テレビアニメは「物語シリーズ」シャフトの新房監督が手掛けるということで期待と不安がありましたが、期待以上の出来でした。原作のイメージを壊すことなく結構忠実に再現されています。
10月はテレビアニメ新作ラッシュですが、だいたいオープニングが魅力的な作品は本編も最後まで観ることが多い傾向があり、本作のオープニングもなかなか素晴らしいものでした。音楽はバンプで文句なしだし、CGですが手描きの線描を意識したつくりに好感が持てます。
実写映画のほうはキャストが第2弾まで発表されていますが、桐山零に神木君は予想通りで、ひなちゃんが清原果耶さんなら良いなと思っていたのがドンピシャできたのでテンションが上がりました。あかりさんが姫様ならテンションマックスでしたが、倉科カナさんということでまあ仕方ないです(体形か・・・)。
関連映画で「聖の青春」という3月のライオンの二階堂のモデルになった人の伝記的映画が楽しみです。それに加えて二階堂が実写映画で誰になるのかも気になります。