トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

総ひのき製「動物積み木」

2016-12-04 | 何よりの楽しみ
 建築端材ではあるけれどヒノキの厚板を譲ってもらったから惜し気もなく使い「動物積み木」を作ってみた。樹種による色合いの変化も欲しくて秋田杉、ヤマザクラなども考慮したのだが、ヤマザクラは硬すぎて生産性が悪い。秋田杉は古材なので材を取りにくく、ほとんどがヒノキになった。
 それでも少ない材の中から秋田杉を用いてみたのだが緻密な年輪が美しく「瓜坊」にはぴったりに見えた。
 最終的に何種類、何個になるか数えてもいないけれど、ここまでそろえると「積み木」だけでなくストーリー性のある遊びもできそうである。近くに親しい幼児はいないから「山の秋祭り」でモニター展示してみた。
 結果は惨敗、JA農業祭と重なり、野菜不足のおり、人の流れは野菜販売に向かってしまったのである。まあ、結果はなるべくしてなるようになるのだ。

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