いぬふぐりが咲き始めました。

加曾利貝塚の下の坂月川の土手には、春になると一面に、いぬふぐりが咲きます。

いぬふぐりの名前を知る前は、全く気になりませんでしたが、俳句を始めて、いぬふぐりの名を知ってから、花が気になりました。

今朝の散歩で良く見たら、まだ寒い風の中、小さな花が幾つか咲き始めていました。

近くのせせらぎのところでは、両岸から芹が青々と芽を伸ばしています。

確実に春は近づいて来ています。

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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。

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俳句の現場証明・臨場感

今日の｢プレパト｣の俳句は、勉強になった。

俳句を作るにあたり、｢頭で作るな｣、｢客観写生をしろ｣と教えられる。

簡単なようだが、現実には難しい。

今日、中田喜子の

｢肉饅どさどさ黃さんの指真っ赤｣

に対して、夏井先生は、
｢中七の黃さんが、この句に、現場証明・臨場感を与えている｣と評価した。

｢頭で作らない｣、｢客観写生｣とは、まさにこのことだと理解した。

実際に現場で作ったとか、現実の場面を詠んだと言うことではなくても、読み手からみて、現場証明・臨場感の感じられる句であることが大事だと言うことだと思った。

（ただし、中田喜子さんのこの句自体は、肉饅の美味さが十分伝わって来ないな、と思いますーー｢食べ物の句は美味しそうに詠め｣能村登四郞）

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千枝に万の芽

我が家の近くの加曾利貝塚の下を、みやこ川に繋がる坂月川が流れています。

ささやかな河川敷には、堤防護岸のための柳が植えられています。

今、その柳の芽吹きの時期です。

夏も冬も気がつきませんでしたが、柳の枝は密集して天に向かって、まるで１本の木に千本もあるような感じです。

しかも、その枝々には、丸い小さな芽が、びっしりとついており、まるで１本の枝に万はあろうかと思えるほどです。

早春の青空を背景に、それはそれは、素晴らしい景観です。

土手を往き来する人々の姿も増えて来ました。



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尾身氏「人数制限がキーワード」（ABEMA TIMES） 政府は19日、東京や愛知など1都12県を「ま…｜ｄメ...

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