笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

半年ぶりの東京

2020-09-28 21:18:31 | 日記
我々会社の同期入社のメンバーは、会社を退職以来、年に2回(1月と7月)の飲み会と毎月1回の昼食会を続けて来た。

しかし、この春に、新型コロナの発生以来、全て中止して来た。

今日、半年ぶりに昼食会が開催され、6名が参加した。(他にドタキャンが2名)

何時ものように東京駅で総武快速から地下鉄丸の内線に乗り換え、国会議事堂前で降り、千代田線ホームを抜けて山王溜池駅に着いた。

いずれも席は空いており、外国人の姿が見当たらず、
50年前の景色を見る思いがした。

久しぶりなので話題があちこちに飛び、相続手続き問題やら仏教の教義の話にまで及んだ。

相続については、N君が家族の経験から、「何かあれば、相談に乗るからまかせろ」となった。

仏教の教義については、S君が、原始仏教、大乗仏教、儒教との関係などなど博識ぶりを示した。
ドタキャンしたE君も、仏教の造詣が深いので、2人の丁々発止のやりとりが聞けず、残念だった。

当初の予定では、昼食会が終わってから、根岸で「中村不折の世界」展と子規庵に行きたいと思っていたのだが、不折展の方は月曜日は休み、子規庵はコロナのためしばらく休みと言うことで、真っ直ぐ帰ることになり、残念だった。

https://www.taitocity.net/zaidan/shodou/oshirase/news/1455/

帰りは、首相官邸脇を抜けて国会議事堂前駅から地下鉄に乗ったが、秋晴れの長閑な天候のせいか、警備の皆さんもゆったりしているように見えた。


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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。

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我慢比べ

2020-09-27 09:07:46 | 日記
私は、毎朝、新聞のスポーツ面で最初に見るのは、プロ野球・日本ハムの選手成績、それも清宮選手の結果だけである。

別に、日本ハムが贔屓のチームと言うわけでもないし、清宮選手を応援している訳でも無い。

その清宮選手が、昨日のオリックス戦では、代打で、1打数1安打打点3で、9回表で同点に追いつく活躍をした。
打点は、8月23日以来だそうだ。

高校時代に歴代最多のホームランを打ち、本人は、直でアメリカ球界入りを考えていたが、栗山監督の説得で、日本ハムに入った。

ところが、怪我をしたりで、なかなか出番が無い。
守備は、キャンプでは外野の練習もしたが、結局一塁手しか出来ない。一塁には、御大・中田選手がいて、ホームランもリーグトップを争う位に打ち、勝負強い。従って、御大の休憩の時にしか、守備はつけない。

指名打者で出番が来ても、打てない。安打の欄には、ずっと0が続き、打率も1割台が続いている。

同期のヤクルトの村上は、チームの4番を任され、打率も3割台をキープしている。

本人もさることながら、他の選手の手前、使う側の栗山監督の苦衷も、察するに余りある。

栗山監督は、「当てに行くな。振り切れ。」と言っているようだ。

まさに、我慢比べである。

頑張れ、清宮。

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八幡の朱殿とりまく曼珠沙華

2020-09-26 18:01:15 | 日記
五井の帰りに、時間があったので、かねてから、いつか参拝しようと考えていた、八幡浜駅前の飯香岡八幡神社(いいがおかはちまんじんじゃ)に参った。

上総國総社である。

詳しくは、下のWikipediaをご覧頂くのが良いと思いますが、県内でも有数の由緒のある神社である。

社殿が北向きなのは、かつての古東海道が神社の北側を通っていたからではないか?

白木の鳥居の前の龍の彫り物のある石燈籠は、大きさも彫りも圧巻である。(鳥居の扁額にも、龍の彫り物が付いていた)

朱塗りの社殿は、室町時代に造られたもので、国の重要文化財になっている。

写真のように、その周りを曼珠沙華が取り囲むように咲き誇っているのが印象的だった。(写真の木は、樹齢1300年と言われる夫婦銀杏である)

昨年の台風の被害により、境内の60本の樹木が倒れたそうで、あちこちに巨木の切株があり広い境内がスカスカなのが痛々しかった。
(宮司が中心になりクラウドハウンデイングで資金を集めて、復旧に取り組んでいる)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E9%A6%99%E5%B2%A1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE

境内には、地元の著名人の銅像が幾つも立っており、地域の信仰の厚さを感じた。

因みに、上総國は、親王が国司(上総守)になる親王任国のため、在地の責任者は、次官(上総介)である。
そのため、国司制度崩壊後の武家官位においても、そのまま上総介が使われ、信長も上総介を名乗った。

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復元された上総の国分尼寺を訪ねました。

2020-09-26 18:00:56 | 日記
今日は、久しぶりで、市原の房総古代道研究会に出かけました。

午前中、吟行もかねて、復元された上総の国分尼寺跡を訪ねました。

聖武天皇が東大寺をはじめ、諸国に国分寺と国分尼寺を作った理由は、次のホームページが詳しいので、ご覧下さい。

https://wondertrip.jp/92182/

上総国分尼寺跡は、五井駅からバスで10分ほどの市原市役所の近くにあり、広大な草原の中に、中門と回廊が復元されています。

写真は、中門です。

見学館の説明では、当然の事だが、仏教施設の他に生活のための大衆院、事務を司る政所院、大工や金工の修理院、野草や野菜・花などを栽培した薗院、花苑院、雑役を担った人達の住まいの賎院があったそうだ。

その広大さと建物の立派さからすると、鎮護国家を祷るためここにいた尼僧がたった10名(最大時でも20名)だったと言うのは、当時の朝廷権力の巨大さが分かります。


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力士の休場

2020-09-25 16:01:20 | 日記
大相撲秋場所は、今日が13日目で、2敗の貴景勝、正代、翔猿に3敗の朝乃山がどう絡んでくるかが見物だ。

しかし、その裏で、両横綱をはじめとして、幕内だけで11名の休場者がいる。(うち、阿炎は、新型コロナ防止の行動規制違反の罰則による休場)

合計42人のうち26%で、学級閉鎖になるレベルである。

初日から休んだ両横綱、阿炎、石浦以外は、場所中の怪我によるものだが、その理由は、新型コロナの感染予防で、十分なぶつかり稽古が出来なかったこともあると言う。

ただ、両横綱については、疑問がある。
降格は無いと言う特権があり、最高給を取っているのだから、基本的に休場はせずに出て、負け続けるなら、潔良く引退すべきである。

また、せめて、横綱の土俵入りだけでもやるべきと思う。

観客席も土俵もスカスカというのは、情けない。

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