地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

相性

2012年03月31日 | 読書

 

三浦友和著『相性』を読んだ、ステキに年齢を重ねていて魅力的だ

 今日は3月31日、年度末だ。公務の場合には今日が仕事の区切りとなる。明日からは新年度、職場を異動する場合には明日からは別の職場へ行くこととなる。ただし、今年は明日が日曜日なので、翌・2日に新入社員の方々も社会人のスタートを切られる方々も多いと思う。元気で働いて欲しいと願う。
 
 さて、話題を最近読んだ本・三浦友和著『相性』(小学館刊)へと移す。その本の中には、「妻」という言葉が頻繁に登場する。その「妻」とは知らない人とていないであろう山口百恵だ。

 その妻・山口百恵が書いた『蒼い時』(集英社、1980年刊)は発売後すぐに購入したが、夫・三浦友和が書いた『相性』は迷ったが、そこは図書館で借りるので費用負担はないので、とりあえず読んでおこうと借りた。

 正直に告白するが、三浦友和はそんなに好きな俳優ではなかった。ま、私の場合には好きなのは全て女性なのだが…。しかし今、三浦友和はステキに年齢を重ねて、とても魅力的だ。著書の中に、そうした箇所が随所に登場する。

 三浦友和出演の映画で私の好きなのは、阿部勉監督の第一回監督作品の「しあわせ家族計画」(1999年作品)だ。「山田洋次監督フェスティバル」を開催の中で、阿部勉監督に岡山にトークに来ていただくなどのご縁があり、松竹に無理を言って岡山で上映させていただいた。とてもステキな映画だった。著書『相性』には、映画に出演する思いなども書かれていて、とても納得した。

 ともあれ、私も年齢を重ねて魅力的になりたいと願ってきたが、それは叶わぬ夢だった。どうすればいいのだろうか。でもそれを知ったとて遅すぎるのだが。

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くつろぐ

2012年03月31日 | 食べ物

 

畠瀬本店で週替わりのグラタンを楽しむ、中庭の花々に癒やされ寛げる時間だ

 昨日は終日動き回った。人と会い、会議参加し、打ち合わせもした。さすがに疲れる一日だった。

 そんな昨日、忙中閑ありで寛いだのは、ランチを楽しんだ畠瀬本店。今週の週替わりはグラタンだった。私は猫舌で、熱いものは苦手なのだが、ここのグラタンは美味しいのでお願いした。

 この畠瀬本店の亭主さんの表のしきりは素晴らしい。来店された方へのいつもながらのステキな対応ぶりを横目で楽しみながら、美味しいランチを食べる。私の心を解放して寛ぐひとときだ。

 それにしても、畠瀬本店の中庭にはずいぶんとたくさんの花が咲いていた。春が来ている、そんな感じだ。春到来といえば、昨日飲んだコーヒーのカップにも春が来ていた。

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定年退職

2012年03月30日 | 身辺雑記

 

今日3月30日で定年退職の方は職場を去って行かれた、本当にお疲れ様でした

 今日はずいぶんと忙しい一日だった。「毎日が日曜日」はスローガンだけで、現実には時間に追われる日々となっている。何とかしなければ、という思いだ。

 今日は、まずは県立図書館に行き本を借りて、岡山音協を訪れ矢延事務局長にお会いした。そして、ルネスホールに行き、空間創造委員会の会議に参加。さらには岡山市役所を訪れ、最後は山陽新聞事業局にお邪魔し、大橋部長とお話しさせていただいた。

 ところで、今日は3月30日。今日所用で訪れた岡山市役所では、定年退職は60歳となった年度末日が退職日であり、明日は土曜日だから今日退職辞令が発令されている。

 私が親しくさせていただいていた方も、今日定年退職となった。今朝電話を入れさせてもらった。私が現役時代に大変にお世話になった方々も、今日退職された方もいる。「お疲れ様でした、お世話になりました」と、この場から言葉をかけさせていただく。定年退職の日は、特別な一日だ。

