笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

「いろり会」で、ゴルフの話をしました

2016-01-24 23:47:28 | 日記
私が通っている笛の教室は、大変ユニークだと思います。

先生が、私たち弟子の娘の年齢に近いことから、とても進取の気性に溢れています。


ご自身が、様々な芸能や文化に積極的に触れて自己の成長を図るだけでなく、我々還暦を過ぎた弟子の「更なる成長」にも、心を配ってくれています。


例えば、教室の発表会では、笛の演奏に先立ってお茶会をやりますし、教室のメンバー有志での旅行会(秩父夜祭り・日光千人武者行列)や「いろり会」と先生が銘を打った勉強会をやっています。


「いろり会」は、教室のメンバーが交替で講師をやるもので本日、その第3回目でゴルフの話をさせてもらいました。
(因みに、第1回目は一級建築士のYさんによる「日本建築の秘められた美」の話、第2回目は篠笛師のIさんによる「マイ篠笛作り」の実技でした)


素晴らしいお2人の講師の後で、どんな話をすれば良いか、悩みました。


仕事の情報通信の話、専門的に極めたCS(顧客満足度向上)の話、退職後に関わった労働審判の話、生涯の課題の政治学の話などはいずれも「堅すぎ」るなと思いまました。


いつも今の時期は、一年間のゴルフを振り返り、次のシーズンに向けて反省と誓いをする頃なので、それを少し丁寧にやって資料を作ろうと思いました。


メンバーが、男女半々であり、これまでゴルフの経験が殆ど無い人が多いことも考えて、「テレビのゴルフ中継を楽しむためーゴルフの理論と実践」をタイトルとしました。

話の初めに、日本のプロで、今年私が期待している選手として、成田美寿々と池田勇太(いずれも千葉県出身)を紹介しました。


前半の理論編では、

前置きとして、
「コースの予約の仕方」、
「当日朝、ゴルフクラブでの受付での注意」、
を話しました。


OUTコースとして、
「ゴルフクラブ」、
「小物」(私が行きつけのゴルフクラブの競技用のスコアカードを含む)、
「ゴルフ場の構造」、
「コースの細部」、
「ホールの種類」、
「コース攻略」、
「名門コースのドレスコード」、
「2015年の私のゴルフの実績反省」、
「2015年の国内男女プロの成績(賞金)」をお話しました。


「閑話休題」で、先輩から教えられた言葉(サラリーマンが楽しくゴルフが出来るための、5つの条件など)を紹介しました。


INコースでは、9つのクイズをやりました。

「ルールブックの最初は何か?」、
「クラブチャンピオンの決め方」、
「OBと思い打ち直したが、OBでなかった時の扱い」、
「木の枝に載ってしまったボールの扱い」、
「黄色い線が引いてある池にボールが入った時の扱い」、
「スロープレーの警告に繋がりかねないケースはどれか?」、
「他人のボールを打ってしまったら?」、
「グリーン上でラインに生きた毛虫がいたら?」、
「韓国選手が強い訳は?」


これらの理論編の後、実践編として、「パターゲーム」をしました。


パターマットの1・5メートルの位置から、1人6回(前半3回、後半3回)ずつ打って競いました。


同点同士は、サドンデス方式で、プレーオフをやり順位を決めました。

大変盛り上がりました。

篠笛師のIさんが、持ち前の度胸と手先の器用さを生かして、4回入れて優勝しました!(なぜ、ゴルフ無経験のIさんが?と言う疑問の声も沢山有りましたが、ゴルフは結果が全てです)


通常のコンペと同様に、優勝、準優勝、第三位、第五位、ラッキーセブン、BB賞を表彰し、第四位、第六位、第九位には参加賞を贈りました。

更に、コンペと同じように、優勝者の弁で締めくくり、第2部の笛のエチケット会に引き継ぎました。

大変残念だったのは、喜寿を迎えて、今もってマンションのコンペで優勝を重ねているS女史が、目の都合で参加出来なかったことです。

華麗なパター捌きを是非とも見たかったです。

家に帰ったら、右足親指の痛み(痺れ)が薄くなっていました。


ストレスによる自律神経失調症でも痛くなるとネットに有りました。


やはり、「いろり会」の講師は、かなりのストレスになっていたのでしょうか。
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