「生きる」って面倒くさい

今かなり、うつ症状に陥っている感じがする。

先日、受診した時主治医に相談したのだけれど、

緊張感の反動でしょう、なんて言われて、

そーか反動か、と納得してしまった。

しかしながらそれ以降、日増しに体調が悪くなる。

一日中眠い。そのくせ夜は眠れない。

眠れないから、集中力も記臆力も気力も低下する。

身体が重く感じる。

頭痛がとれず、首すじのこわばりが強い。

何もしたくないし、できない。

人と話をするなんてとんでもない。

自分の辛さは誰も理解してくれない。

もう「生きる」ってことが面倒くさくなる...

そんな、うつ罹患初期の症状に似た感じになっている。

ちゃんと服用しているのにこの有様。

他人事のように自分の状態を分析しておるではないか？

それならば大丈夫なのではないか？

...とのご意見を賜わりますが、

状態はわかっていますが、体調はどうにもなりません。

例えば、風邪をひいている時、

風邪だと理解しているもののどうすることもできませんわな。

薬が効かなくて床にうつぶして風邪だなあ、

と実感しても、どうしようもないです。

こういう事です。

...全然伝わらないな。この例え。

とにかく、精神的に辛いということなんです。

いっそ、病状が恐ろしく悪化して

ホスピタル・ライフをエンジョイできるようにならないかなあ？

そんな妄想を幻想するこの頃でございます。

中とろを食べました。

地元スーパーにて。またも半額シールの誘惑に負けてしましました。

「刺身盛り合わせ」

いか、甘えび、ほたて、サーモン、ぶり、そして中とろが入って￥１０００。

これが￥５００になっている。お買い得感が強い。つい手に取ってしまう。

いそいそと帰宅して、食卓に着く。

気に入ったものはさっさと先に食べてしまう主義なので、即、中とろを食らう。

とろける。咀嚼する間を与えずにとろける。とろってこんな感じだったかなあ？

もういつだかわかんないくらい前に、中とろも大とろも食べているはずなんだけど。

しかもスーパーの鮮魚売り場よりは値段が張るところで。

とろける、ってよりは、舌にまとわりつくような記憶が残っているけれど、

まあ、そんなことはどーでもよく、今を楽しめればそれで結構。

１回箸休めとして、いかを口にする。口の中がさっぱりする。

再度中とろを食すと、あら不思議。なんだか生臭い。さっきはそんなことなかったぞ。

他の刺身を一通りいただいてみるが、別にそんなことない。中とろだけが生臭いぞ。

これが、江戸っ子のいう「猫またぎ」等と揶揄される原因か？

でもわさびを多めにのせるとさして気にならず。美味しくいただきました。