 それにしても、私が定年退職をしてもう6年が経過した。時間の流れが早い。着実に、かつしっかりと「老人力」を身につけてはいるものの、ともあれはどうにか元気で日々を過ごすことができている。健康状態では若い頃の元気さには戻らないので、もう少しだけこの状態が続くことを願う。

 ところで今日は「岡山さくらカーニバル」が開幕した。私も今日は、その旭川の土手を車を走らせたが、まだ桜は咲いていなかった。

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オキナワ

2012年03月30日 | 映画・テレビ

 

フクシマに加えてオキナワを忘れてはならない、映画「沖縄」も観て欲しい

 私は今、歌舞伎の上村吉弥さんをお迎えする取り組みに参加しているが、もう一つ参加しているのが映画「ひまわり ~沖縄は忘れない あの日の空を~」の製作協力券の普及の活動だ。

 この映画「ひまわり」については既に何度か書いたが、今年の夏には撮影開始の日程で準備が重ねられている(年内完成、2013年上映)。ただこうした映画作りには、製作資金確保が最大の課題である。

 そこで、全国的に製作を支援するための「製作協力券」(一枚・1000円、上映チケットとなる)を普及して、それを製作資金に充てる方式が採用されている。

 そのための岡山での組織(略称「ひまわりの会・おかやま」)が既に立ち上げられ、今原発・フクシマの影に隠れているが、オキナワも忘れてはならない課題であるとの認識が深められながら、様々な団体や個人レベルでの普及活動が展開されている。

 そして、これも既に紹介したが、映画「沖縄」の上映会(第一部・第二部 一挙上映)を、6月1日(金)に昼、夜と二回上映する。是非とも一人でも多くの方が鑑賞して、復帰前の沖縄の現実をしっかりと見つめて欲しいと願う。

 そして同時に、映画「ひまわり」の製作協力券についても、この段階でお買い求めいただきたいと願う。そのことを通して、オキナワについても今一度みんなで考えて欲しいと願う。

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サプライズ企画

2012年03月29日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

「歌舞伎の所作と女形化粧」 直筆サインなどのサプライズ企画あり、乞うご期待

 「上村吉弥が語り魅せます 歌舞伎の所作と女形化粧」
  *日 時  2102年(平成24)年4月4日(水)14時~
  *会 場  ルネスホール(旧岡山日銀)
  *参加費  1500円(当日2000円)
  *主 催  おかやま・歌舞伎・観る会 ルネスホール空間創造委員会
 

 今日は春到来を思わせる暖かい一日だった。明日からは春恒例の「岡山さくらカーニバル」が開幕する。ただ、まだ桜は開花していないし、夜のお花見はあまりに寒すぎる。まだ現役で働いていた当時、火を燃やしながら夜桜を楽しんだことを思い出した。

 

 さて、私も参加して「歌舞伎・観る会」で準備を重ねている「上村吉弥が語り魅せます 歌舞伎の所作と女形化粧」の開催が近づいた。おかげさまで、たくさんの方々に前売りチケットをご購入いただいている。

 それでも、もう一回り大きな参加を期待しているし、心からお願いする次第だ。嬉しいサプライズもあるので、是非とも参加して欲しい。少しだけ勇み足だが、そのサプライズをご紹介させていただく。

 一つは当日の会場内は撮影禁止だが、第一部終了後、「フォトセッション」として上村吉弥さんの撮影タイムが用意されている。カメラを用意して、ステキな写真を撮って欲しい。ただし、くれぐれもお願いするが、それ以外の時間は撮影(もちろん録音も)はご遠慮願いたい。

 もう一つのサプライズは、催しの最後に「プレゼントタイム」があり、上村吉弥さんの直筆サインや特製ポスカード、さらにはサイン入り舞台写真が抽選でプレゼントされる。今から身を清めておいて、当日はステキなグッズをゲットして欲しい。

