人間の仏性、人間内面の尊厳

2017年09月01日 11時10分39秒 | 社会・文化・政治・経済
不信と憎悪が渦巻く現代社会。
核兵器は未だ脅威の元凶。
テロ、紛争も絶えない。
難民は増えるばかりで、解決の糸口もない状況下にある。
信頼と調和の人間主義の時代へと転換していく、地道な歩み。
希望は失われているわけではない。
戒律や瞑想の<内なる世界>から<外なる世界>への働きかけ。
生命尊厳、人間主義。
仏教を平和実現の哲学と捉える人も少なくない。

人間の内面の変革から始まって、外的世界の変革を実現する。
一般の宗教は、人間を<聖なるもの>の下におくものである。
しかし、人間を最高の精神的存在へと高める宗教の精神からいえば、聖なるのもは人間の外にあるのではなく、人間の内にあるのだ。
自分が他者を尊敬するならば、他者も自分を尊敬する、相互信頼、相互尊敬の精神。
現代社会における人間疎外の最大の原因は<利己主義>にある。

自己中心に追いやるのは、その生命に潜む<元品(がんぽん)の無明(むみょう)>である。
無明とは無知である。
本来の自身が<仏>とする仏法。
一切の衆生に内在する仏性を自覚さる。
最終的には、人間の仏性、人間内面の尊厳を信じて疑わないことだ。
この<信>の確立こそ、今、人類が最も必要としているものではないだろうか。
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<集合知>

2017年09月01日 10時34分55秒 | 社会・文化・政治・経済
<専門知>に限界
<集合知>には多種多様な人々の知恵の組み合わせがあり、有用な場合もある。
日常生活のなかで、<互いに支え合い励まし合う>地域のネットワークや、他者や地域への積極的な関わりなどが、強みを発揮する。
地域の絆が<まさか>の備えとなる
災害等に対する社会の抵抗力や回復力を向上させる上で重要な鍵を握る。
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詐欺に遭う人の特長は?

2017年09月01日 10時26分57秒 | 沼田利根の言いたい放題
周りに相談できる人がいない。
つまり、自己中心的な性格の人でもある。
我執の人。
思考停止に堕ち入りやすい性格の人。

<専門家>がミスリードすることもある。
例えば、森永ヒ素ミルク中毒事件。
専門家である医師は診断のさいに「後遺症は起こらない」と断言した。
その結果、被害者は社会から忘れ去られた。
兵庫県宝塚市で発生した斑状歯事件も<専門家の歯科医師>は安心。安心を言ったため、フッ素濃度が高い水道水を飲用していた地域の子どもたちに
斑状歯が多発した。
ハンセン病の隔離政策も<専門家>の指示のもと、人権を奪われた生活を強いられたのである。
がんになろうと、全面的に専門家の医師たに全てを委ねるべきではない。
謝った医療行為さえある。
自己免疫治療もまだ不確定な要素があるのだ。
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幸運は自ら努力する人にのみ宿る

2017年09月01日 10時04分20秒 | 社会・文化・政治・経済
諦めなければ夢はかなう

幸運は自ら努力する人にのみ宿る。
障害は私を屈せしめしない。あらゆる障害は奮励努力によって打破される。
ダ・ヴィンチ

生命尊厳と人間主義の哲学に世界が瞠目する時代でもある。
地球規模の視野に立って人類を結ぶ対話を推し進める。
人間の生命の変革の思想を実践する。
自他共の幸福を目指す理念。
<生命の法理>を現代に蘇らせる。

世界はイデオロギーによって分断されているが、あくまで人間の心・生命次元の問題なのだ。
テロは身勝手な行為であり、生命の軽視そのもの狂気なのだ。

現代の限界を乗り超えろ-タゴール

人間は感動する度に健康になる。

親子問題の多くは会話の少なさ。
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8月31日(木)のつぶやき

2017年09月01日 03時07分53秒 | 医科・歯科・介護
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