事は多いのだと言う実体験でもあった。

 小生、ライフワークと一言で言えるような現役生活では無かったものの、ライクワークと言える時代と時間を過ごし現在も里山で活動できるライクワークに勤しめる日々を再認識した次第です。
 本年もどうぞよろしく。