10月20日の日曜日に、千葉市亥鼻の茶室「いのはな亭」で、カルチャーセンターの篠笛教室の第7回発表会がありました。
2年おきに全国の教室のメンバーが参加して、3日間にわたり、横浜市桜木の横浜能楽堂で一門・数百人規模の大発表会が、厳かに行われますが、その間の年には、各教室ごとに発表会を行います。
私たちの教室では、これまで、T先生の意向で「篠笛と茶の湯を楽しむ会」として、各地のお茶室を借り、一般のお客様もお招きして数十人の規模で、抹茶の呈茶付きで開催して来ました。
しかし、今回は、1番弟子のIさんを中心に、生徒の意向で、「篠笛とギターを楽しむ会」として、観客はメンバーの家族にしたため、総勢12人と言うコンパクトな規模で行いました。
会場は、やはり茶室が良いと言うことで、「いのはな亭」を選びました。
千葉城(郷土博物館)に隣接した「いのはな亭」は、まだ紅葉は始まっていませんでしたが、心配された天候も次第に晴れて、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で行うことが出来ました。
皆が手分けして会場の準備をし、iさんの司会で始まりました。(時々、Iさんが司会を横取りしていました)
最初に、音出しを兼ねて、T先生が選んだ「涙そうそう」を、全員が八本調子唄用で合奏しました。
午前の部では、私は、Sさんにギターの伴奏をお願いして、「悲しい酒」を吹きました。
途中の台詞は、Nさんが語ってくれました。(笛で1番が終わった後、突然、観客席からNさんの台詞が始まって、やんやの喝采を浴びました。このようなアドリブを盛り込めるのも、教室の発表会ならではのフランクさです)
事前に、3回の音合わせをしましたが、どうしても少しずれてしまいました。
お昼は、全員が円座を組み、nさんが選んでデパートから配達してもらったお弁当を食べ、お喋りを楽しみました。
午後の私の演奏曲目は、「まほろば」です。
第1パートを私が、第2パートをT先生が、お茶室の庭の左右から吹きながら歩いて、お茶室の廊下に近づくと言う形で演奏しました。
家では、十分に暗譜が出来ている積もりでしたが、2度ほど間違いました。
もう一曲は、sさんと「風の唄」を吹きました。
sさんが第1パートを、私が第2パートを吹きました。
これも、3回、事前にsさんと音合わせをしましたので、程々には出来たかなと思いました。(傘寿を迎えるsさんですが、「まだまだ不十分だ」と、向上心いっぱいです)
今回の発表会では、タイトルにあるように、お二人のギター奏者の方の参加がありましたが、ギター教室の先生をしているtさんは「禁じられた遊び」と「鳥の歌」を、Sさんは「アンジー」を独奏して下さいました。
トリは、T先生と毎回ゲストして下さるK先生による「竹林風香」の演奏でした。
能管・一本調子・六本調子を吹き分ける大曲です。
打ち上げは、これまた私たちの教室の恒例である、カラオケの店で、歌無しの賑やかなお喋り会でした。
ラグビーの日本対南アフリカ戦を観るため、早めに切り上げました。
ちなみに、写真のプログラムの絵は、これまた恒例で、Iさんの娘さんのMさんが描いてくださったものです。
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私は、柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
柳家吉緑オフィシャルサイト
yanagiyakichiroku.wixsite.com/kichirokuofficial
2年おきに全国の教室のメンバーが参加して、3日間にわたり、横浜市桜木の横浜能楽堂で一門・数百人規模の大発表会が、厳かに行われますが、その間の年には、各教室ごとに発表会を行います。
私たちの教室では、これまで、T先生の意向で「篠笛と茶の湯を楽しむ会」として、各地のお茶室を借り、一般のお客様もお招きして数十人の規模で、抹茶の呈茶付きで開催して来ました。
しかし、今回は、1番弟子のIさんを中心に、生徒の意向で、「篠笛とギターを楽しむ会」として、観客はメンバーの家族にしたため、総勢12人と言うコンパクトな規模で行いました。
会場は、やはり茶室が良いと言うことで、「いのはな亭」を選びました。
千葉城(郷土博物館)に隣接した「いのはな亭」は、まだ紅葉は始まっていませんでしたが、心配された天候も次第に晴れて、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で行うことが出来ました。
皆が手分けして会場の準備をし、iさんの司会で始まりました。(時々、Iさんが司会を横取りしていました)
最初に、音出しを兼ねて、T先生が選んだ「涙そうそう」を、全員が八本調子唄用で合奏しました。
午前の部では、私は、Sさんにギターの伴奏をお願いして、「悲しい酒」を吹きました。
途中の台詞は、Nさんが語ってくれました。(笛で1番が終わった後、突然、観客席からNさんの台詞が始まって、やんやの喝采を浴びました。このようなアドリブを盛り込めるのも、教室の発表会ならではのフランクさです)
事前に、3回の音合わせをしましたが、どうしても少しずれてしまいました。
お昼は、全員が円座を組み、nさんが選んでデパートから配達してもらったお弁当を食べ、お喋りを楽しみました。
午後の私の演奏曲目は、「まほろば」です。
第1パートを私が、第2パートをT先生が、お茶室の庭の左右から吹きながら歩いて、お茶室の廊下に近づくと言う形で演奏しました。
家では、十分に暗譜が出来ている積もりでしたが、2度ほど間違いました。
もう一曲は、sさんと「風の唄」を吹きました。
sさんが第1パートを、私が第2パートを吹きました。
これも、3回、事前にsさんと音合わせをしましたので、程々には出来たかなと思いました。(傘寿を迎えるsさんですが、「まだまだ不十分だ」と、向上心いっぱいです)
今回の発表会では、タイトルにあるように、お二人のギター奏者の方の参加がありましたが、ギター教室の先生をしているtさんは「禁じられた遊び」と「鳥の歌」を、Sさんは「アンジー」を独奏して下さいました。
トリは、T先生と毎回ゲストして下さるK先生による「竹林風香」の演奏でした。
能管・一本調子・六本調子を吹き分ける大曲です。
打ち上げは、これまた私たちの教室の恒例である、カラオケの店で、歌無しの賑やかなお喋り会でした。
ラグビーの日本対南アフリカ戦を観るため、早めに切り上げました。
ちなみに、写真のプログラムの絵は、これまた恒例で、Iさんの娘さんのMさんが描いてくださったものです。
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私は、柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
柳家吉緑オフィシャルサイト
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