テラトフォネウスの顔

　引っ越しのため、活動停止していました。

　レプリカを販売するGaston designのサイトには、テラトフォネウスの復元頭骨があるのですね。なぜか２種類あり、長い方は「どこが顔の短いティラノサウルス類なのか？」という感じで、ゴルゴサウルスと同じくらい長い。短い方は論文のイラストに近いかもしれないが、いずれにしても「奇妙に短い」というほどではないようにみえる。論文では新規性をアピールするため「顕著に・・・」「ずっと・・・」と強調して表現するが、全体の形としてはこのくらいということだろうか。