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ティラノサウルス ポーズ4



念のためジュラシックワールドのT-rexの画像もみると、なるほど涙骨の角質の前端が、方向としては前眼窩窓の上縁の方に流れている。しかしこちらは、前眼窩窓の上縁に何か縁取りのような突起がついているものの、ひさし状の稜ではない。だから違和感はなかった。アロサウルス云々は関係なく、このジュラシックワールドのT-rexを参考にした時に、前眼窩窓の上縁を強調して稜をつけたのかもしれない。
 いずれにしても鼻骨の幅はかなり狭いもので、その両側は、前方では上顎骨が膨らんでいるからともかく、前眼窩窓のあたりは急な崖のようになっている。つまり、鼻すじの幅を太くはできないはずである。
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