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2008年ミネラルショー2


 Treasure of the earthは低価格の商品があるが、アウトレットぽい。しかも今回はいいものは売れた後とみた。このコエロフィシスは3年前は6万円でしたが、9万円になっています。この大きさでは置くスペースがない。
 結局Georgeさんのところでケラトサウルスの歯を買いました。前上顎骨歯ではなく、上顎骨歯です。


 さらにRoland Juvynsというベルギーの業者から、「マシアカサウルスの歯」を購入。マシアカサウルスでないとしても、ジュラ紀のマダガスカルの獣脚類というだけで十分貴重でしょう。
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2008年ミネラルショー1


 土曜日は年末集会と忘年会だったので、日曜日に行きました。本当は金曜に行ければよいのでしょうが。。。
 毎年、結構いいものがある所の一つがkikoでしょう。既に売約済みでしたが「竜盤類と鳥盤類の腰帯」、なかなかいいところをついている。恐竜の分類についての解説には必ず出てくる、おなじみのイメージですね。学校や青少年科学館?のような施設にも需要があるのでしょう。

 おっとシンラプトルがいる。シンラプトル科の前肢はこれくらいしかないので貴重であるが。これは指骨の数が2、3、4のはずが2、4、3になっている。第2指の第2、第3指骨と第3指の第1指骨が逆か、あるいは最も長いのが第1指の第1指骨ではないでしょうか。大型展示の方にある後肢は普通でした。第4中手骨が残っているのは原始的な特徴でいいのですが。

 タルボの幼体は42万いくらでしたか。幼体ならサイズ的には家庭にもおけるか、などと思ってしまった自分が恐い。しかし顔がほっそりしていてラブリーである。
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