 もちろん歌舞伎に関するステキなトークに加えて、所作や女形のお化粧もある。こうした機会は滅多には訪れない。是非とも参加して欲しい。前売りでは1500円だが、当日は2000円になる。ルネスホールで前売りチケットを購入してほしい。くれぐれもご参加をお願いする。

 

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心に刻む

2012年03月29日 | 読書

 

小森陽一編『3・11を生きのびる』を読んで、たくさんの啓示をもらった

 「3・11」を私の心に刻んでおこうと、関連の書物を結構たくさん読んでいる。最近読んで記憶に残っているのは、小森陽一編『3・11を生きのびる 憲法が息づく日本へ』(かもがわ出版刊)だ。

 「『3・11』直後から、その災禍を、1945年8月の敗戦にいたる戦争と結びつける言説が繰り返しあらわれた。敗戦以来の『国難』とするもの、瓦礫の山と化した地震と津波の被災地の光景を、アメリカ軍の空襲の後の焼跡や原爆投下後のヒロシマやナガサキの光景と対比するものなど、連想は異なりながらも、『3・11』と『8・15』を結びつけようとする力が、多くの論者の言葉に作用していたようである。地震と津波といった天災と、人間が構築した国家によって遂行される徹頭徹尾人災である戦争とを、犠牲者の多さや惨状の大きさで同一視するわけにはいかない」。

 少し引用が長くなって恐縮だが、編者である小森陽一の「序にかえて」の書き出しだ。その本には江川紹子、安斉育郎、梅原猛などのそうそうたるメンバーが書いている。そして、その文章力のすごいこと、素晴らしい内容でたくさんの啓示をもらった。

 この本に執筆されている方々の多くは「原発ノー」の立場で「原発の危険性を主張された」方々だが、それでも「フクシマ」の悲劇を現実のものとしてしまったことに、「申し訳ない気持ちでいっぱい」と忸怩たる思いを吐露されている。その誠実さに、心打たれる。

 余談だが、原発推進派の方々からは、自分が言ってきたこと、してきたことへの反省の言葉は、不思議なのだがほとんど聞かれない。私が聞かないだけだろうか。

 ともあれ、危険性は口にしながらも、どこか他人事のスタンスだったことを私自身も深く恥じている。この小森陽一編『3・11を生きのびる』で学んだ考え方を我が心にもしっかりと取り込んで、今後を生きていきたい。

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落葉を燃やした

2012年03月28日 | 沢田の柿育て隊

今月末が野焼き期限で焦っていたが、やっと今日去年の柿の落葉を燃やし終えた

 前回、昨年の柿の落葉を集めていたのを燃やすことを試みたが、積み重ねた下の方はもうベチョベチョになっており、とてもではないが燃やせる状況になかった。そこで、「火炎放射器」ならぬ「バーナー」をお持ちの方のお力をお借りして燃やすこととした。

 何しろ今月末・3月31日が「沢田の柿山の野焼き許可期限」なので、ある意味今日は最後の機会だった。日程を設定して、「沢田の柿育て隊」のみなさんにご連絡して以降、毎日朝晩天気予報を見続けた。

 週末の土・日は雨の予報だが、幸い今日は雨も降らず暖かく作業にはありがたかった。そしてまた、前回の剪定した柿の枝木を燃やす作業に続いて、たくさんの方々が参加していただき、順調に燃やし終えることができた。ずっと、心に引っかかっていたので、一安心だ。

 それにしても、乾いた落ち葉の場合にはすぐ燃えるのに、高く積んでおくと下の方はベチョベチョでどうにも燃えない。今年は、各自が集めて自分のオーナー木の下の落葉は、その際に各自で燃やすこととした。

 さて、今後の「柿育て」の日程としては、連休明け前後にまずは一回目の下草刈り(その後何度か必要)、そして柿の花が咲き摘蕾・摘果の作業(これも数回必要)、そして6月、7月、8月と三回の予防(場合に寄れば四回目も必要)のための作業が待っている。5月から8月頃までは、毎月三回以上も柿山に上ることになるだろう。

