地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

吉備路文学館での朗読会

2024年01月28日 | 展覧会・講演会


 済生会病院を退院したのが、1月10日。昨日は28日。まだ退院後20日も経っていない。なので、まだ恐る恐るの日々を過ごしている。

 それは食べ物であったり、会議や講演会への参加だ。これまで「歌舞伎・観る会」の会議だけは参加してきたが、いずれも1時間程度の参加。

 そんな中で、昨日は吉備路文学館で開催された「令和6年能登半島地震被災地救援 特別公開展『おかえり、阿房列車』記念朗読会 内田百閒先生の幻の原稿が見つかった!」に参加した。1時間程度だと思っての参加。

 この特別展は、「内田百閒の代表作『阿房列車』(全15編)のうち、最後まで行方がわからなかった直筆原稿2編が昨年、青森市で発券され」、岡山に帰ったきたのを記念して公開展示。

 昨日の朗読は、「桃太郎の姫はなぜいない?」のメンバー。いつもながらに朗読する作品もよく研究され、今回帰ってきた「不知火阿房列車 第四節」も朗読された。この作品、故郷・岡山のことが書かれていて興味深かった。

 ただ、この朗読会、私の予想よりも30分長く、途中での退席も考えたが、席が前の方だったこともあり我慢した。ま、シンドクなかったのが幸いだった。

 ともあれ、ステキな朗読会に参加させていただいた。感謝、だ。




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