「必要は発明の母」とは、よく言ったもので、困ると何とかしなければとガンバル。
私は携帯が普及し始めた頃、いつでも連絡がつくということで何だ縛られた気持ちもあり、長く持たなかった。しかし、やはり便利だった。
その後、ガラケーが使用出来なるという事態に直面し、生来の不器用そして横着者であり、いよいよガラケーが消えていく段階でやっと決断した。しかし、そのスマホ、使えるのは電話とメールくらい。LINEもやっと。
そんな中で、「みんなの食堂たかしま」の事務局をしている関係で、「一般社団法人岡山こども食堂支援センター」からの連絡は全てLINEという中で、私のLINEも登録した。
しかし、とてもではないが、LINEで助成金の申請なんぞできるわけはない。なので、その届いたLINEを我がパソコンに送れないかと、使いこなしている若い友人に尋ねた。そして、やっと送れた。
新しいことができた。年齢を重ねる中でほとんどは忘れ、できなくなるのだが、まだまだ新しいことができることを実感した。
「必要は発明の母」とは、よく言ったもの。にしても、発明の父は何だろう?と考え、ググると「不満は進歩の父」と出てきた。「不満は進歩の父」、この言葉はピタリとはこないな。