昨日・4月4日は、「あんぱんの日」。「あんぱんの日」とは、「木村屋の創業者の木村安兵衛、英三郎の親子が自信作「『桜あんぱん』を明治天皇へ献上された(1875年)4月4日を『あんぱんの日』として記念日に認定。それが『あんぱんの日』の由来」とのこと。
そんなこともあり、昨日はエキチカの岡山木村屋に行き、「桜あんぱん」と「倉敷労饅 桜あん」の2種類を買った。
しかし、その木村屋には今年も「あんぱんの日」のポターなど、何ら告知する掲示物などなかった。木村屋に関わって認定された「あんぱんの日」であり、木村屋に掲示がないのは切なかった。以前は、「桜あんパン」さえ売り切れている年もあった。
にしても、昨日スーパーやコンピなど何処でも「あんパンの日」の掲示を見ることはできなかった。せめて、木村屋では掲示して欲しい。銀座の木村屋では、掲示しているのだろうか。それを見るだけで、上京するのも何だかなという感じ。
こうした経験は、10月1日の「コーヒーの日」でも体験している。この「コーヒーの日」は日本だけでなく、世界中なのに。
いろんな記念日があるが、バレンタインデーなどは百貨店にチョコレートの特設売り場が設置されるなど大いに盛り上がるが、やはり業界によって温度差があるのだろう。
ともあれ、そんな騒動に右往左往するのも情けない話。それでも、大好きな「あんパン」だけに、看過できない。来年こそ、せめて木村屋に掲示があることを願う。お店に言いに行こうかな。