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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

木山監督の就任、そしてストーブリーグ

2016-11-30 13:59:01 | モンテディオ山形
昨日、正式に発表がありました。

とりあえず、2年間よろしくお願いします。

私の中では、来年再昇格を果たし、
その後長期政権となり、J1定着の道筋をつける姿がはっきりと見えます(きっぱり)。



ただ現実的には、
今季14位のチームを率いて、「J1復帰」とか、
かなり言わされている感はありますが(汗)、

逆に、来季はこれ以上下がることはないし(と信じたい)、
気楽かもしれないですね(人ごと)。


報知情報では、
瀬沼、阪野の両FWも引き連れてくるとか来ないとか。

そ、それは、1998年に石崎さんが大分に行くときにやってしまった禁じ手(汗)

愛媛から、100年恨まれますよ。


ま、まずは冷静に。


さて、我が軍の入退団情報としては、
いまのところ、
大黒、ブラジルトリオの退団濃厚のニュースのみ。


まぁ、石崎体制がリセットですから、
想定される状況ではあります。

大黒の、卓越したセンスは、
これまでウチにはなかった選手ですから、
本当に、今年はいいもの見せていただきました。

ぶっちゃけ、彼のシュート練習見ているだけでも楽しかったです、
お金取れますよ(笑)
速くて、枠を外さない。

永藤とかユルキとか雄斗とか、随分参考になったんではないでしょうか。

ただ、彼の良さもパサーがいればこそ。
今年は、そこで苦しんだわけです。
そのレベルは、ウチに求めてよいのかという感じはしました(汗)

難しいですね。
中小クラブのあり方と、超絶レベルの選手との共存。
レアンドロの時も、同じ印象を抱きました。


答えは出ませんが、でも、良いモノを見せていただきました。


ブラジルトリオについては、
一度、リセットしても良いかなと。

ディエゴ、アルセウのチームへの貢献度はあげれば限りありませんけど、
一方で、限界も見えてきました。

全員攻撃、全員守備という中小チームの姿を体現するには、
何かが足りなかったかもしれません。

ローザについては、せかっくの能力を発揮できなかったというところで、
彼の不運もありました。
今年は、ここがカラ回りの原因にもなったわけですが。


なかなか、助っ人については、獲ってみないとわからないところがあります。
ブラジルへのルートも重要になってくるでしょう。
そういう意味では、やはり、日本で実績のある外国人をというのが、
失敗を最小限に食い止める策ではないでしょうかね。

とにかく、ここ数シーズン、FWとDFには泣かされてはきましたから、
補強の最重要ポイントになるでしょう。

というか、次期監督次第というところもあります。


コンパクトでコレクティブな戦術を取るなら(取るでしょうけど)、
個々の能力のひらめき、というよりは、
やることを、きちんと決めて、何度でもトライする。

いかにもJ2っぽいサッカーですが、
ウチくらいの規模のチームは、これしかないと思います。


ぶっちゃけ、2001年、2008年のチーム作りなわけですが。


そこに、当てはまるピースを持ってくる。
もしくは、若手を鍛え上げて、ピースにする。

フロントの仕事は、そこに集中して欲しいのですけどね。


競技は違いますが、
広島カープの育成方針でもあります。


今シーズンで言えば、
町田のような、チームのために献身的にプレイできる選手の集合体。


ここ数年の選手獲得は、
「いろんなルートを使って、こんないい選手を獲ったよ」
という、悪い言い方をすれば、TDの自己満足な補強だったかなと。

そうではなくて、モンテのコンセプトにあった選手を、
連れてきて、鍛えて、使う。
みたいな。


あぁ、
また、グチなんだか、よくわからない話になってしまいました。


とにかく、
噂のあった選手については、
新天地での活躍を祈っております。

できれば、J2でないチームで(笑)


PS
コロンビアでの、航空機事故のニュース。
元千葉のケンペス選手を含め、ご冥福をお祈りいたします。
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