笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

「楽しくなければゴルフじゃない」ーー今話題の千葉夷隅ゴルフクラブの「グリーンティ」でプレイしま...

2018-10-12 12:58:02 | 日記
昨日、千葉県大多喜町にある千葉夷隅ゴルフクラブ(岡本豊支配人、http://www.chibaisumi.jp/)で、プレイしました。

千葉夷隅ゴルフクラブは、コースメンテナンスの素晴らしさ、キャディさんを初めクラブスタッフの顧客対応(CSマインド)の素晴らしさで、ゴルフプレイヤーの中では極めて高い評価を得ているコースです。

加えて、アクアラインと圏央道の効果により、東京南部・川崎・横浜からのアクセスも良くなっています。

そんなことから、クラブに到着したら、平日にも関わらず、駐車場は満杯でした。最近言われている、ゴルフ離れが信じがたい思いでした。

そんな人気のクラブですが、以前からお世話になっている岡本豊支配人から、「高齢者、女性、ジュニアにもゴルフを楽しんでもらえるように、グリーンティを設けたので、試して見ては?」と言われ、試してみました。

実は、安田幸吉氏の設計である千葉夷隅ゴルフクラブのコースは、距離もあり、打ち上げが多く、グリーンも微妙なアンジュレーションがあり、大変タフなコースです。
因みに、私のベストスコアは、20年も前に出した、レギュラーティの83ですが、最近は、フロントティでも100を切ることは困難になっていました。

岡本さんによると、「折角コースに来ても、スコアが良くないことが続くと、ゴルフが楽しくなくなり、やがてゴルフ場から足が遠くなる。本来の楽しいゴルフを味わって貰おうと言うのが、グリーンティです」と言うことで、「距離の違う4つのティグランドを設け、それぞれのプレイヤーが自分の年齢や体力に応じて好きなティを選べることにした」と言うことです。

これにより、ティショットの飛距離は短くて済むものの、バンカーやグリーンの難しさは以前のままですから、元々の夷隅ゴルフクラブらしさを味わいながらプレイが出来ます。

最近、練習をサボっている私でも、ミドルホールのティショットがグリーンまでの残り5、60ヤードになったりと、「感動もの」でした。

ただ、私は元々苦手のバンカーショットやグリーン(3パット)で苦労し、スコアは97でしたが、ゴルフに熱心な85歳のNさんは84、82歳のHさんは82と、それぞれエージシュートを達成し、キャディマスター室前でキャディさん達さんから祝福されて、大喜びでした。

岡本さんによると、「この仕組みを全国のコースに広げて行きたい」と言うことでした。

ゴルフ界に新しい風が吹くことを期待したいと思います。

(今回は、特別に所属の津曲プロが一緒に回ってくれて、300Yのミドルホールをドライバーでワンオン、250Yのミドルホールをクリークでワンオンと言う豪快なプレイを見せてくれました。今後の活躍を期待したいと思います)
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私は、柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
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