 柿一つ育てるのも、結構大変である。それでもこれだけていねいに作業を重ねるからこそ、大きくて美味しい柿が楽しめるというもの。ステキな秋を迎えるために今年も沢田の柿育てに頑張りたい。

 そんな落葉を燃やす作業を終えた後のご褒美は、今日は広榮堂の和菓子&コーヒーとした。疲れた身体に、甘いものは美味しい。

 

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心が痛む

2012年03月28日 | 身辺雑記

 

生後3カ月の長女の首を絞めた母親が逮捕された、虐待かと心が痛む

  「<虐待>生後3カ月の長女の首を絞めた母親を逮捕 岡山市で」(毎日)、との記事を読んで心が痛んだ。

 「生後3カ月の長女の首を絞めたとして、岡山県警岡山西署は26日、岡山市北区牟佐の無職の美容疑者を殺人未遂容疑で逮捕した。『泣きやまないから顔を平手でたたき、両手で首を絞めた。殺すつもりはなかった』と話しているという」。

 「容疑者は会社員の夫(39)と長女の3人暮らし」で、今年の1月に県外から転居してきており、「育児ノイローゼの可能性」(山陽)も含めて調べているとのことだが、見知らぬ地で一人ぽっちだったのではと心が痛む。

 私の存じ上げている方が、ご近所にお住まいであるだけに、よけいに身近に感じる事件だ。子どものことだけに辛い。こうした事件が起こらない世界、世の中にならないものかと思う。

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:芸能ネタ

2012年03月27日 | Weblog

いわゆる「芸能ネタ」を取り上げた我がブログにアクセスが急増した、感謝

 このところ我がブログでいわゆる「芸能ネタ」を取り上げてきた。そのせいであろう、アクセスが急増した。

 昨日・26日の我がブログの「検索キーワード」では、1.中山美穂27,2.本田路津子12、3.松たか子8、4.前田敦子7、5.小泉今日子5、6.秋元康ブログ5、7.ドラマ終着駅5、8.終着駅 中山美穂4、9.最後から二番目の恋4、10.老人力3、というのがベストテンだった。

 その結果、昨日は2699PV、467IP、という訪問者数だった。たくさんの方々に、我が貧しいブログを訪問していただいたことを深く感謝する。

 

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疲れました

2012年03月27日 | 身辺雑記

 

映画「プリキュア」を見せて「たかいところ」でランチ、昨日は孫のお守りで過ごした

 昨日は孫二人にせがまれて、映画「プリキュア オールスターズ みらいのともだち」を見せるために、東宝岡南にアッシー君。事前にネットで予約しておいて、映画館の席まで連れて行く。孫二人と一緒に見るのはパートナー。途中眠って、孫に起こされたようだ。

 私は映画が終わるまでに市場に行き、食材などのお買い物。その後映画が終わるまで、スタバでコーヒータイム。映画上映が終わる頃、また館内に入れていただき、孫を迎えに行く。

 余談だが昨日の東宝岡南には、ニューヨークの音楽の殿堂マディソンスクエアガーデン(MSG)で、日本人アーティスト初の単独ライブを開いた「ラルク・アン・シエル」のグッズがたくさん置かれていて、ずいぶんと売れていた。とてもタイムリーだ。

 さて映画を見た後は、孫たちが希望する「たかいところ」でランチだ。孫にとっては「高いところ」であり、私にとっては「高価(たかい)ところ」である、ホテルグランビアの19階でのランチバイキング。孫はそこでのランチを、いつも「たかいところへ行きたい」と言う。

 映画を見て、美味しいものを見たら、今度はお買い物。女の子である孫二人のお決まりパターン。せがまれて「うさぎや」へと行った。まさに終日孫のお守りだ。そして、昨日は夕飯も私の当番だった。孫のお守りは疲れるが、それでも楽しい時間だ。しかし、お財布からは福沢諭吉が消えていった。

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